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国際特許分類[B65H29/54]の内容

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国際特許分類[B65H29/54]に分類される特許

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【課題】導通不良が発生することがなく、除電部材を確実に接地させることができ、媒体の除電を安定的に行うことができ、媒体の搬送不良の発生を確実に防止することができるようにする。
【解決手段】媒体を加熱して該媒体上に形成される像を定着する定着部材と、該定着部材に圧接され、媒体を前記定着部材に加圧する加圧部材と、前記定着部材及び加圧部材を支持するフレーム部材と、前記媒体に蓄積された静電気を除去する除電部材と、前記フレーム部材に接続され、前記定着部材及び/又は前記加圧部材の近傍において前記媒体を分離する分離手段とを有する定着装置であって、前記分離手段が前記除電部材を備える。 (もっと読む)


【課題】画質の劣化を生じさせることなく、印刷媒体を像担持体からより確実に分離することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト11は、トナー画像を担持する。2次転写ローラ14は、中間転写ベルト11と対向し、かつ、転写電圧が印加されることにより、中間転写ベルト11との間を通過する用紙に対して、中間転写ベルト11からトナー画像を転写する。分離部材51は、分離電圧が印加されることにより、中間転写ベルト11から用紙を分離する。センサは、トナー画像の画像濃度を検知する。制御部は、トナー画像の画像濃度に基づいて、分離電圧の大きさを制御する。 (もっと読む)


【課題】台紙なしラベル自体の剛性に頼らず、台紙なしラベルを移送用ベルトから確実かつ強制的に剥離することができる台紙なしラベルの剥離装置を提供すること。
【解決手段】移送用ベルト7を複数本の単位ベルト21に分割し、分割した単位ベルト21の間にベルト外周より外方に突出する剥離補助部材22を設けることに着目し、台紙なしラベル2を移送する移送用ベルト7を転向ローラー17において転向させて台紙なしラベル2を剥離するための台紙なしラベルの剥離装置であって、移送用ベルト7が転向する転向ローラー17の軸方向に移送用ベルト7を複数本の単位ベルト21に分割するとともに、移送用ベルト7の転向ローラー17における転向部から外方に突出する剥離補助部材22を、隣り合う単位ベルト21の間に設けることにより、台紙なしラベル2が剥離補助部材22に乗り上げながら移送用ベルト7から剥離するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搬送装置において、搬送手段への印刷用紙先端の衝突を防止する。
【解決手段】搬送支持面5dと、開口部5143に対して負圧を作用させる減圧手段と、開口部5143に配設された、負圧により用紙を吸着して上流から下流へ搬送する搬送面513bを有する搬送手段と、搬送面513bの上流端近傍に配置された、用紙が搬送手段に到達する際は、搬送面の表側に突出しない待機位置に位置し、用紙を搬送面から剥離する際は、搬送面の表側に突出して用紙を搬送面513bから剥離する剥離位置に位置する剥離手段を備え、剥離手段514が、開口部5143の位置であって搬送面513bの上流端より上流側に位置する、待機位置において上流から下流に向かい、かつ搬送支持面5dの裏側から表側に向かう方向に傾斜する傾斜面5141b’を有する傾斜部を備える。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性液体を転写体から効率よく剥離する。
【解決手段】周方向に回転する無端の転写ベルト8が、ベルトローラ3〜5及び剥離ブレード6の湾曲面26に巻回されている。インクジェットヘッド2が転写ベルト8の外周面にインク滴を吐出する。押圧ローラ12が、湾曲面26との間で、転写ベルト8及び搬送された用紙Pを挟持することによって、転写ベルトの外周面に付着したインクを用紙Pに付着させる。湾曲面26が、転写ベルト8の内角が90度未満の角度となるように、外周面を外側にしつつ転写ベルト8を上方に屈曲させることによって、用紙Pに付着したインクを用紙Pと共に転写ベルト8の外周面から剥離し、用紙Pにインクを転写する。完全硬化照射装置14が、用紙Pに転写されたインクにUV光を照射することによって、当該インクを完全硬化させる。 (もっと読む)


