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国際特許分類[B65G27/24]の内容

国際特許分類[B65G27/24]に分類される特許

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【課題】部品搬送部材を加熱することにより、部品を整列させながら間接的に加熱する振動式部品供給装置において、振動体内の駆動用電磁石の焼損を防止することである。
【解決手段】ヒータ6の熱で部品を間接的に加熱するシュート(部品搬送部材)1と、駆動用電磁石9を内蔵する振動体3との間に断熱材8を挟み込むとともに、振動体3の側面を覆うカバー10に取り付けた管継手11から、振動体3内部に冷却用のエアを吹き込むことにより、駆動用電磁石9の温度上昇を抑えて焼損を確実に防止できるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】装置全体の高さ調整を精度良くかつ容易に行うことができ、全体高さが抑えられたコンパクトな振動式部品供給装置を提供することである。
【解決手段】ボウル1および振動フレーム2に連結された振動体3の脚部3aを、床Fに固定された固定リング7の内周に高さ方向スライド可能に嵌め込み、この振動体3と固定リング7に固定された受部材8との間に、上下方向を向いた姿勢で、上端側のおねじ部9aが振動体3中心部にねじ結合され、下端側の円筒部9bが受部材8に回動自在に支持された高さ調整ねじ9を設けることにより、高さ調整ねじ9を平歯車11、12を介して回動させることで、装置全体の高さを精度良くかつ容易に調整できるようにするとともに、調整リングを組み込んだ場合よりも全体高さを抑えられるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】 不要振動を抑制し、かつ部品の供給位置の変化を所望の値以下にする。
【解決手段】 パーツフィーダ本体の振動周波数をf(Hz)、振動抑制ばねのばね定数をK(N/m)、振動抑制ばねにかかる総質量をM(kg)としたとき、


を満たし、振動抑制ばねのばね定数をK(N/m)、振動抑制ばねにかかる最大質量変動量をΔM(kg)、振動抑制ばねにかかる想定外力をF(N)、重力加速度をg(m/s2)としたとき、


を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】 多列搬送可能としながら少数の駆動源たる圧電素子にて対応可能として、効率よく駆動でき且つ各圧電素子の駆動条件の調整も容易にできるなど、簡易な構成にて取扱いも容易にする。
【解決手段】 多列搬送可能な複数のトッププレート23,36と共通のベースプレート22間に、圧電素子24a,24bおよび増幅バネ25a,25bを介して上下に連結してなる一対の振動励起部材26および37を夫々設け、これら振動励起部材26,37の下端を固定支持した前記ベースプレート22をバネ部材41を介して据付面に設置した構成とし、一対の圧電素子24a又は24bの何れか一方を駆動源とすることで多列搬送を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 支持部材および防振部材の揺動方向を一致させることにより部品をスムーズに搬送することができる部品搬送装置を提供することである。
【解決手段】 リニア型パーツフィーダ300の最下方にベース部301が配置され、その上方に防振用板ばね390を介して圧電式振動部302が配設される。図2に示すように、本実施の形態に係るリニア型パーツフィーダ300のベース部301の上部には、一対のT字型部材301Tが設けられ、圧電式振動部302の左右両端の下部には、それぞれ2個の突起状部材302Tが設けられる。T字型部材301および突起状部材302Tのネジ孔に防振用板ばね390がボルト395により固定される。ベース部301は、左右両端のT字型部材301Tにより、それぞれ突起状部材302Tを下方に懸架することができる。 (もっと読む)


【課題】長尺の振動体を励振側の振動子で励振させる際の共振周波数を正確に検出でき、従来装置より効率良く振動体を振動させることができる音波浮揚装置を提供する。
【解決手段】音波浮揚装置は長尺の振動体の一端に連結した励振側の振動子を励振させて、振動体の振動による超音波の放射圧を用いて物体を浮揚させる。電源装置23は、励振側の振動子を励振させる発振器22を定電圧制御する定電圧制御手段と、発振器22の出力を予め設定された周波数範囲全域にわたって定電圧制御で掃引する周波数掃引手段を構成する制御装置29を備えている。制御装置29は、周波数掃引時における電圧センサの出力ピークのうち少なくとも振動体の最大振幅に対応するピークの周波数及び二番目に大きな振幅に対応するピークの周波数をメモリ32に記憶する。 (もっと読む)


【課題】 部品をスムーズに搬送することができる部品搬送装置を提供することである。
【解決手段】 リニア型パーツフィーダ300の最下方から、順にベース部301、圧電式振動部302、カウンターウェイト303、振動伝達部304および搬送路305が配設される。また、圧電式振動部302の重心位置および振動伝達部304の重心位置と、カウンターウェイト303の重心位置とを結ぶ直線L10が部品に対する搬送角度α10と略平行になるように配される。 (もっと読む)


【課題】 加振器から付与される振動が小さいものであっても、移送路に大きな振動を発生させる。
【解決手段】 基台5と、移送路1を支持する移送路支持部材2と、部品10の移送方向に振動可能に移送路支持部材2を支持し、移送方向に間隔を開けて移送方向の上流側に傾斜するように基台5に設けられた一対の板ばね3a・3bとを備える。さらに、往復動可能な可動子42を有し、移送路支持部材2より下方に位置し、可動子42が移送方向の下流側に向かって斜め上方向に往復動するように基台5に設けられた、移送路支持部材2に振動を付与する加振器4を備える。 (もっと読む)


【課題】搬送装置の振動を適切に制御する。
【解決手段】組合せ計量装置の制御部において、加振パルス設定部141および制御パルス生成部143を設ける。また、加振パルス設定部141に、成長量演算部145、減衰量演算部146および加振パルス演算部147を設ける。成長量演算部145によって、振動を目標振幅まで成長させる(振幅を増加させる)ための成長力積を各加振パルスごとに求める。また、減衰量演算部146によって、減衰量を補うための補完力積を各加振パルスごとに求める。加振パルス演算部147は、成長力積と補完力積とを加算して、各加振パルスによって与える力積を求め、加振パルス列を求める。さらに、制御パルス生成部143は、求められた加振パルス列に応じて、電磁石への電圧の印加を制御する。 (もっと読む)


可動台11は、部品移送部材15を支持する。固定台12は、可動台11の下方に配設されて振動発生器13を介して可動台11を加振自在に支持する。振動発生器は、第1の弾性部材18及び第1の弾性部材18に取り付けられた圧電素子19を備える。第1の弾性部材18の一端側は可動台11に、他端側は固定台12に取り付けられる。
支持部材14は、第2の弾性部材20を備える。第2の弾性部材20の一端側は可動台11に、他端側は固定台12に取り付けられる。これにより、圧電駆動式パーツフィーダの高さを低くし、振動発生器13に作用する応力を抑制し、高周波数駆動時であっても十分な振幅を確保するとともに振動発生器13に作用する応力を抑制し、振動発生器13の取り替えや共振周波数の変更及び調整を容易に行うことができる。
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