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国際特許分類[B65H29/58]の内容

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国際特許分類[B65H29/58]に分類される特許

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【課題】 複合機などの画像形成装置から例えばフェースダウンで出力される用紙を、フェースアップに反転して排出できると共に、安価でスペースを占有しない機構を有する後処理装置を提供する。
【解決手段】 後処理装置は回転自在の円筒体61と分岐ガイド62〜64を備え、それらは用紙を処理する処理部や排出トレイに用紙を搬送するために設けられている。用紙の反転機構は主に円筒体61と分岐ガイド63からなり、円筒体61を回転させて用紙Pの第1面を円筒体61の外周面と対向させて巻き付ける。その後、円筒体61を逆回転させると共に、分岐ガイド63をB1の配置にし、用紙を外周面から離間させて排出する。 (もっと読む)


【課題】内部に詰まったシートを容易に取り出せる装置を提供する。
【解決手段】記録用紙を案内する搬送路65と、搬送路65と2箇所36、37で接続され、記録用紙を搬送路65の下流側から上流側へ案内する反転搬送路67と、搬送路65の下側ガイド面を構成する第1面56及び反転搬送路67の上側ガイド面を構成する第2面57を有する第1フラップ41と、反転搬送路67の下側ガイド面を構成する第3面50を有する第2フラップ43とを備える。第1フラップ41は、第3拍車63との間に記録用紙を挟持して搬送路65に沿って案内する第1姿勢、及び第3拍車63の下端よりも下方に離間した第2姿勢(図4)の間で回動可能である。第2フラップ43は、第3面50が反転搬送路67の下側ガイド面を構成する第3姿勢、及び第3姿勢よりも下位置であり反転搬送路67を開放させる第4姿勢(図4)の間で回動可能である。 (もっと読む)


【課題】 シート詰まりの発生を抑制する。
【解決手段】 搬送されてきたシートの搬送方向を転向させる第1案内部23A及び第2案内部23Bを緩和曲線状に湾曲させる。これにより、加速度の大きさが急激に大きくなることに伴うシートに作用する摩擦力の増大を緩和することができるので、シート詰まりの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑えつつ、シートの反転に要する時間を低減できる搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置3は、搬送する用紙Pのスイッチバックを行う正逆転可能な反転ローラ73と、互いに逆方向の回転駆動力を発生する2つの駆動源と、2つの駆動源の回転駆動力に応じた回転速度の大小関係に応じた回転方向および2つの駆動源の回転速度の差に応じた回転速度で反転ローラ73を回転させる差動機構部77と、2つの駆動源を制御する制御部とを備え、制御部は、一方の駆動源の減速動作と他方の駆動源の加速動作とを並行して行うことで2つの駆動源の回転速度の大きさを逆転させることにより、差動機構部77による反転ローラ73の回転方向を逆転させて用紙Pのスイッチバックを行わせる。 (もっと読む)


【課題】反転ローラからレジストローラへと用紙を搬送したときに、レジストローラに突き当てられて撓んだ用紙の弾性力により用紙が反転ローラ側に押し戻されることがない反転式用紙搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送モータの停止の時点t1からの第1経過時間Δt3が第1規定時間S1に達すると、レジストローラ電磁クラッチを接続する。そして、第1経過時間Δt3が50msに達した時点t2で、搬送モータの正転を開始させる。更に、時点t2からの第2経過時間Δt4が第2規定時間S2(一定時間)に達した時点t3で、反転ローラ電磁クラッチを接続状態から遮断状態に切換えて、各反転ローラ及び各排紙ローラを回転自在とし、引き続く時点t4でソレノイドのコイルの通電をオフにして、各反転ローラを離間させる。 (もっと読む)


【課題】 詰まったシートを容易に除去することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 第1ガイド部31のうち合流搬送経路L12を構成する合流ガイド部31Cは、合流搬送経路L12を外部に開放する位置に変位することができる。これにより、第1搬送経路L1及び第2搬送経路L2のうちいずれの搬送経路にてシートが詰まった場合であっても、合流ガイド部31Cを開いて合流搬送経路L12を開放することにより、詰まったシートを容易に除去することができる。したがって、画像形成装置1の使い勝手を向上させつつ、詰まったシートを除去する際の作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】用紙の両面に画像を形成する場合に、画像形成後の用紙をストレス無く下流側のプリンタへの受け渡しを実行できるようにすると共に、当該装置の幅方向及び縦方向の寸法の大型化を抑制できるようにする。
【解決手段】用紙の第1面に画像を形成するプリンタ#1と直列に接続され、当該プリンタ#1から出力される画像形成後の用紙の表裏を反転する表裏反転機構部63と、更に、直列に接続され、表裏反転後の用紙の第2面に画像を形成するプリンタ#2とを備え、表裏反転機構部63は、用紙の表裏反転を完了した位置からプリンタ#2の給紙口の位置に至る直線状の用紙搬送路を有し、プリンタ#2は、画像形成後の用紙Pの傾きを補正するレジスト部234を有し、かつ、給紙口の位置からレジスト部234の取り付け位置に至る直線状の用紙搬送路を有する。2つの用紙搬送路を接続した合計長さが、当該装置で取り扱われる用紙の最大長さ以上に設定される。 (もっと読む)


【課題】排紙ローラ対のみで用紙をスイッチバックするために搬送力を大きくすると、搬送ベルトの搬送力が小さい場合に、用紙が排紙ローラ対に挟持された以降の各送り(この際、用紙は排紙ローラ対と搬送部(搬送ベルト)とにより間欠的に送られる)に対して用紙が引っ張られるため、送り精度が悪化したり、用紙が引っ張られる際に発する張り音による騒音が発生したりする問題点を解決する。
【解決手段】搬送ベルト7と排紙ローラ対12とにより用紙Pが間欠送りで搬送されているときの排紙ローラ対12の駆動開始タイミングを、搬送ベルト7の駆動開始タイミングよりも遅らせ、各駆動開始タイミングの間にタイムラグTαを設けた。 (もっと読む)


【課題】記録紙の端部を機械的に検出する紙端検知構造でありながら、その構造を簡素化してコスト削減に寄与できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】搬送路8の終端寄りに、スイッチバック機構13の変向爪17と、排紙ローラ14と、紙端検知構造を設ける。紙端検知構造は、記録紙の搬送力を受けて傾動する1個のフィラー30と、フィラー30でオン状態とオフ状態に切換えられる排紙センサ31、およびスイッチバックセンサ32を備えている。フィラー30には、排紙センサ31とスイッチバックセンサ32をオン状態とオフ状態に切換える、第1切換片35と第2切換片36を設ける。第1切換片35と第2切換片36は、フィラー軸33の傾動中心回りの異なる位相位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】通常パスと反転パスの両方で精度良く用紙を搬送可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置は、第1の搬送ローラ対10,11と、第2の搬送ローラ対6,7と、第1の搬送ローラ対10,11が第2の搬送ローラ対6,7の下流側に位置するようにシートが搬送される第1の搬送経路と、第1の搬送ローラ対10,11が第2の搬送ローラ対6,7の上流側に位置するようにシートが搬送される第2の搬送経路と、を備えている。シートが第1の搬送経路を搬送される際には|Va|>|Vb|、シートが第2の搬送経路を搬送される際には|Va|≦|Vb|という条件を満たすように、第1の搬送ローラ対10,11と第2の搬送ローラ対6,7の少なくとも一方の周速が切り換えられる。ここで、|Va|は第1の搬送ローラ対10,11の周速の絶対値であり、|Vb|は第2の搬送ローラ対6,7の周速の絶対値である。 (もっと読む)


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