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国際特許分類[B66B1/14]の内容

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【課題】無駄にエレベータを稼働させることによる運行効率の悪化を防止するエレベータ運転システムを提供する。
【解決手段】居室10内の玄関付近にエレベータ11の呼び登録を解除する呼び登録解除釦12が設けられている。居室10の玄関ドア13に、居住者が玄関を通過して玄関ドア13を開けることにより動作する第1の検出センサー14が設けられ、また、通路15の玄関ドア13付近に、通路15に出た居住者を検出する第2の検出センサー16が設けられている。第1の検出センサー14と第2の検出センサー16の動作により、エレベータ11に対する居住階への自動乗場呼び登録を実行する。居住者が通路15に出てもエレベータ11を利用しない場合は、呼び登録解除釦12を押すことにより、エレベータ11を無駄に稼働させて運行効率を悪化させないようにした。 (もっと読む)


【課題】乗り場や乗りかご内において、エレベータの利用者、特に身障者にとって良好な使い勝手を維持し、しかも、エレベータの意匠に影響を与えることの少ない呼び登録装置を実現する。
【解決手段】呼び登録装置11は、登録用の押ボタンスイッチ16と特定の利用者を認証する認証部19とを有するボタン部12と、このボタン部12の認証部19によって特定の利用者が認証されたときにボタン案内信号を出力すると共に、押ボタンスイッチ16が押下されたときに登録信号を運行制御部10に対して出力するボタン入力制御部13と、このボタン入力制御部13からボタン案内信号が出力された場合に、押ボタンスイッチ16に関する音声案内を出力する音声合成部14,スピーカ15とを備える。 (もっと読む)


【課題】利用者が乗り込んだかごが当該利用者の行き先とする階に停止しない旨を当該利用者に通知する。
【解決手段】利用者がエレベータのかごに乗り込む際に、当該利用者が携帯しているRFIDタグから当該利用者の行き先とする階を特定する行き先階情報を読み取る行き先階情報読取部35と、読み取られた行き先階情報、乗り込んだかご30の停止階とを照合しそのかご30が当該利用者の行き先階に停止するか否かを判定する判定部17と、行き先階に停止しないと判定された場合、停止しない旨を当該利用者に通知する通知部18と、を有する。 (もっと読む)


【課題】周囲の環境などに影響されずに、エレベータ籠内の状態を感知し、人との共用を排他的に制限し、人のエレベータ利用時の安全性向上を図ることを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明は、エレベータ籠に乗降して複数の階にわたる領域を自律的に移動する自律移動ロボットとエレベータ装置によるエレベータ乗降システムであり、前記自律移動ロボットは自身の周囲の環境を検出する環境センシング手段と、後述の乗降システム制御部と所定の信号の送受信を行なう無線通信手段を備え、前記エレベータ装置はエレベータ籠とエレベータへの搭乗するためにエレベータ籠を呼び出すエレベータ籠呼出部とエレベータ搭乗の出入口となるエレベータ扉とエレベータ籠の重量を検出するエレベータ籠重量検出部と、エレベータ籠を上下移動させるためのエレベータ籠巻上げ部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車いす仕様エレベータのかご内の乗客に車いす優先利用を促すアナウンスを行い、車いす利用者の利便性を高めることができるエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】各乗場のホール呼び釦7a、7bまたは車いす利用者用のホール呼び釦8a、8bが押圧された信号を受信して複数台のうちの一台のエレベータ乗かごを前記ホール呼び階に向かって走行させるエレベータの制御装置において、車いす利用者用ホール呼び釦8a、8bが押圧された信号を受信したことに応じて車いす仕様エレベータの乗かごを車いすホール呼び階に走行させる走行指令を出すとともに、秤装置1bで検出した前記車いす仕様エレベータの乗かご内の積載荷重が一定値以上である荷重信号を受信したなら車いす仕様エレベータであり車いす利用者を優先させるアナウンスを行う乗かご内のアナウンス手段11を動作させるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】DCS方式のエレベータの最適な設置台数や定員を含む設置計画を作成することのできるエレベータの設置計画装置及び方法を提供する。
【解決手段】予め計画されているアップダウン方式のエレベータの基準設置計画で設定されたエレベータ台数Corg、定員Porgと、エレベータの昇降路断面積HWorgを入力し、該入力手段に入力されたエレベータ台数Corg、定員Porg及び昇降路断面積HWorgに基づいて、設置可能なエレベータの最大台数Cmax、最小定員Pminを算出し、DCS方式のエレベータに適用される交通計算式に基づいて、所定の分散乗車係数kに対して、エレベータ台数CをCorgからCmaxまで変動させると共に、各台数Cについて、定員PをPorgからPminまで変動させて、夫々の台数Cと定員Pの組み合わせを作成し、最適な台数Cと定員Pの組み合わせを選択し、DCS方式のエレベータの設置計画を作成する。 (もっと読む)


