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国際特許分類[B65H19/28]の内容

国際特許分類[B65H19/28]に分類される特許

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【課題】回転体に被巻取り物(帆布等)を巻取らせるにあたって、被巻取り物の巻取体の大型化を招くことなく、被巻取り物の端部を回転体に固定する開口部(隙間)を広く開けることができる巻取り装置を提供する。
【解決手段】断面円弧状をした筒状の回転体2に形成された開口部6に帆布10の端部を挿入した後、開口部6を閉じることで帆布10を固定し、回転体2の回転軸Jを中心に回転させることにより帆布10を回転体2に巻き取る巻取り装置1であり、回転体2は、断面円弧状に湾曲した2つの湾曲リーフが組み合わさることにより構成され、一方の湾曲リーフは旋回可能な可動リーフ3であり、可動リーフ3の旋回軸Sを回転体2の回転軸Jに対して偏心した位置に配置して、可動リーフ3を旋回させることにより開口部6を開閉させる。 (もっと読む)


【課題】ラベルやタグあるいは台紙なしラベルなど各種帯状の印字用紙をロール状に巻き取って一緒に巻取り軸17から簡単に取り外すことができ、巻取り軸17への装着も容易な印字用紙巻取り芯管およびその保持装置を提供すること。
【解決手段】印字用紙巻取り芯管18を巻取り軸17に対して再使用可能に着脱可能とすることに着目し、円筒形を呈し、片持ち式の巻取り軸17にこれを着脱可能に取り付けて巻取り軸17とともに回転可能であるとともに、印字用紙を巻き付ける巻付け表面22と、巻取り軸17の軸方向に延びて巻取り軸17に対してその一方の開口端部23Aから当該印字用紙巻取り芯管18を着脱可能に挿通する中央貫通孔23と、巻取り軸17の自由端部17Aに設けた起伏可能なロック片21が係脱可能であるとともに、中央貫通孔23の他方の開口端部23Bに位置してその半径方向に延びる半径方向孔24と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】割溝によって第1巻芯部と第2巻芯部とに分割された巻芯を使用した帯状体の巻取り方法及び装置において、帯状体の巻取りが進行するに連れ、巻芯の幅方向中央部分が窪んだ鼓状に形成される。
【解決手段】割溝によって分割された巻芯8に帯状体3を巻き付けて帯状体を巻き取り、巻回体4となす帯状体の巻取り方法及び装置において、少なくとも一方の巻芯部に形成された溝に軸方向に挿入された断面非等径の針状体9と、針状体9の回転駆動装置10とを備え、帯状体3の巻取り中は針状体9を溝内で回転させてその大径部を割溝内に突出させて針状体9を実質的に太くして巻芯8が帯状体3からの締付け力により撓むのを防止し、巻回体4を巻芯8から抜くときには針状体9を元の位置にもどして実質的に細くして巻芯8の撓みを許容することにより軽い力で巻回体4を巻芯8から外すことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】ウエブを印刷、コーティングするときに使用する巻取りロールに関する。ウエブにテープの跡、ウエブの段差跡が付かない巻取りロールを提供することである。
【解決手段】円筒状のコアーを有し、ウエブを巻取る巻取りロールにおいて、円筒状のコアーが、断面扇形でコアーを切り取った形状のブロックAと、断面扇形でコアーの一部を切り取られた形状のブロックBとからなり、ブロックAの切り取った一面に、マグネット層/発泡性樹脂層をこの順に積層してなるチャック層1と、ブロックBの切り取られた一面に磁性体層からなるチャック層2とを有し、ブロックAをブロックBに外周面が同心円状となるように挿入し、チャック層1とチャック層2とでウエブを挟み、巻取ることを特徴とする巻取りロールである。 (もっと読む)


