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国際特許分類[B65H26/04]の内容

国際特許分類[B65H26/04]に分類される特許

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【課題】簡単な構成でフィルム材の張力変動、シール位置のズレ及びや蛇行や斜行を防止するとともに、正確な初期条件の設定を可能とし、連続動作中の監視や調整の時間および構成を軽減あるいは不要とし、フィルム材の送り速度の高速化が可能で、生産効率が向上される製袋装置を提供すること。
【解決手段】フィルム材Fの所定箇所をシールする包装容器の製袋装置であって、張力検出ロール163の張力センサ164の検出値に応じて連続送り速度を制御する張力制御手段と、フィルム材Fの表面に設けられた複数のマークをそれぞれの位置で同時に認識する光学検知手段と、斜行補正手段と、複数のシール手段171の送り方向の位置を調整するシール位置補正手段を有すること。 (もっと読む)


【課題】シートに引っ張り力が与えられるロールシート搬送装置において、より正確な搬送量によってロールシートの搬送を行うことのできるロールシート搬送装置及びロールシートの搬送方法を提供する。
【解決手段】本発明のロールシート搬送装置は、一回の搬送動作中における回転負荷を予測する。そして、予測された一回の搬送動作中における回転負荷をシートの搬送量によって積分した値から、一回の搬送動作中におけるシートの搬送量のずれ量を予測する。そして、予測された搬送量のずれ量に基づいて搬送量を補正する。 (もっと読む)


【課題】ターゲットの表裏両面に対して正確な位置に所定の処理を施すことができる搬送装置、画像形成装置及び搬送方法を提供する。
【解決手段】長尺状のシートに対してシートの長さ方向に沿った搬送方向に間隔を隔てて設けられた貫通孔67aの位置を検出する読取センサー37a,37bと、読取センサー37a,37bの検出結果に基づいて、シートの搬送方向における貫通孔67aの離間距離が予め設定した設定距離となるように、シートに対して搬送方向に張力を付与する第1駆動ローラー22aとを備えた。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく印刷、印刷終了後において適切な張力状態を保持することが可能な用紙巻取装置、用紙巻取方法及びプリンタを提供すること。
【解決手段】本発明による用紙巻取装置1は、用紙105の印刷を行うとともに印刷後において停止トルクに基づいて用紙105の停止を行う印刷部106と、印刷が行われた用紙105を巻取体として巻き取る巻取機構103と、巻取機構103を駆動するステッピングモータ101と、ステッピングモータ101が発生する巻取速度と巻取トルクを設定して駆動するモータ駆動制御部201と、を含むとともに、印刷が行われている印刷中にモータ駆動制御部201が巻取速度を調節して印刷部106と巻取機構103との間の用紙105にたるみを発生させ、印刷後にモータ駆動制御部201が巻取トルクを、巻取体を回転させるために必要な負荷トルクより大きく停止トルクと負荷トルクの和よりも小さい第一設定値に設定して、たるみを除去した後に脱調を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長尺状のターゲットを搬送経路に沿って張られた状態にすることができる記録装置を提供する。
【解決手段】第1駆動ローラー25a及び第1従動ローラー25bで連続紙12を挟持した状態で連続紙12を搬送方向に搬送する第1搬送ローラー対25と、前記搬送方向で第1搬送ローラー対25よりも下流側に設けられ、第2駆動ローラー33a及び第2従動ローラー33bで連続紙12を挟持した状態で、第1搬送ローラー対25から一連する連続紙12を前記搬送方向に搬送する第2搬送ローラー対33と、第1搬送ローラー対25と第2搬送ローラー対33との間で連続紙12に対向し、連続紙12に記録を行う記録ヘッド36と、第1駆動ローラー25aの回転状態と第2駆動ローラー33aの回転状態との差である状態差に基づいて、連続紙12の緩みを検出する検出部と、を有することを特徴とする記録装置。 (もっと読む)


