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国際特許分類[B65G27/24]の内容

国際特許分類[B65G27/24]に分類される特許

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可動台11は、部品移送部材15を支持する。固定台12は、可動台11の下方に配設されて振動発生器13を介して可動台11を加振自在に支持する。振動発生器は、第1の弾性部材18及び第1の弾性部材18に取り付けられた圧電素子19を備える。第1の弾性部材18の一端側は可動台11に、他端側は固定台12に取り付けられる。
支持部材14は、第2の弾性部材20を備える。第2の弾性部材20の一端側は可動台11に、他端側は固定台12に取り付けられる。これにより、圧電駆動式パーツフィーダの高さを低くし、振動発生器13に作用する応力を抑制し、高周波数駆動時であっても十分な振幅を確保するとともに振動発生器13に作用する応力を抑制し、振動発生器13の取り替えや共振周波数の変更及び調整を容易に行うことができる。
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【課題】物品を搬送するために搬送部に振動を与えることにより装置に作用する力を、抑制することが可能な物品搬送装置を実現する。
【解決手段】物品Wの搬送方向を規制するための搬送部10と、搬送方向成分を有する往復直線運動を搬送部10に伝達することにより当該搬送部10に振動を与えるためのカム機構30と、前記カム機構30を支持するための筐体部24と、を備え、前記振動により物品Wを搬送方向に搬送する物品搬送装置1において、カム機構30が搬送部10に振動を与えることにより筐体部24に作用する力を、抑制させるためのバランサ70を備えている。 (もっと読む)


【課題】傾斜角度の変更、及び角度の傾斜方向の変更が容易で、連続したきめ細かな振動が得られ、小さな搬送ワークの搬送、選別に適する圧電駆動形パーツフィーダを提供することを目的とする。
【解決手段】本圧電駆動形パーツフィーダは、搬送ワークに振動を伝えるトッププレートを振動させる振動部材組立を有し、この振動部材組立は、トッププレートから垂直に立設された圧電素子と、この圧電素子の一端に取り付けられたトップスプリング取付部材と、このトップスプリング取付部材を介し、水平に対して所定の角度をなして圧電素子に取付けられたトップスプリングを有する。 (もっと読む)


【課題】 前方からのエア噴出等により走路面上の物品、特に走路面上に複数連続した物品が逆戻りすること、及び物品の逆戻りによる物品供給の遅延を防ぐことができる。
【解決手段】 直進形振動フィーダLの走路面T1を、搬送方向中間位置の逆止用段部Gを除き水平面状とする。走路Tのうち、逆止用段部Gの前側における側壁部T2に、高さが逆止用段部G以下であって走路T外に連通する脱気孔Dを備える。前方のワークWの逆戻りが逆止用段部Gによって防がれる。前方から吹き付けるエアは、側壁部T2の脱気孔Dを通じて走路T外へ抜けるので、エアの後向き吹き付けによりワークWが浮き上がって逆止用段部Gを後方へ乗り越えてしまうことが防がれる。 (もっと読む)


【課題】 搬送部に所望される駆動周波数を迅速に決定することができる電磁振動式搬送装置の制御装置及びその制御装置を備えた搬送装置を有する計量装置を提供する。
【解決手段】 電磁石が設けられた本体部と、該本体部に対して弾性部材を介して振動可能に支持されて前記電磁石の通電時に吸引される磁性体が設けられた搬送部と、前記電磁石に間欠的に通電することにより前記搬送部を印加した駆動周波数で振動させる制御手段とを有する電磁振動式搬送装置の制御装置であって、前記搬送部を自由振動させる手段と、搬送部の自由振動時に前記電磁石に発生する誘導起電力を測定する測定手段と、該測定手段により測定された誘導起電力の振動数を前記搬送部の固有振動数とする固有振動数設定手段とが備えられ、かつ、前記制御手段は、前記固有振動数設定手段で設定された固有振動数に基いて駆動周波数を設定する。 (もっと読む)



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