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国際特許分類[B65H63/032]の内容

国際特許分類[B65H63/032]に分類される特許

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【課題】清掃作業の作業性を向上させることができるとともに、色に関係なく糸条の異常状態を検知することができる糸条の異常検知装置を提供すること。
【解決手段】走行する糸条Y異常を光学的に検知する異常検知装置において、この異常検知回路は、糸条Yに光を照射する発光器31と、走行する糸条をY挟んで発光器31に対向する位置に設けられた反射棒33と、反射棒33に隣接するとともに、反射棒33に対向して設けられ、糸条Yおよび反射棒33から反射された光を受光し、この反射光を電気信号に変換する受光器32と、受光器32から出力される電気信号が入力され、この電気信号の変化状態に基づいて糸条Yの有無を検知する増幅回路35、監視タイマー回路36および出力手段37からなる制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】スライバの破断を確実に監視する。
【解決手段】たとえばフラット・カード、練篠フレームなどの、少なくとも一本のスライバが通過するローラ・ニップを形成する2個の回転ローラを有する紡績用前処理機にて少なくとも一本のスライバを監視する装置において、上記スライバの存在を監視する光学的監視機構(センサ)が上記各ローラの近傍に配備される。構造的に簡素な様式で信頼性高く且つ故障無しでスライバ破断を監視できるようにするために、上記センサ機構は、各ローラの周面に対する夫々の共有接線であって上記スライバの進行方向に対して概ね直交して配置された夫々の共有接線の間の領域内に配置され、且つ、上記センサの光路は上記各ローラの夫々の回転軸に対して平行に延在する。 (もっと読む)


【課題】
走行糸条の毛羽、また巻き取られたチーズに存在する糸条毛羽情報を正確かつ詳細に提供する。すなわち、高速下での走行糸条の毛羽、またはチーズ状の毛羽を非接触、すなわち光学的に精度よく毛羽を検知すること、また2000m/分以上の高速巻取りで、かつ2つ以上のチ−ズ上の糸条毛羽を同時に精度よく検知しながら巻き取る合成繊維の製造方法を提供することにある
【解決手段】
溶融紡糸した合成繊維糸条を複数のゴデットローラーで延伸・熱処理しチーズ捲きパッケージに巻き取る合成繊維の製造方法において、延伸部および/または巻取装置にレーザー式毛羽検知装置を配置し、走行糸条および/またはチーズ捲きパッケージ表面の糸条の毛羽にレーザー光を照射し、毛羽を検知しながら巻き取ることを特徴とする合成繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】設備コストおよび作業工数を、従来技術に比してはるかに低減させるとともに、装置の稼動効率を大きく向上させてなお、糸切れの発生を高精度に検出する。
【解決手段】複数本の糸2を同時に繰出し走行させるとともに、それらを並列姿勢とした状態でゴムコーティング処理工程に引き渡すに当って、糸2の繰出し位置に近接して、走行経路内に存在する全ての糸2の本数を計測し、併せて、ゴムコーティング処理工程に近接した位置で、走行経路内に存在する全ての糸2を、一旦強制的に弛み変形させて、強制力を取り除いてなお弛み変形状態を維持する糸の有無を検知するにある。 (もっと読む)


【解決手段】 繊維機械に供給される縫い糸又は織り糸(F)の2次元分析を含む、光学式分析装置であって、少なくとも1個の発光素子(3、4)と、少なくとも1個の受光素子(5)とを備える。発光素子(3、4)は、受光素子(5)により検知される前に、糸(F)に当たる光信号を発生し、受光素子の検知に基づいて、発光素子(3、4)と受光素子(5)間での、移動、停止、寸法的な欠陥又はその他の寸法的な特徴等の、糸(F)の特徴を明らかにする。光信号が、糸(F)と関係を持った後で、光信号により照射を受け、糸ガイドとして機能する、光透過手段(6)を介在させる。 (もっと読む)


【課題】 受光器の受光面積を大きくすることなく、緯糸検出範囲を大きくすることにある。
【解決手段】 透過式緯糸検出装置は、受光器への入射光量が減少したことに対応する第1の信号を出力する第1の検出手段と、同じ受光器への入射光量が増加したことに対応する第2の信号を出力する第2の検出手段とを設け、第1および第2の信号を基に緯糸の有無を判定手段において判定する。これにより、受光器の検出範囲は、受光器に入射する直接光の通過領域に加え、受光器へ入射可能の反射光の通過領域にまで拡大される。 (もっと読む)


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