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国際特許分類[B65H9/08]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い (154,615) | 薄板状または線条材料,例.シート,ウェブ,ケーブル,の取扱い (43,151) | 物品の整合,例.整列;そのための装置 (1,569) | 整合点に物品を保持するための保持装置,例.フィンガー,針,吸引 (10)

国際特許分類[B65H9/08]に分類される特許

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【課題】吸着物の表面に対し周辺部が相対的に湾曲しているシート状被吸着物であっても、その全体を吸着パッドの表面に沿って確実に位置決め保持する真空チャックを提供する。
【解決手段】シート状被吸着物の周辺部を位置決め保持する吸着パッドの表面の部位に吸気領域VEを設定し、吸気領域の単位面積あたりのコンダクタンスCn1を、吸気領域を除く吸着パッドの表面の単位面積あたりのコンダクタンスCn2より大きくすることにより、周辺部が吸着パッドの表面から離れていても、吸気領域VEを通過する通気量を増加いさせて表面への吸着力を増加させる。 (もっと読む)


【課題】レンチキュラシートの傾き補正を容易に行う。
【解決手段】レンチキュラシート3の先端を、クランパ25の左受けピン58に当接させてからさらに搬送を行うと、レンチキュラシート3は、反時計方向に傾いて左受けピン58及び右受けピン59に当接した後、クランパ25によりクランプされる。クランプ後にレンチキュラシート3を副走査方向に搬送すると、レンズセンサ41〜43から出力される検出信号に基づいて、調整用アジマス角が算出される。傾き補正制御部99は、調整用アジマス角に基づいて、左駆動軸71aと右駆動軸74aとの連結を解除させた状態でモータ71,74を正回転するとともに、左モータ71を右モータ74よりも高速で回転する。この回転により、クランパ25は時計方向に回転する。傾き補正制御部99は、調整用アジマス角がゼロになるまでクランパ25を時計方向に回転させた後、モータ71,74の回転を停止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、用紙反転時に用紙の斜行を補正することができる用紙反転装置を提供する。
【解決手段】用紙反転部20は、用紙Pを順逆両方向に搬送する反転ローラ対40と、この反転ローラ対40によって順方向に搬送される用紙Pの前端側の辺に当て面部761を接触させて、当該用紙Pを反転位置Sで当て止めるストッパ部材76と、反転位置Sに配される用紙Pに接触して当該用紙Pを保持する摩擦部材75とを備えている。反転ローラ対40は、ストッパ部材76によって当て止められた用紙Pがその前端近傍に撓みを有する状態となるまで、用紙Pを順方向に搬送するように構成され、摩擦部材75は、当該摩擦部材75によって保持される用紙Pがそのこしによって前記撓みを解消する向きに変位可能なように用紙Pに接触する。 (もっと読む)


【課題】ジャムしたシートを破損することなく、かつ容易に処理することのできるシート搬送装置、シート処理装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート積載部34に搬送されるシートが通過するシート搬送通路にシート搬送通路を通過するシートと当接し、かつシートにより押圧されてシート搬送方向側に回動する押さえ部材38を、回動可能に設け、この押さえ部材38をシート搬送通路から退避させる移動手段52を設ける。そして、シート搬送通路からジャムしたシートS3をシート搬送方向と逆方向に抜き出す際には、ジャム処理扉53を開放し、この開放動作に伴って移動手段52を作動させて押さえ手段38をシート搬送通路から退避させる。 (もっと読む)


【課題】印字エリアの近くで予備吐出ができるようにし、印字ヘッドのインク吐出を安定させて良好な印紙結果が得られるようにする。
【解決手段】ヘッド部6をプラテン12上の印字媒体に対して主走査方向に往復移動させ、印字媒体4をプラテン上で副走査方向に移動させ、印字ヘッド10からインクを吐出して印字を行うとともに、所定のタイミングで印字ヘッドによる印字媒体への印字前に予備吐出を行う。この予備吐出は、プラテンを除いた、印字ヘッドによる印字領域の近傍位置に行われる。この印字領域の近傍位置は、印字媒体の非印字領域であり、また、印字媒体をスライド自在に押さえる押さえ部材の上であり、また、印字媒体を支持し該印字媒体と連動して副走査方向に搬送される搬送補助部材の上に設定される。 (もっと読む)


【課題】形状安定性を損なうことなく可撓性を有するシートを保持する。
【解決手段】一側が第2加圧部材14により支持された可撓性のあるシート部材34に対し、他側から環状弾性部材12を圧接して、シート部材34を環状弾性部材12とシート部材34との間に生じる摩擦力によって、歪み等を発生させることなく拘束する。そして環状弾性部材12を環をたどる方向の中心線を中心に回転させることによりシート部材34に対し放射状の張力を作用させることによりシート部材34が例えば熱応力等により変形することを回避する。 (もっと読む)


【課題】 確実にシートの斜行を補正することができると共に、安定してシートを搬送することのできるシート搬送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 シート搬送方向と逆方向に付勢されたシート当接部材13は、シート搬送手段11,12に向かうシートSに、シート搬送手段11,12のシート搬送方向上流で当接してシートの斜行を補正し、この後、斜行が補正されたシートSにより押圧されて付勢力に抗しながら回動する。そして、調整手段1により、シート当接部材13の回動角度を調整することにより、シート当接部材13のシートSと当接するシート搬送手段11,12の上流側の位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】 搬送力が作用している状態で用紙を停止させておいても、給紙性能を安定して行える給紙装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも一方のローラ23が他方のローラ13に対して接離自在に設けられ、両者が接触状態となることで両者の間に用紙搬送手段37によって搬送される用紙P1を給紙するローラ対を備えた給紙装置であって、ローラ対のニップ部Nよりも用紙搬送方向の下流側に、搬送力が与えられている用紙P1の先端P1aが当接する用紙位置決め部材24を設け、この部材の用紙との当接面側に、用紙P1の座屈の防止する座屈防止部280を設けた。 (もっと読む)


【課題】板状体の搬入や保持を確実、円滑に行え、反転回動は大きくガタつくことなく行える板状体反転設備を提供する。
【解決手段】搬送経路方向Aに対して直交状の横方向軸心47Aの周りに回動自在な回動体48を設け、回動体48に板状体Ga,Gbの保持手段60を設けた。保持手段60は、板状体の板厚方向で一対の保持作用体61A,61Bと、両保持作用体を互いに接近離間動させる作動装置67により構成した。保持手段は、両保持作用体を搬送経路方向に向けかつ両保持作用体を互いに離間動させたとき、下位の保持作用体における保持面61a,61bが搬送経路1の搬送面1aに対して下位となり、かつ両保持作用体の保持面間に板状体を位置可能に構成した。保持手段を、その両保持作用体を搬送経路に沿って上流側に向く位置と下流側に向く位置との間で上方回動軌跡Bを介して正逆回動させる駆動手段70を設けた。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ高速度でひび割れなく、シート面及び切断面の品質を切断時に発生する糸状の屑等により損なうことなく、所定形状に切断することを可能にする。
【解決手段】下方に向かって配置された上切断刃41と、上切断刃の下側に、その上切断刃に対向して上方に向かって配置された下切断刃42と、各切断刃の両側で、賦型シート91の下面を支持する第1及び第2の支持部材43,44とを備え、下切断刃42は、切断時の刃先の位置が第1及び第2の支持部材43,44の支持位置よりも下方であり、上切断刃41は、下切断刃42よりも先に、賦型シート91に到達し、その賦型シート91が撓むことにより、下切断刃42に接触する。 (もっと読む)


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