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国際特許分類[B66B1/14]の内容

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【課題】乗かご内の乗客が咳、くしゃみ、発熱を伴う感染症に感染しているかどうかを確実に検知できるエレベータの制御装置の提供。
【解決手段】本発明は、乗かご11内の乗客10の画像を撮影する画像撮影部1と、この画像撮影部1の画像信号を画像解析し、その画像の乗客10の体温を把握する画像解析部2と、乗かご11内の音声を収集する音声記録部3と、この音声記録部3の音声信号を解析して乗客10が咳もしくはくしゃみをしているか否かを解析する音声解析部4と、画像解析部2及び音声解析部4の解析結果に基づいて感染症に感染した乗客10が存在することを検知する検知部5と、この検知部5で乗かご11内に感染症に感染した乗客10が存在すると検知されたとき、ホール呼びに優先してかご呼びの登録階へ乗かご11を直行運転させる制御処理を行うエレベータ制御部6とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】火災を含む災害が発生した場合、所定のエレベータ利用者に対してエレベータによる避難を可能とするエレベータ装置を提供すること。
【解決手段】エレベータ装置は、複数の階床に乗り場を有する昇降路内を昇降するかご1と、火災の発生を感知する火災感知手段2と、監視センタ3と接続され、かご1の運転を制御するエレベータ運転制御手段5と、前記昇降路の各階床の乗り場に設けられ、火災感知手段2により火災が感知された場合、監視センタ3の電話番号に対応するコードを、コード読取り機能を有する携帯端末6にて読取り可能な形式で表示するコード表示手段7とを具備してなり、監視センタ3は、前記電話番号が着信先である電話を所定のエレベータ利用者から受けた場合、通話にて得られた前記所定のエレベータ利用者が待機する階床へ、かご1を走行させる指令を、エレベータ運転制御手段5に送信し、エレベータ運転制御手段5は、前記指令を受信した場合、前記所定のエレベータ利用者が待機する階床に、かご1を走行させる。 (もっと読む)


【課題】自然エネルギーを利用してオーバーバランスを調整するこが可能なエレベータ装置を提供する。
【解決手段】乗りかごと釣合い重りをつるべの原理で昇降させるエレベータ装置であって、水を溜める貯留タンク21は、釣合い重り14の最高位よりも高い位置に設置されている。調整タンク16は、釣合い重りに固定され、貯留タンクからの水を溜める。第1の測定器15は、乗りかごの積載質量を測定する。第2の測定器18は、調整タンク内の水の質量を測定する。調整部19は、釣合い重りの昇降行程の中間位置に設置され、貯留タンクに溜めた水を調整タンクへ送り、調整タンクの水を排水経路へ排出する。制御部25は、第1、第2の測定器の出力信号に基づき調整部を制御する。 (もっと読む)


【課題】 視覚障害者にとって操作性がよいタッチパネル方式のボタンを備えたエレベータ装置を提供すること。
【解決手段】 エレベータ装置は、かご1の乗場呼びを登録する乗場呼び登録手段2、および、エレベータかご1を制御するかご制御手段3を具備し、乗場呼び登録手段2は、下方向の乗場呼び、または、上方向の乗場呼びを入力するためのタッチパネルを備えたパネル部10と、タッチパネルに加えられた力の大きさに基づいて、下方向の乗場呼び、または、上方向の乗場呼び登録する登録部12とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 エレベータが避難階で運転休止状態とされた場合においても、安全面等の条件を満たした場合、消防士が到着する前にエレベータを使って避難することが可能なエレベータの避難運転システムを提供する。
【解決手段】 運転制御手段11はかごの運転を制御する。乗り場呼び検出手段13は各階の乗り場に設置され、利用客の呼び登録を検出する。かご呼び検出手段19はかご内の利用客の呼び登録を検出する。火災検出手段14は各階のホール、又は昇降路内に設置され、火災発生を検出する。運転制御手段は火災検出手段の出力信号に基づき火災発生を検出した場合、かごを避難階へ移動し、かご内の乗客が避難した後、乗り場呼び検出手段からの呼び登録が検出された場合、予め設定された安全性や使用優先度の判断条件に基づきエレベータの利用可否を判断し、エレベータを避難手段として運行する。 (もっと読む)