【課題】住民のプライバシーやセキュリティを向上させることのできるエレベータ制御システムを提供する。
【解決手段】エレベータ籠2には、一対の扉3と操作盤10を備える。玄関フロア60には、住民を認証する認証機5を備える。居住フロア70には、一対のエレベータ乗降口73と、各エレベータ乗降口73を居宅玄関72につなぐ廊下74を備える。操作盤10には、各居住フロア70のエレベータ乗降口73に対応する登録ボタン11を配列する。そして、玄関フロア60の認証機5で住民を認証したときに、その住民の居宅玄関72とつながるエレベータ乗降口73に対応する登録ボタン11が、所定時間内だけ行き先として登録可能となり、エレベータ籠2が着床したときには、そのエレベータ乗降口73に対応する側の扉3が、開放されるように設ける。 (もっと読む)


【課題】効率的な処理により、移動する無線ノードと接続する基地局を特定する技術を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態は、移動する対象に、無線ノードとRFIDタグを取り付ける。管理サーバ112は、RFIDタグを読み取ったRFID−R/WのID情報と、読み取られたRFIDタグのID情報を取得する。管理サーバ112は、紐付テーブル212、RFID−R/Wテーブル213、基地局テーブル214を参照して、無線ノードと接続する基地局を特定する。 (もっと読む)


【課題】ピーク電力カット方式のエレベーターシステムでは、エネルギー蓄積装置にピーク電力分を放電するエネルギーが常時充電されていなければならない。従来は待機状態が一定時間継続した場合には電源を遮断していたが、ピーク電力カット方式ではエネルギー蓄積装置が充電不足の場合は待機状態が一定時間継続した場合でも電源から電力を供給する必要がある。
【解決手段】商用電源とコンバータとの間に電磁接触器を備え、この電磁接触器はエレベーターが待機状態となってから経過時間がある所定時間を超える、かつエネルギー蓄積装置の充電量がある目標値を超える場合に解放する。 (もっと読む)


【課題】乗かご内の乗客が咳、くしゃみ、発熱を伴う感染症に感染しているかどうかを確実に検知できるエレベータの制御装置の提供。
【解決手段】本発明は、乗かご11内の乗客10の画像を撮影する画像撮影部1と、この画像撮影部1の画像信号を画像解析し、その画像の乗客10の体温を把握する画像解析部2と、乗かご11内の音声を収集する音声記録部3と、この音声記録部3の音声信号を解析して乗客10が咳もしくはくしゃみをしているか否かを解析する音声解析部4と、画像解析部2及び音声解析部4の解析結果に基づいて感染症に感染した乗客10が存在することを検知する検知部5と、この検知部5で乗かご11内に感染症に感染した乗客10が存在すると検知されたとき、ホール呼びに優先してかご呼びの登録階へ乗かご11を直行運転させる制御処理を行うエレベータ制御部6とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


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