【課題】
建築用シートを芯材に巻き付ける際に発生する巻き段差を建築用シート表面に付くことを防止する。
【解決手段】
建築用シートを芯材に巻き取る構造体であって、円柱形状の巻き取り用芯材と、前記巻き取り用芯材の周側面に巻き取られた建築用シートと、巻き取られた前記建築用シートの巻き付け側の端縁部と前記巻き取り用芯材の周側面とを覆う引張弾性率が50〜1000MPaである帯状緩衝材とを備える建築用シートの巻き取り構造体。 (もっと読む)


【課題】コア部に巻かれた状態から先端部分を徐々に引き出して印刷に用いる印刷装置用の長尺媒体において、印刷装置にエンド検出をするためにセンサー等の部材を追加することなく、かつ、簡易で精度の高いエンド検出を可能にする印刷装置用の長尺媒体を提供すること。
【解決手段】コア部CRとエンド部分EPとを貼り付ける両面テープBBの接着力Frが、テープTを繰り出すために必要な引出力よりも大きいので、テープ印刷装置において、通常動作での搬送のときとエンド部分EPの搬送のときとで、負荷の変動に差が生じ、テープ印刷装置は、巻きテープ50のエンド検出を比較的簡易かつ確実に行うことができる。この際、モーター監視装置をエンド部分EPの検出に兼用でき、エンド部分EPの検出のためにセンサー等の部品を別途設ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】 シートの巻き始め端部の段差で生じる段差跡や巻き絞まりによるシワを発生させず、また、効率的に生産可能なシートロールの製造の方法、及び該製造方法で得られるシートロールを提案する。
【解決手段】 円筒状コアにシートが巻き付けられたシートロールであって、
前記円筒状コアの表面に、前記シートの厚さよりも厚膜の弾性体が、前記円筒状コアに接触する最内層のシート巻き始め端部に沿って設けられることより、シワを発生させず段差跡の無いシートロールを実現できる。 (もっと読む)


【課題】巻回装置の構造を簡素化するのに貢献し、しかも巻回装置のサイクル時間を短縮できる帯状物巻回方法を提供する。
【解決手段】帯状物巻回方法は、原反から繰り出される帯状物15をボビン17に巻き取らせる工程と、ボビン17に巻き取られた帯状物15の長さが巻軸3の周りに巻回されるべき帯状物の全長に一致するように、ボビン17に巻き取られた帯状物15を原反19から切断する工程と、ボビン17に巻き取られた帯状物15を巻回装置1の巻軸3に係止する工程と、巻軸5の回転に従いボビン17から繰り出される帯状物15を巻軸5の周りに巻回させる工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】タッチローラ5を接触させた巻取ロール6にウエブ材料2を巻き取る巻取装置において、ウエブ材料2のクロスカット後、その末端が自重で垂れ下がらないようにする。
【解決手段】ウエブ材料2の巻取完了後、クロスカッタ12がウエブ材料2に向かって移動し、前進し、ニップ部19とタッチローラ5によってウエブ材料2がニップされる。その後、カット刃20によってウエブ材料2がクロスカットされ、その末端が形成される。その後、押え板13とタッチローラ5によって末端がニップされる。 (もっと読む)


【課題】巻取り軸に対する帯状体の固定、及び巻取り軸に巻き取った帯状体の取り外しを簡単な操作で行う。
【解決手段】モータ等によって駆動回転される巻取り軸筒10と、軸筒内に周方向に沿って配置され、巻取り軸筒の周壁に形成した開口部を介して出没する巻取り径形成板12と、巻取り径形成板の内側で巻取り軸筒の軸線方向に移動可能に配置した作動軸16と、作動軸を軸線方向に摺動する押子13及び押子の移動を作動軸に伝達する回転係合筒17を備え、作動軸は軸線方向に沿って小径部16bと大径部16dが形成され、押子が操作され、回転係合筒と押子の対応面同士が噛合して、作動軸を軸線方向に摺動し、作動軸の大径部で巻取り径形成板を巻取り軸筒外周面より外方に突出させ、再度押子が操作されると回転係合筒は所定角度周方向に回転して押子との係合が外れ、作動軸が軸線方向に摺動して巻取り径形成板は小径部と対応し、軸筒内に没入自在とした。 (もっと読む)


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