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国際特許分類[B65D65/14]の内容

国際特許分類[B65D65/14]に分類される特許

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【課題】ベースフィルムとして可塑剤を含む塩化ビニル樹脂基材を使用しても、塩化ビニル樹脂中の可塑剤の移行による粘着力の低下が少なく、耐久性が損なわれないアクリル系粘着剤組成物及びそれを用いた装飾用粘着シートの提供。
【解決手段】(a)C4〜C8のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステル系単量体40〜90重量%、(b)少なくとも1個のカルボキシル基を有するラジカル重合性単量体2〜15重量%、(c)酢酸ビニル0.5〜30重量%および(d)アクリル酸メチル5〜20重量%からなるアクリル系共重合体(A)100重量部に対して、架橋剤として金属キレート架橋剤0.1〜0.8重量部を配合してなる耐可塑剤性粘着剤組成物、および塩化ビニル系樹脂フィルムに、前記耐可塑剤性粘着剤組成物から形成される粘着層が積層されている装飾用粘着シート。 (もっと読む)


【課題】大型液晶表示用カラーフィルタ等の膜面が形成されたガラス基板の梱包においてコンパクトに梱包する事が出来るとともに膜面側のキズを防止するガラス基板の梱包方法の提供及び安全な運搬ができるガラス基板の梱包体を提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス基板を立てた状態で横方向に重ねて梱包を行う場合で、カラーフィルタ等が形成されたガラス基板膜面側と、ガラス基板裏面側との間に、保護シートを緩衝材として挿入し、使用するガラス基板の梱包方法において、保護シートが、一方面の表面に非常に弱い粘着側と、他方面の表面に非粘着側を備え、ガラス基板裏面側に保護シートの非常に弱い粘着側を貼り付け、保護シートの非粘着側にガラス基板膜面側を重ねて、この順番で、所定の枚数までガラス基板を梱包する方法であって、保護シートの厚さが0.3mm〜0.1mmであることを特徴とするガラス基板の梱包方法。 (もっと読む)


外科器具及び用品等をラップし、運搬し、保管するのに適する滅菌ラップシステムが開示される。滅菌ラップシステムは、滅菌されるべき物品の周りに閉じられた状態で保持されるようにするために、滅菌条件に暴露されることにより活性化する接着領域を、その表面に備えている。 (もっと読む)


【課題】 食品、その他の商品を包装した包装用シートの上面を互いに反対方向へ引張るだけのワンタッチ作業で簡単に開封することが可能な開封機構を備えた包装材を提供することを目的とする。
【解決手段】 包装用シート1にミシン目3を形成すると共に、ミシン目3内側の包装用シート1に当該ミシン目3が長手方向の略中央に位置するように帯状カバーシート4を配設し、該帯状カバーシート4の長手方向の一側端縁をミシン目3にかからないように貼着した包装用シート開封機構2を備えて成る。 (もっと読む)


本発明は、天然ゴムを含まないセルフシール接着剤を用いる水性セルフシール接着剤系を提供する。セルフシール接着剤系は、トランスファーウエブ上に配置されたトランスファー接着剤及びアンカーウエブ上に配置されたアンカー接着剤を含み、二つの接着剤によって包装体のための封止が形成される。セルフシール接着剤は、圧力を加えるとそれ自体が結合して、包装材料を閉止又は封止する。封止箇所を剥がすと、接着剤は剥離するか、接着してフロントウエブ又はバックウエブのいずれか又は両方から離脱するか、或いは包装の基材の一方又は両方を破壊する。プライマー被覆を用いて、セルフシール接着剤の特性を向上させることもできる。 (もっと読む)


【課題】 新規なパッケージおよびパッケージ化材料、並びに同材料を作成する装置および方法を提供する。
【解決手段】 パッケージの一面部に位置されたプラスチック・フィルムを貫通する一連のパッケージ開成用穿孔29であって、該穿孔29をシールすると共に乾燥縁部31を有するプラスチック・テープ片28により重畳されるパッケージ開成用穿孔29を備えたプラスチック・フィルムから作成された新規なパッケージ、及びそのパッケージ化材料が提供される。また、同材料を作成する装置および方法が提供される。上記穿孔29および重畳するテープ片28は上記パッケージの各縁部から内方に離間されて実質的に線形に延在するが、テープ片28の各端部は一切のパッケージ・シール26Aに達せずに終端することから、該各端部は上記シールに対して結合されない。 (もっと読む)


【課題】使い捨て仕様の化粧ブラシを1本ごとに簡易包装し、開封分離後の包装体の一部を把持片とて残存させることにより実用性を改善し、廃棄処分の際の分別を容易にする。【解決手段】軸体31の先端にブラシ又は筆穂(作用部32に同じ。)を設けた使い捨て仕様の化粧ブラシ3を1本ごとに簡易包装した化粧用分包ブラシXが、偏平な袋状に形成した包装体1の体部断面方向に開封用の破断線2を形設し、該破断線2に対して化粧ブラシ3の長手方向を交叉配置して収容するとともに、破断線2を境とする片側の被包内面に軸体31の大半を接着固定して一体化してなるものである。使用時に、破断線2に沿って開封することにより、包装体1の一部(22)を分離除去して作用部32を露出させ、かつ、軸体31と一体化した片側の包装体21を残存させて把持片(21)とする。 (もっと読む)


所定の長さを有する別個の包装部分(1、2)からなる包装材料を使用して品物を包装する方法及び材料。包装部分(1、2)は、Zロックシステムを使用して、その(4a、4b)で取り付け及び剥離される。Zロックシステムは、製造中は、包装部分(1、2)を一緒に保持するが、包装工程の所望の点において包装部分(1、2)を容易に剥離又は分離することができる。包装部分(1、2)の分離は、包装サイクルの終了時に、少なくとも一の包装部分(1、2)を包装される品物に強固に接着するのに使用される接着剤(A)を露出する。
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本発明は、材料ウェブと接着剤と及び少なくとも1つの二次機能を含む、多機能性食品ラップを提供する。材料ウェブは、材料ウェブと一体化されて空間をその間に有する複数の突出部を備える。接着剤は、突出部間の空間内に配置される。少なくとも1つの二次機能は、化学的手段又は物理的手段であり、並びに接着剤、材料ウェブ、及び/又は突出部の中に配置可能である。
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まず真空下で、対象となる基材(14)上にバリア(30、32)を蒸着し、それから大気圧で、望ましくは熱可塑性層(34)として追加バリアを蒸着させることによって、複合多層バリアを生成する。それから、生じた多層バリアを、積層工程において対象品(40)を被覆するために使用する。この場合、熱可塑性層(34)は、それ自体が対象品の表面上へ融着する。真空蒸着バリアは、第一のレベリングポリマー層(46)、それに続く、レベリング層上にスパッタした無機バリア材(30)、および真空下でフラッシュ蒸着させ、硬化させた追加ポリマー層(32)からなる。それから大気圧で、押出加工、引き抜き加工またはロールコーティングによって、熱可塑性ポリマー層(34)を蒸着させる。生じた多層バリアは、熱可塑性層を結合剤として使用して積み重ねることができる。熱可塑性層内にナノ粒子(36)を含ませて、構造のバリア特性を改善してもよい。また、乾燥剤物質は、含ませてもよいし、あるいは別の層(62)として追加してもよい。 (もっと読む)


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