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国際特許分類[B66B1/14]の内容

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【課題】乗場等に他の利用者がいる場合であっても、遠隔から呼びを登録した登録者が、乗場に到着した後、直ぐにエレベーターを利用することができるエレベーターシステムを提供する。
【解決手段】エレベーターのかご3に、報知装置と操作盤6とを設ける。また、携帯端末1からの携帯端末データを受信するデータ送受信装置8と、データ送受信装置8が受信した携帯端末データに基づいて登録された呼び、及び、操作盤6から登録された呼びに基づいて、かご3及び報知装置を制御する制御装置2とを備える。そして、制御装置2は、携帯端末データに基づいて呼びが登録された場合は、その呼びを登録した登録者がかご3に到着するまでの間、操作盤6から呼びが登録されてもかご3を乗場で戸開待機させ、報知装置から戸開待機中である旨を報知させる。 (もっと読む)


【課題】ホールで待機する利用者の待機時間が極端に長くなることを有効に防止して、エレベータの利便性を向上させることができるエレベータ運転制御装置及びエレベータ運転制御方法を提供する。
【解決手段】ホール呼びが登録された順番を記憶しておくとともに、ホール呼びが入力された階床に乗りかごが着床せずに通過した場合にその階床を通過階として記憶しておく。そして、前の周回において通過階が発生した場合には、次の周回において、通過階となった階床のうちでホール呼びの登録順序が最も早い階床を、乗りかごを最初に着床させる階床として決定する。 (もっと読む)


【課題】来訪者が建物に入った時間から退出するまでの入退出時間(滞在時間)が利用可能時間以上である場合には警報を発報することで、来訪者の長期滞在を防止して建物のセキュリティを向上できるエレベータ制御装置およびエレベータ制御方法を提供する。
【解決手段】来訪者に対して利用許可情報を有する認証手段40を発行する発行機2と、発行された認証手段の利用許可情報を読み取る情報読み取り部4と、情報読み取り部により読み取られた利用許可情報により建物内のエレベータの利用を許可する制御部10と、来訪者が建物から出る際に認証手段40を回収する回収機3と、回収機3が認証手段の発行時間を読み取り、来訪者の建物内での滞在時間が認証手段40の利用許可情報に含まれる利用許可時間を超える場合には、警報を発報する発報手段23を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータを点検階に呼ぶことなく乗り場呼び釦の入出力系統のハード的な機能のみを確認できるようにする。
【解決手段】各階乗り場に設置されている乗り場呼び釦3と、乗り場呼び釦登録灯4と、乗り場呼び釦3が操作されると乗り場呼びを登録する乗り場呼び登録装置2と、乗り場呼び釦登録灯4の点灯を制御する乗り場呼び釦登録灯制御装置7aと、乗りかごを乗り場呼びが登録された乗り場階に停止するように制御する乗りかご制御装置7bと、乗り場呼び登録装置2への乗り場呼びの登録を無効または禁止にして乗り場呼び釦3の動作の点検を行う乗り場呼び釦点検モードとを備えており、乗り場呼び釦登録灯制御装置7aは、乗り場呼び釦点検モードに設定されている間、点検対象となる乗り場呼び釦3を所定の態様で点灯させるよう制御している。 (もっと読む)


本発明は、エレベータ14a〜14cによる建物12内の階床へのアクセスを制御する方法に関する。この方法は、乗客がエレベータ14a〜14cで移動しようと努める望ましい目的階を指示する乗客からの入力を受けるステップと、乗客の入力の階床から来るときに乗客に対しエレベータによるアクセスが許容される階床についてのデータを含む蓄積されたデータベースにアクセスするステップと、アクセスが望ましい目的階およびデータに基づいて許容されるかを決定するステップと、アクセスが許容されたときに望ましい目的階へ乗客を輸送するようにエレベータ14a〜14cの運転を制御するステップとを含む。
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【課題】エレベータの待機電力をより一層低減し、省エネルギーを図る。
【解決手段】エレベータの使用頻度が低い閑散時等に、電力変換器および変換器制御装置の電源を遮断するとともに、各階の乗場呼び装置101〜10nのうち、乗りかご7が待機している階を除く階については、乗場呼び釦151〜15nはすぐに応答できるようにしながら、乗場表示装置161〜16nや乗場通信装置131〜13nを休止状態に保ち、乗場呼びの発生で、これら乗場表示装置や乗場通信装置を復帰させる。 (もっと読む)


【課題】昇降路内を昇降する外かご枠に少なくとも2つの内かごが昇降路内を昇降する方向に並べて配置されているダブルデッキエレベータにおいて、より着床精度を高める。
【解決手段】外かご枠1を昇降させる電動機と、2つの内かご2、3の少なくとも一方を変位させて間隔を調整する巻上機4及びかご間調整制御装置5と、昇降路において各階の乗り場に応じた位置に配置されたかご位置検知板8に対向したことを検知するかご位置検知器7と、ダブルデッキエレベータの動作を制御する制御装置とを含み、制御装置は、行き先階に応じた内かごの間隔の規定値に基づいてかご間調整制御装置5を制御し、かご位置検知器7によるかご位置検知板8の検知状態に基づいて電動機を停止させることにより着床制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ダブルデッキエレベータにおいて、呼び登録に応じるか否かを効率よく判定する。
【解決手段】ダブルデッキエレベータシステムは、互いに間隔をあけて配置された上側乗りかご22および下側乗りかご21を有する乗りかご対20と、乗りかご対20を制御する制御装置100とを有する。制御装置100は、階高情報と、乗りかご21、22が各階層の間を移動するかご移動時間情報と、かご床面間距離を調整するための調整時間情報とが格納された建屋情報格納部101を有する。制御装置100は、呼び登録がなされたときに、建屋情報格納部101からかご移動時間情報および調整時間情報を抽出して、かご移動時間よりもこれに対応するかご床面間距離を調整する調整時間の方が長くなるような呼び登録がなされたときに、呼び登録を制限する。 (もっと読む)


【課題】部外者の侵入を防止するパーキング運転中において、遅く帰宅したマンション住民等の便宜を図りつつ、安全性を保つことのできるエレベータの休止解除運転を実現する。
【解決手段】出入口階に平常運転と運転休止を切替える施錠スイッチ4を備え、乗りかご5を出入口階に待機し施錠スイッチ4による運転休止中に、乗場呼びボタン2の暗号操作により運転休止を解除するエレベータにおいて、運転休止を解除する第1の前記暗号操作の結果として、出入口階乗場での行先階呼びの指示入力を許可し、指示された行先階へ直行運転でサービスし、サービス後に乗りかごを出入口階へ直行で帰着させ、運転休止に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】当日にとって好ましい状態に基準停止位置を設定して、カゴを良好に自動復帰させることができる小荷物専用昇降機を提供する。
【解決手段】運転制御手段Hが、昇降自在なカゴの複数の停止位置の夫々に設けられた手動操作式の複数の運転設定手段Sの夫々により、その運転設定手段Sが設置されている停止位置に位置するカゴを異なる停止位置に昇降させるための目標停止位置が指令されるカゴ送り指令についての現時点の発生頻度を、複数の運転設定手段Sの夫々について各別に求めて、複数の運転設定手段Sのうちで発生頻度が多い運転設定手段Sが設置される停止位置を基準停止位置として、基準停止位置とは異なる停止位置にカゴが停止している状態において、複数の運転設定手段Sにて指令情報が指令されない設定待機条件が満たされる待機状態が設定待機時間経過すると、カゴを基準停止位置に昇降させる。 (もっと読む)


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