【課題】回転体からの記録材の剥離挙動を安定させる。
【解決手段】剥離装置10として、回転体5の回転方向に先端部が対向するように非接触配置され且つ回転体5に貼り付く記録材6を剥離する剥離部材1と、この剥離部材1と加熱回転体14との間隙に対して圧縮気体を吐出する気体吐出機構2と、この気体吐出機構2から吐出される圧縮気体の吐出量Q分布が記録材6の剥離開始側領域Rsにおける吐出量の増加度に比べて記録材6の剥離終了側領域Reにおける吐出量の減少度の方が緩やかに変化するように、前記気体吐出機構2からの圧縮気体の吐出量Qを調整する気体吐出調整装置3とを備える。この剥離装置10を用いた定着装置、画像形成装置をも対象とする。 (もっと読む)


【課題】紙葉類搬送装置において、紙葉類の詰まりに対応することのできる技術を提供する。
【解決手段】回収装置40は、送風管10内を搬送されてきた紙葉類2と空気流とを分離する分離部50と、分離部50によって空気流と分離された紙葉類2を収納する収納部90と、分離部50で空気流と分離される前の、紙葉類2を検知する入口センサ43と、分離部50によって空気流と分離され、収納部90に収納される前の、紙葉類2を検知する終端センサ47とを有している。制御装置100は、入口センサ43で紙葉類2が検知されたときに、分離部50内の搬送ベルト51を駆動させる分離部モータ45を始動する分離部モータ始動機能と、終端センサ47で紙葉類2が検知されたときに、分離部モータ45を停止する分離部モータ停止機能とを有している。 (もっと読む)


【課題】紙葉類を空気流で搬送する紙葉類搬送装置の稼働率を向上することのできる技術を提供する。
【解決手段】紙葉類の変形部に空気流の風圧を作用させて紙葉類を送風管10内で搬送する紙葉類搬送装置であって、回収装置は、送風管10内を搬送されてきた紙葉類と空気流とを分離する分離部50を含んでいる。分離部50は、空気流によって送風管10内を搬送されてくる紙葉類の搬送方向(x方向)に並行して張設された搬送ベルト51を含んでおり、搬送ベルト51と対向して配設されたスキージ55によって、紙葉類が通過できる通路が形成されており、空気流が搬送ベルト51の裏面側から排出される。 (もっと読む)


【課題】紙葉類を空気流で搬送する紙葉類搬送装置の稼働率を向上することのできる技術を提供する。
【解決手段】送風管10と、該送風管10内へ紙葉類を送り込む送り込み装置と、紙葉類を前記送風管10内で搬送する空気流を生じさせる空気流発生装置と、前記送風管10の終端部に配設され、前記送風管10内を搬送されてくる紙葉類を回収する回収装置とを有する紙葉類搬送装置であって、前記回収装置は、前記送風管10内を搬送されてきた紙葉類と空気流とを分離する分離部50を含んでおり、前記分離部50は、前記送風管10内を搬送されてくる紙葉類の搬送方向に並行して張設された搬送ベルト51を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】定着ローラ等の定着部材に付着した用紙を確実に剥離し、また定着部材を傷つけることがない定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置18は、ヒータランプ55aによって加熱される定着ベルト52と、この定着ベルト52に圧接する加圧ローラ54と、定着ベルト52と加圧ローラ54により形成され、用紙Pに転写されたトナー像を溶融定着するニップ部Nとを備える。さらに、定着装置18は、定着ベルト52の表面と間隙を有し、且つ定着ベルト52の回転方向下流側に長手方向に沿って配設される剥離部材60と、この剥離部材60の長手方向一端部を固定するとともに、剥離部材60の長手方向他端部を定着ベルト52表面に対して揺動可能に設けられる調整部材70とを備える。 (もっと読む)


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