説明

国際特許分類[B65H29/54]の内容

国際特許分類[B65H29/54]の下位に属する分類

国際特許分類[B65H29/54]に分類される特許

31 - 40 / 85


【課題】画像の質を低下させることなく、記録媒体のベルトからの分離性を向上させたベルト搬送装置とそれを用いた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】記録媒体を搬送するベルトと、前記ベルトの内側に配置される記録媒体分離部材と、前記記録媒体分離部材の軸方向に所定間隔毎に配置され前記ベルトに離当接し当接時に前記ベルトを変形させる離当接部材と、前記離当接部材を駆動する離当接駆動手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートを所定位置へ案内する機構を簡単な構成で実現でき、且つ、装置の小型化及びシート案内動作の高速化を実現できるシート案内装置を提供する。
【解決手段】シート案内装置10は、ベルト駆動装置13とシートガイド17と電源制御部15とを備える。ベルト駆動装置の回転ベルト33の内部に電極41,42が埋設されており、この電極41,42に電圧が印加されると回転ベルトが誘電分極される。このときシート支持面62に現れた電荷によって静電気の引力がシート20に作用し、シート20がシート支持面に吸着する。シート20の先端部20Aがシートガイドに到達すると、電極41,42に印加されていた電圧の正負が逆にされる。これにより、シート支持面の電荷の電極が逆極性となり、シート20が一時的に浮き上がる。この状態でシート20が搬送されると、シート20はガイド面77によって先端部20Aが通路82側へ案内される。 (もっと読む)


【課題】 基板から剥離された保護フィルムにおける粘着性を有する粘着面が露出する面積を低減して、剥離後の保護フィルムの処理を容易にし、剥離後の保護フィルムが投入される回収容器の利用効率を向上することのできるフィルム剥離装置を提供する。
【解決手段】 フィルム剥離装置は、基板保持手段と、第1および第2剥離手段と、基板移載手段と、裏側表面に保護フィルムが貼着されている一方の基板を基板保持手段に保持させ、他方の基板を、他方の基板の表側表面に貼着されている保護フィルムと前記一方の基板の裏側表面に貼着されている保護フィルムとが対向するように基板移載手段によって予め定める位置に移載させ、前記一方の基板の裏側の保護フィルムと前記他方の基板の表側の保護フィルムとを同時に第1および第2剥離手段に剥離させるように制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】紙面全体に画像が印字された記録シートを得るための作業の負担を軽減することにある。
【解決手段】第1画像形成領域部521は、現像剤による画像を形成可能な部分である。第2画像形成領域部522は、第1画像形成領域部521と同一面状に配置され、かつ第1画像形成領域部521の周囲に配置されている。第1画像形成領域部521を内側に配置する環状の部分である。第1接続部材523は、第1画像形成領域部521と第2画像形成領域部522とを接続し、現像剤の軟化温度と略同一の軟化温度の部材である。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成によって、付箋紙束から印刷済みの付箋紙を剥がすこととヘッドと付箋紙束のギャップを一定に保つことの両方を実現できる、付箋プリンタを提供すること。
【解決手段】 付箋プリンタは、印刷ヘッド4に回転自在に設けられた第1ローラ5と、第1ローラ5が最表層の付箋紙10に接触するように、印刷ヘッド4を付箋紙束11に向けて付勢するバネ13と、第1ローラ5の回転を調整する回転調整装置15とを備えている。そして、回転調整装置15は、印刷後に印刷ヘッド4が付箋紙束11に対して糊付け端部10a側に移動する際に第1ローラ5の回転を調整することにより、最表層の付箋紙10の中央部10cを付箋紙束11から分離する。 (もっと読む)


【課題】用紙の両面に印刷可能な両面印刷装置において、印刷面の擦れや裏移りを防止すると共にインクが多く転写された用紙であってもインクを早く乾燥させて高速印刷を可能にする。
【解決手段】両面印刷装置1は、用紙の一面に印刷する第1の印刷手段3と、一面が印刷された用紙を複数枚貯留する貯留部4と、用紙の他面に印刷する第2の印刷手段5と、第1の印刷手段3により一面を印刷された用紙を貯留部4に搬送する第1の搬送手段7と、貯留部4に貯留された複数枚の用紙を順次第2の印刷手段5に搬送する第2の搬送手段8とを備える。貯留部4が、一面が印刷された複数枚の用紙を互いに所定間隔を空けて重ねた状態で保持する保持機構41を備える。 (もっと読む)


【課題】保護フィルムが貼着された板状体から保護フィルムを剥離するとともに、剥離後の保護フィルムを可及的に小形の形状にまとめ、周囲の装置へ付着しにくくして廃棄することのできる保護フィルム剥離装置を提供する。
【解決手段】保護フィルム剥離装置は、第1剥離手段と、第2剥離手段と、フィルム巻取り手段とを含み、第1および第2剥離手段は、保護フィルムのうち第1剥離手段によって剥離された第1部分と、保護フィルムのうち第2剥離手段によって剥離された第2部分との一部分を、粘着層を介して互いに接着させ、フィルム巻取り手段は、第1および第2剥離手段によって前記粘着層が接着された後に保護フィルムを巻取りながら剥離する。 (もっと読む)


【課題】小型低コストで確実なエア分離(剥離)を行なうことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト43を挟んで定着ローラ41に加圧ローラ35を圧接させ、定着ニップを形成している。定着ニップから出た用紙は、エア分離方式の用紙分離ユニット20によって定着ローラ41(定着ベルト43)から分離される。用紙分離ユニット20へは、図示しないエア吐出装置から加圧エアが供給される。レジストモータ(図示せず)の駆動信号を基準にしてエア吐出装置を駆動させることにより、定着部手前に用紙センサを配置することなく、適切なタイミングで用紙分離ユニット20からエアを吹き出すことができる。 (もっと読む)


【課題】吹き付ける気体の量が僅かでも用紙搬送部材から確実に用紙を分離することができる用紙分離機構を得る。
【解決手段】複数の回転体のニップ部に挟持搬送される用紙に対して用紙搬送方向下流側で且つ用紙幅方向に分布配置され上記ニップ部に向けて圧縮気体を噴出する複数のノズル部材(80)と、当該ノズル部材を保持・位置決め固定し、ノズル部材に圧縮気体を供給する供給経路を内蔵し、ニップ部から分離搬送される用紙を案内するガイド面を有する分離ガイド板(9)とを備えて構成される、噴出気体利用の用紙分離機構にして、上記ノズル部材の気体噴出側先端が分離ガイド板の上記ニップ部側先端よりも突き出ている。 (もっと読む)


【課題】 一方向に移動するテーブルの表面からシート状の記録媒体を排出してストッカー部まで搬送することが可能な記録媒体搬送装置を提供すること。
【解決手段】 テーブル1が排紙胴77付近まで搬送されると、第1剥離爪131が、テーブル1の先端に形成された切欠129内に進入する。次に、テーブル爪95は開放状態となる。また、第1剥離爪131が移動して印刷用紙Sが第1剥離爪131と爪座132との間に挟持される。次に、ニップローラ134が印刷用紙S上に降下して、印刷用紙Sを排紙胴77に押圧する。そして、第1剥離爪131が移動して印刷用紙Sを開放する。この印刷用紙Sは、第2剥離爪133により排紙胴77から剥離され、第1コンベアに向けて搬送される。 (もっと読む)


31 - 40 / 85