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国際特許分類[B65G27/24]の内容

国際特許分類[B65G27/24]に分類される特許

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【課題】製作に手間がかかり、かつ取り付け/取り外しが面倒な連結金具を使用すること無く、簡易な機構により、防振ばねの破損の原因となるベースと固定フレームとの振動を防止できるリニアフィーダの提供を目的とする。
【解決手段】基台となるベースと、このベースに防振ばね30を介して連結された固定フレーム40と、この固定フレーム40に駆動ばね50を介して連結された可動部60と、前記可動部60を前記固定フレーム40に対して振動させる振動機構とを有し、前記ベース又は前記固定フレーム40のいずれか一方に設けられて、他方に係合可能な係合部901と、前記他方に係合して前記ベースと前記固定フレーム40とを互いに固定する固定位置P1と、前記固定を解除する解除位置P2との間で前記係合部901を移動可能に支持する支持部902とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 振動装置の仕向地によって電源電圧の周波数や振幅が異なる場合であっても、振動装置を常に安定した一定振動で駆動する。
【解決手段】 スイッチング素子を動作させて所定のスイッチングパターンを生成し、そのスイッチングパターンによって振動装置の振動発生部7に所定の振動数と振幅を発生させるための駆動電力を供給する駆動制御装置10であって、振動装置の仕向地における固有の電源電圧を検出する電圧検出回路11と、任意に設定された基準電圧に対応させてあると共に、振動発生部7を適正な振動数と振幅の下に駆動する基本スイッチングパターンが予め格納された記憶回路12と、電圧検出回路11から検出される仕向地固有の検出電圧と基準電圧との比率を算出し、この比率に基づいて、仕向地固有の電源電圧の環境下で基本スイッチングパターンと実質的に同じスイッチングパターンを演算する演算処理回路13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
搬送パンに安定的な振動を供給できる直進フィーダを提供する。
【解決手段】
本発明に係る直進フィーダ1は、水平方向に伸延し、鉛直方向に貫通する第1鉛直孔16を有する固定板8と、水平方向に伸延し、固定板8の鉛直下方に位置する可動板9と、固定板8に可動板9を連結する弾性部材10、11と、弾性部材10、11の反発力に抗して可動板9に力を加える付勢機構13と、可動板9を基端として鉛直上方に伸延し、第1鉛直孔16を貫通して、先端部分が固定板8よりも鉛直上方に突出する支持部材12と、を備えている。そして、被搬送物を搬送する搬送パン4が支持部材12の先端部分で支持されている。 (もっと読む)


【課題】従来の振動コンベヤが有する利点を生かしつつ、耐久性を高めることが可能な振動コンベヤを提供すること。
【解決手段】振動コンベヤ1は、被搬送物2を搬送するために振動する振動体3と、振動体3を振動させる振動発生手段6と、振動体3を直線状に振動させるためのガイド手段5とを備え、振動発生手段6は、支持体4に回転可能に支持される円筒状の駆動側磁石30と、振動体3に固定され駆動側磁石30に対向配置される振動側磁石31と、振動体3の振動方向の一方側に配置され振動体3が振動時に接触する接触部材35とを備えている。駆動側磁石30の外周面にはN極とS極とが交互にかつ螺旋状に着磁され、振動側磁石31には駆動側磁石30の磁極と対応するようにN極とS極とが交互に着磁されている。振動発生手段6は、接触部材35に向かって振動体3が移動する方向に駆動側磁石30を回転させて、振動体3を振動させる。 (もっと読む)