【課題】乗場表示装置の消費電力の低減を可能とするエレベータ装置を提供する。
【解決手段】建物内のエレベータ乗場を含むセキュリティゾーンへの人の入退場を検出するとともに入退場者が立ち入ることを許可された着床階である利用許可階を特定し、特定した利用許可階に基づき利用階を判定するセキュリティシステムから、判定された利用階を表す情報を受け取る利用階認識手段と、それぞれの着床階のエレベータ乗場に設けられた乗場表示装置と、乗場表示装置を制御する表示装置制御手段とを備える。利用階認識手段は受け取った利用階を表す情報を表示装置制御手段に伝達し、表示装置制御手段は、利用階を表す情報に含まれる着床階の乗場表示装置を点灯させる。 (もっと読む)


【課題】駐車場管理装置及び人検出装置から送信される情報を利用しつつ、エレベータの高効率な運転状態の作出と利用者に対する利便性の向上を図ることのできるエレベータ運転制御方法及びエレベータ運転制御システムを提供する。
【解決手段】駐車場に入庫可能な車両Cであるか否かを認証し入庫の許可駐車場管理装置1により判断するステップと、駐車場Pから連絡通路Aを経て建物Bへと移動する車両Cから降りた利用者の移動を人検出装置2により検出するステップと、駐車場管理装置1からの駐車情報と人検出装置2による利用者の移動情報とから、エレベータ制御装置3が乗りかごを通常運転から待機運転へと運転状態を移行させるステップと、乗りかごを基準階へと移動させるステップと、乗りかごを基準階に所定時間待機させるステップと、乗りかごに利用者が乗車したことを確認して利用者の行き先階へ乗りかごを移動させるステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】 車椅子利用者がエレベータで優先的に避難ができ、且つ健常者もエレベータを利用しながら迅速に避難することを可能にする。
【解決手段】 車椅子利用者用の特殊ホール呼びボタン12、カゴ内混雑度を検知する混雑度検知機構13、及びエレベータ以外の脱出経路があるか否かを検知する脱出経路検知機構42と、これら12,23,42からの情報を基にエレベータの運行を制御する運行制御部30とを具備したエレベータの運行管理システムであって、運行制御部30は、災害避難モードのときに特殊呼び登録状況とカゴ内混雑度を確認しながら運転し、車椅子がカゴ内に入らないと判定された場合、健常者を別途避難可能又は待機可能な途中階で降ろし、健常者に対して別経路への避難・待機を誘導し、カゴ22内が空又は車椅子が入れる混雑具合になるまで健常者を降ろしたら、カゴ22を特殊呼び登録階に直行させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は省電力効果の高いエレベータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】昇降路7内を昇降するエレベータかご5と、かご5の呼びを登録する乗場呼び登録ボタン13と、かご5の行先階を登録するかご内行先階登録ボタン19と、乗場呼び登録ボタン13からの信号およびかご内行先階登録ボタン19からの信号によってかご5の運行を制御するエレベータ運行制御部2と、エレベータ運行制御部2に設けられ、乗場呼び登録ボタン13からの信号およびかご内行先階登録ボタン19からの信号が一定時間受信されないときはかご5の運行を通常の運行モードよりも省電力運転となる省電力モードへと切り替えることを判断し、信号の検出パターンからかご5の運行モードを判断する運行モード判断部21と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最終かご呼びに向って到着するエレベーターの運転方向性を、その後のエレベーターの運行効率を向上させるように決定する。
【解決手段】最終かご呼びの行先階から前方の階での予測乗り込み乗客数を積算して利用者数を、運転方向別に求め、これらを比較して、ビル全体として利用者数が多いと予測される方の、運転方向に方向性を持たせる。このとき、最上階と最下階では反転するリング状のサービスゾーンに沿って、利用者数を積算する。 (もっと読む)


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