【課題】高速で高精度な用紙搬送を行なう連続紙印刷装置において、用紙ジャムの検知精度を向上することが可能な連続紙印刷装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ジャム検知手段は、記録媒体50の搬送の異常を判断するために予め定められた操作量の上限値、操作量の下限値と、補償器82において演算した操作量とを比較する手段を設け、操作量が上限値以上、または下限値以下となった場合に、記録媒体50の搬送異常として判断し、記録媒体50のジャムとする。 (もっと読む)


【課題】搬送する帯状シートが広幅化によって設備コストや占有空間が大幅に増大するのを抑える。しかも複雑な速度制御系を用いることなく、帯状シートに引っ掻き傷が発生しないように案内ローラ群を駆動する。
【解決手段】案内ローラ群Rを、主モータM1により伝動系Taを介して駆動する第1の区分案内ローラ群Raと、補助モータM2により伝動系Tbを介して駆動する第2の区分案内ローラ群Rbに分け、伝動系Taと伝動系Tbを結ぶ同調用伝動装置1を設け、主モータM1を主モータ制御装置2により速度制御する。補助モータM2をトルク制御する補助モータ制御装置3は、主モータM1のトルクTm1を独立変数とし補助モータM2のトルクTm2を従属変数とする1次関数で表される関係式と、主モータM1のトルクの検出値とに基づき、補助モータM2のトルクTm2を時々刻々演算して指令する。 (もっと読む)


【課題】連続走行する帯状のアルミニウムウエブを交互に巻き掛けて蓄積する複数のローラを相対移動させることによりウエブ長さを蓄積するリザーバ装置を備えた平版印刷版の製造装置において、簡単かつ応答性の優れた手段により、リザーバ装置が破損したり、ウエブが破断してしまうことを防止する平版印刷版用の製造装置を提供する。
【解決手段】予め決められた一定以上の圧力で開く安全弁84が備えられたシリンダー78でスイングアーム74を動作させるダンサーローラ76を備え、該ダンサーローラ76では、常時ウエブW1を蓄えておき、リザーバ装置26、54内においてウエブW1に異常張力が発生する時、シリンダー内部の圧力変化により安全弁84が動作しシリンダー内部のエアが抜けてスイングアーム74が下がることでダンサーローラ76において蓄えたウエブW1を全て放出し、ウエブW1の異常張力を吸収する。 (もっと読む)


【課題】繰り出し機構を備えたプリンターにおいて、紙送りローラーによる記録紙の搬送不良を簡単な構成により検出可能にすること。
【解決手段】ロール紙プリンター1では、紙送りローラー対26による記録紙8aの搬送中に、記録紙張力が予め定めた設定張力に達したか否かを、テンションガイド19の位置を検出するセンサー24の出力に基づき監視し(ST4)、センサー24がオンすると、繰り出しローラー対25による記録紙の繰り出し動作を行う。紙送りローラー対26による記録紙8aの搬送開始時点からの紙送り量を紙送りモーター32の駆動ステップ数をカウントすることによる監視し(ST3)、所定量の紙送りを行ってもセンサー24がオフに変わらない場合には、紙送りローラー対26の紙送り不良が発生したと判定する(ST4、ST7)。 (もっと読む)


【課題】巻取軸での帯状体の巻き取り不良を防止することができ、装置全体の小型化、制御の簡略化を図ることができるようにすること。
【解決手段】巻取装置17は、帯状の剥離シートRLを巻き取り可能な巻取軸32と、この巻取軸32を回転させるモータM2と、巻取軸32に巻き取られる前の剥離シートRLに張力を付与することで変位される変位体37を有する張力付与手段34と、変位体37を検出するセンサ35と、モータM2やセンサ35等を制御する制御手段36とを備えて巻取装置17が構成されている。制御手段36は、直前の1回の間欠巻取りによる変位体37の変位時間を基に、次回の間欠巻取りにおけるモータM2による巻取軸32の回転速度及び又は回転トルクを求め、モータM2を制御する。 (もっと読む)


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