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国際特許分類[B65H54/44]の内容

国際特許分類[B65H54/44]に分類される特許

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【課題】ボビン保持部の交換時におけるコスト及び手間を軽減した構成のクレードルを提供する。
【解決手段】クレードルは、クレードル本体と、大径側ボビン保持部と、回転防止部と、を備える。大径側ボビン保持部は、クレードル本体に回転可能に取り付けられ、糸が巻き取られる巻取ボビンを保持する。また、大径側ボビン保持部は、ベース部材70と、接触部材と、を備える。ベース部材70は、クレードル本体に回転可能に取り付けられる。接触部材は、少なくとも一部を弾性変形させることでベース部材70に着脱可能であり、巻取ボビンと接触して当該巻取ボビンを保持する。回転防止部は、ベース部材70に対する接触部材の相対回転を防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装置を小型化することができ、ひいては省スペース化および製造コストの低減化を図ることが可能な装置の提供を目的とする。
【解決手段】基枠100と、基枠100内の上部に幅方向に略水平状態に配置されたボビンホルダー200と、基枠100内におけるボビンホルダー200の下方に配置されたボビンホルダー用駆動モータ205と、基枠100内におけるボビンホルダ200の下方近傍位置に幅方向に略水平状態に配置されたトラバース装置300と、基枠100の下部前面に設けられた各種ローラ類400とを備え、各部が基枠100内に収まっている状態になり小型化を実現している。 (もっと読む)


【課題】モータなどを大型化することなく、ボビンホルダの回転速度を短時間で停止させる。
【解決手段】ボビンホルダ7A、7Bの制動の開始時から、ボビンホルダ7A、7Bの回転速度が所定回転速度V1に低下するまでの間は、ボビンホルダ7A、7Bを回転させるために用いたモータ28A、28Bにおいて回転するボビンホルダ7A、7Bの回転エネルギーを電気エネルギーに変換してインバータ27に供給する回生ブレーキによってのみボビンホルダ7A、7Bの制動を行う。ボビンホルダ7A、7Bの回転速度が所定回転速度V1まで低下した後は、上記回生ブレーキと機械ブレーキ30の両方を用いてボビンホルダ7A、7Bの制動を行う。機械ブレーキ30は、ブレーキシューのテーパ部を、ボビンホルダ7A、7Bに設けられたプーリ20A、20Bの外周面に形成されたV溝に接触させることにより、ボビンホルダ7A、7Bの制動を行う。 (もっと読む)


【課題】廃糸量を低減できる紡糸巻取設備ならびに紡糸巻取設備における糸掛け方法を提供する。
【解決手段】紡出装置10とゴデットローラ群20と第一巻取装置30と第二巻取装置40とを備えた紡糸巻取設備100であって、第一巻取装置30ならびに第二巻取装置40は、糸掛けが行なわれるボビン31B・41Bを装着する第一ボビンホルダ軸31・41と第一ボビンホルダ軸31・41のボビン31B・41Bから糸切替えが行なわれるボビン32B・42Bを装着する第二ボビンホルダ軸32・42とを具備し、第一巻取装置30は、第一ボビンホルダ軸31のボビン31Bへの糸掛けに際して糸掛時回転速度Lとし、ボビン31Bへの糸掛けが完了した後に生産時回転速度Hとして、第二巻取装置40は、第一ボビンホルダ軸41のボビンへの糸掛けに際して生産時回転速度Hとする、とした。 (もっと読む)


【課題】糸巻取機に用いられる駆動部において、ロータの軸方向の寸法をコンパクトにまとめるとともに、安定した巻取ボビンの回転駆動を実現できる構成を提供する。
【解決手段】自動ワインダが備えるモータ51は、ケーシング61と、ケーシング61に固定されるステータ64と、ステータ64の内側に配置されたロータ63と、ロータ63の両端を支持するために対向配置される第1ベアリング62及び第2ベアリング92と、を有する。そして、第1ベアリング62の第2ベアリング92側を向く対向面62aが、ステータ64のボビンホルダ側端面64aよりも第2ベアリング92側に位置する。また、第2ベアリング92の第1ベアリング62側を向く対向面92aが、ステータ64のセンサ側端面64bよりも第1ベアリング62側に位置する。 (もっと読む)


【課題】回転速度にかかわらず効率良く正確に電気モータを制御できる繊維機械を提供する。
【解決手段】自動ワインダは、モータ51と、位置センサ56と、電流センサ70と、パルス検出部55と、モータ制御部52と、を備える。位置センサ56は、モータ51のロータ磁極位置を検出する。電流センサ70は、モータ51の電流を検出する。パルス検出部55は、モータ51の回転に応じたパルスを検出する。モータ制御部52は、モータ51の回転を制御する。また、モータ制御部52は、第1制御部71と、第2制御部72と、を備える。第1制御部71は、位置センサ56の検出結果及びパルス検出部55の検出結果に基づいてモータ51の回転を制御する。第2制御部72は、電流センサ70の検出結果に基づいてモータ51の回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】特定のパッケージ回転数で発生する大きな振動を防止しつつ、パッケージの生産効率を向上させることができる糸巻取機を提供する。
【解決手段】自動ワインダが備えるワインダユニット10は、クレードル23と、巻取ドラム24と、パッケージ回転数検出部52と、モータ制御部54と、を備える。クレードル23は、パッケージ30を回転可能に支持する。巻取ドラム24は、パッケージ30を回転させる。パッケージ回転数検出部52は、パッケージ30の回転数を検出する。モータ制御部54は、巻取ドラム24の回転数を制御する。そして、モータ制御部54は、パッケージ回転数検出部52が検出したパッケージ30の回転数が所定の回避回転数に達した場合、巻取ドラム24の回転数を所定回転数まで減らすように制御する。 (もっと読む)


【課題】巻取時のクレードルの振動に応じて巻取速度を制御することができる糸巻取装置及び糸巻取方法を提供する。
【解決手段】ワインダユニット10は、パッケージ30を回転可能に支持するクレードル23と、クレードル23の振動の強さを検知する歪みゲージ80と、パッケージ30の回転速度を制御するモータ制御部54と、を備えている。モータ制御部54は、前記歪みゲージ80によってクレードル23の振動を監視し、検知される振動の強さに応じてパッケージ30の回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】1つのトラバース部を用いて設置空間を大きく増加させずに巻取効率を2倍に増加させることにある。
【解決手段】胴体と、胴体の前方に設けられた一双のガイドレールと、一双のガイドレールに結合されて昇降するスライド部と、スライド部の両側に設けられた一双の摩擦部と、スライド部の中央として摩擦部の間に設けられた1つのトラバース部と、胴体の前方として一双の摩擦部の下部に設けられ、上部及び下部にそれぞれボビンホルダーが設けられた一双のドラムと、ドラムを円弧運動させて上部のボビンホルダーが下部に位置されるようにし、下部のボビンホルダーが上部に位置されるようにするドラム回転部からなる三角形状に動くツインドラムワインダーを開始する。 (もっと読む)


【課題】良好な糸条パッケージ品位を保ちつつ低回転数から高回転数までの広範囲巻取を可能とする糸条巻取機を提供する。
【解決手段】パッケージが巻形成されるボビン2を保持するスピンドル3を有し、スピンドル3にはボビン2に適切な接圧力を負荷するコンタクトロール4が転接している糸条巻取機において、コンタクトロール4およびトラバース機構部5を有する巻き取りヘッド6に動吸振器8を設けてなることを特徴とする糸条巻取機。 (もっと読む)


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