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国際特許分類[B65D79/02]の内容

国際特許分類[B65D79/02]に分類される特許

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医療用容器における酸素の存在を検出するための酸素インジケーターが提供される。この酸素インジケーターは、a)6g/Lより多く、60g/L未満のインジゴカルミン;b)約9.0〜約9.75の範囲にpHを調整するための緩衝剤;c)セルロース;d)還元剤;e)水;およびf)該酸素インジケーターの還元形態の色とは異なる、該酸素インジケーターの酸化形態の色を含み、オートクレーブによる滅菌後に、この還元形態の色は、酸化形態の色とは異なっており、かつこの酸化形態の色は、40℃で少なくとも6ヶ月間、還元形態の色から異なったままである。
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【課題】本発明は、運搬能力だけでなく、氷、ドライアイス又は標準ゲルパックを使用せずに12時間を越える長時間、必要な温度範囲で温度制御される品目をモニターし、保持する能力を備え、生体材料、医薬品、食品、薬品及び他の製品等の温度制御される品目の運搬用として再利用可能な容器を提供する。
【解決手段】本発明は、蓋のある外箱と蓋のほぼ内側の断熱層を含む温度制御される品目の運搬用として再使用可能な容器であり、一般に硬いウェルが断熱層の内側に位置し、少なくとも1つの冷却要素が提供される。冷却要素は、ウェルの中に置かれ、温度を所定時間、所定温度範囲に保持可能で、少なくとも部分的にレセプタクル領域を定め、その中に内箱が置かれ、少なくとも1つの運搬物を収容するように設計される。冷却要素は樹脂で密閉された相変化物質を含んでもよく、個別に取外し可能で、使用前に凍結可能なように設計される。 (もっと読む)


調整雰囲気包装用漏れ検出パッチ(10)は基体(12)と、その上に配置された酸素感知スポット(14)を含む。この酸素感知スポットは、遠隔問合せ可能な酸素インジケータを含んで成る。上記漏れ検出パッチを調整雰囲気包装の包装面に固定する粘着ストリップ8(16)は感知スポットの周囲に沿って延びる。漏れ検出パッチは更に、調整雰囲気と酸素感知スポット間の酸素拡散を可能にする手段(20)を含んで成る。
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【課題】カートリッジ内に存在する燃料中の金属イオン濃度を使用前または使用直後に知ることで燃料電池システムの劣化を未然に防ぎ、劣化した場合でも、カートリッジ内の溶液をカートリッジ内部もしくはユニット内に採取・保管しておくことでシステム性能劣化の原因の追及を可能とする。
【解決手段】
カートリッジ内に存在する燃料中の金属イオン濃度を、導電率の計測や燃料の呈色反応を利用して、使用前または使用直後に知ることで燃料電池システムの劣化を未然に防ぎ、安定した発電性能を有する燃料電池システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】流通過程での突発的な事故、一時的な想定外の取扱いに対応し、製造者から消費者まで食品を安全に届けることができ、外部影響によって品質劣化を容易に検出することができる食品用包装容器を提供する。
【解決手段】食品用包装容器は、熱可塑性樹脂外層と紙層と熱可塑性樹脂最内層とを含む包装材料から成形された食品用包装容器1であって、この容器の外側表面2、3に、食品内容物の充填後にこの容器外部から被った影響を色変化で表示する履歴手段10が印刷されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体組織を含む医療用具の輸送中の品質を容易且つ迅速に証明可能とし、さらに、各医療用具の個体の正当性を証明可能とすることを目的とする。
【解決手段】IDを記憶した第1のメモリと、温度センサ及び無線通信機構を備えたICタグ10とを備えた輸送品格納容器1に生体組織を格納し、ICタグ10のIDを記憶可能な第2のメモリと、温度センサ及び無線通信機構を備えた第2のICタグ20とを備えた個装容器2に輸送品格納容器1を格納し、生体組織の輸送開始前に、ICタグ20のメモリに、ICタグ10の識別子の複製を格納し、恒温輸送容器3に個装容器2を格納し、恒温輸送容器3の制御装置が輸送中のICタグ10と20と通信を行い、輸送品格納容器1と個装容器2の温度センサの読み込んだ温度が予め設定した温度範囲から逸脱した場合には、ICタグ10の第1のメモリとICタグ20の第2のメモリに、温度に異常が発生した情報を書き込む。 (もっと読む)


包装積層材(10)を製造するシステムおよび方法、および、パッケージ(15;17)を製造する包装装置および方法である。包装積層材は磁化可能粒子(19)を含む層(6)を含む。単独の局部欠陥および継ぎ部のような不具合は、磁界を作用させて包装積層材に磁気マーク(19)を形成することにより、包装積層材(10)上でマーク付けされる。包装装置は、包装積層材で作られたパッケージ(15;17)に関する磁気マーク(19)の存在を検出するように構成される。
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【課題】
食品用包装材料の製造時期を特定し品質保証期間内か否かを確実に判断することができる食品用包装材料及び食品用包装材料の保管方法を提供する。
【解決手段】食品用包装材料は、印刷インク層と熱可塑性樹脂外層と紙層と熱可塑性樹脂最内層とを含むウェブ状包装材料がリール状に巻き取られた食品用包装材料、若しくは、少なくとも、印刷インク層と熱可塑性樹脂外層と紙層と熱可塑性樹脂最内層とを含む包装材料が所定形状に裁断され複数枚毎に束状に積み重ねられた食品用包装材料であって、印刷インク層の一部に、印刷後に経時的に退色・変色して経過時間を示す示時手段20a,20bが印刷されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
恒温輸送容器において、輸送品温度を所定時間だけ所定温度に保持する。
【解決手段】
恒温輸送容器30は、断熱容器1と、この断熱容器を密閉可能にする蓋15とを備える。断熱容器は内周面側に複数の断熱部材3が重ねて配置されている。断熱部材が形成する断熱容器内空間に熱伝導部材4が配置されている。熱伝導部材は内部に蓄熱材5と輸送品6とを収容する複数の個装容器8を積層して収容可能である。一方の個装容器内の蓄熱材の熱を、他の個装容器に熱伝導部材を介して伝達可能である。 (もっと読む)


物流チェーン内で使い捨て材料の包装(10)を監視する包装と方法である。包装の重要な部分として、包装は、電子モジュール(12)であって、電気エネルギー供給手段と、データ処理手段と、包装に関する情報を記憶するデータ記憶不揮発性メモリ手段と、時刻保持手段と、ホスト・コンピュータ(30)と通信して前記情報を送信および受信するデータ・トランシーバ手段とを備える電子モジュールと、センサ手段(14,20)であって、包装の物理的状態の変化を検出し、また前記物理的状態の変化を表す情報を前記電子モジュール(12)に送って時刻保持手段からの時間の表記と共にメモリ手段内に記憶するセンサ手段とを有する。
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