【課題】搬送装置の駆動体で、別途、位置決め装置を設けることなく、高精度な位置決め保持が可能であり、同期搬送と非同期搬送を必要に応じて使い分けることのできる、パレット搬送装置を提供する。
【解決手段】ベースとなる固定レール体2と、この固定レール体2上に移動可能に搭載された、部品を保持する複数のパレット3と、これらパレット3を移動させる複数の駆動体4とからなる。駆動体4は、固定レール体2に、パレット3の外形寸法に比較して狭い間隔で配設した、高周進行波の発生手段であり、パレット3は、固定レール2と駆動体4のうちの少なくとも一つとにより、挟持されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】振動角を容易かつ連続的に調整することが可能なリニアフィーダを提供する。
【解決手段】リニアフィーダ1は、トラフ5と、床面F上に固定されるベース2と、ベース2の上方に配設された可動フレーム3と、可動フレーム3の上方に配設された固定フレーム4と、可動フレーム3と固定フレーム4とを連結する駆動バネ7と、可動フレーム3と固定フレーム4との間で振動を発生させる振動体8と、トラフ5と可動フレーム3とを連結し、トラフ5を固定フレーム4の上方に配設させる連結部材10と、トラフ5、可動フレーム3または固定フレーム4をベース2に対して支持する防振バネ6と、連結部材10を、被連結部である可動フレーム3またはトラフ5に対し、回動可能とし、任意の位置で固定することが可能な角度調整手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで安定して大きな部品搬送速度が得られる振動式部品搬送装置を提供することである。
【解決手段】下部振動体3と上部振動体4とを板ばね5で連結し、上部振動体4とトラフ(部品搬送部材)7とを、第1増幅ばね10とこれに平行な第2増幅ばね11とが接続部12で接続された弾性支持体8で連結し、第2増幅ばね11を部品搬送方向に対応する向きに傾斜させることにより、簡単な構成でトラフ7の振幅が上部振動体4の振幅に対して増幅され、安定して大きな部品搬送速度が得られるようにしたのである。このようにすれば、トラフ7の振幅の増大させる際に、従来のように加振機構6の交流電磁石13と可動鉄芯14の間隔gを拡げる必要がなくなり、消費電力の増大や電磁石13の焼損のおそれをなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで安定して大きな部品搬送速度が得られる振動式部品搬送装置を提供することである。
【解決手段】下部振動体3と上部振動体4とを第1の板ばね5で連結し、上部振動体4とトラフ(部品搬送部材)7とを部品搬送方向に対応する向きに傾斜させた第2の板ばね8で連結することにより、簡単な構成でトラフ7の振幅が上部振動体4の振幅に対して増幅され、安定して大きな部品搬送速度が得られるようにしたのである。このようにすれば、トラフ7の振幅の増大させる際に、従来のように加振機構6の交流電磁石11と可動鉄芯12の間隔gを拡げる必要がなくなり、消費電力の増大や電磁石11の焼損のおそれをなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】部品搬送装置を高周波で振動させたときの騒音を低減する。
【解決手段】板ばねユニット390は、2枚の板ばね11、12及び複数のスペーサ13を有している。板ばね11、12にはそれぞれ4隅部に略円形の貫通孔11a、12aが形成されている。スペーサ13は、中央部に貫通孔11a、12aとほぼ同じ径の貫通孔13aが形成された円環状の板状体である。スペーサ13は、板ばね11、12の貫通孔11a、12aに対応して、板ばね11と板ばね12との間、板ばね12と圧電振動部302との間及び板ばね12と振動伝達部303との間にそれぞれ配置されている。板ばね11、12、スペーサ13、圧電振動部302及び振動伝達部303は、貫通孔11a、12a、13aを通過するボルト16によって互いに固定されている。 (もっと読む)


【課題】正確かつ確実に有底筒状部品の向きを揃えることができ,搬送するパーツのサイズ変更等にも容易に対応できるボウル型パーツフィーダを提供する。
【解決手段】前記搬送トラック22にパーツ9の軸線方向を進行方向前後方向に向けて整列させる整列部222を設け,該整列部222の終端部222bに規制板26を立設して,搬送されたパーツの停止位置23を形成し,該停止位置23の外周に搬出部3を設ける。前記規制板26にはパーツ9の開口部92内に挿入される近接センサ27を突設し,第1近接センサ27と直交方向に第2近接センサ27’を設け,制御装置によって前記第1,第2近接センサ27,27’からの検出信号に基づいて,噴射ノズル41,42より圧縮気体を噴射して,停止位置23のパーツ9を,搬出部3又はボウル2の内周側に振り分ける。 (もっと読む)


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