説明

国際特許分類[B66B13/08]の内容

国際特許分類[B66B13/08]に分類される特許

1 - 10 / 64


【課題】簡素な構成で乗り場ドアに対して自閉力を発生させることができるエレベータのドア装置を提供すること。
【解決手段】実施形態のエレベータのドア装置は、乗り場側の乗降口を開閉するドアと、開閉方向に延在し、かつ鉛直方向において互いに対向する一対の案内面15e,15fと、一対の案内面の間に配置されたローラ対11および可撓性の板状部材8とを持つ。ローラ対の外周面同士が互いに対向している。板状部材は、開閉方向に延在し、一端側が一対の案内面の一方に、他端側が他方に接続されている。ローラ対は、板状部材を介して鉛直下側の案内面に支持されてドアを懸架する下側ローラ10aと、板状部材を介して鉛直上側の案内面に支持される上側ローラ9aとを有する。ローラ対は板状部材を間に挟んで配置される。板状部材は、ローラ対のそれぞれに互いに異なる面が接するように巻き掛けられ、ローラ対にドアの閉方向の力を加えてドアを自閉させる。 (もっと読む)


【課題】 扉の枠内に錘を配置し、簡単な構造で駆動系の設計自由度が高い横引き扉の非常時閉鎖システムを提供すること。
【解決手段】 横引き扉20,21は開閉装置10の駆動モータ12で左右が連動して開閉させられるように構成され、通常運転時は、扉20,21の開閉を駆動モータ12で行うとともに、駆動モータ12の運転時はブレーキ11を解除し、駆動モータ12の停止時はブレーキ11を制動するように構成され、非常時には独立してブレーキ11を解除するように構成された制御回路を備え、横引き扉20,21は、左右一方の扉に一端が固定され、他端が他方の扉の枠内に設けられた転向プーリを介して錘40吊下げたワイヤロープ56を有し、錘40は、ワイヤロープ46を介して自重で左右の扉20,21を閉鎖する方向に付勢するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でウェイトクローザのロープがプーリから外れても、ロープが絡まってドアが開かない、ドアが自閉しない、ドアの開閉動作が不安定になるといった不具合を防ぐことが可能なエレベータのホールドア装置を提供する。
【解決手段】建物のエレベータホールと昇降路との間の乗降用開口を開閉するエレベータのホールドア装置で、開口の上辺部に沿って設けたドアレール5により、ドアパネル4R,4Lを、開閉方向に案内支持する。このドアパネルの閉成方向の延長線上にプーリ17を配置する。このプーリ17には、一端がドアパネル4Rに接続され、他端にはドア閉操作用のウェイト16が連結されたロープ15の中間部が、その長さ方向に移動可能な状態で巻き掛けられる。さらに、プーリ17近くの、ロープ17の横方向部分と縦方向部分に第1及び第2のガイドブラケット18a,18bをそれぞれ配置し、そのガイド孔19にロープ15と遊嵌させる。 (もっと読む)


【課題】ドアパネルの上下の振動だけでなく、前後の振動に対してもその動きを規制してガイドレールに対するハンガーローラの脱輪を的確に防止することができるエレベータのドア装置を提供する。
【解決手段】ヘッダーケース2に曲げ加工により一体的に形成されたガイドレール3と、ハンガーローラ7を有し、そのハンガーローラ7がガイドレール3の上縁に転動自在に掛け合わされることでガイドレール3の下方に懸架され、この懸架状態でガイドレール3に沿って移動するドアパネル5とを具備し、ガイドレール3の下面は、ドアパネル5に向って斜め下方に傾斜し、ドアパネル5には抑えローラ10が設けられ、この抑えローラ10がガイドレール3の下面側に配置されてその下面3aに対向し、抑えローラ10の上部がガイドレール3の下面3aの傾斜最下部よりも上方の位置に保持されている。 (もっと読む)


【課題】
扉に作用する遮煙部材や風の影響による抵抗力の大小に関わらず、扉を完全に閉じることができ、かつ、戸閉力増強装置やヘッダーに設置された部品の取付、交換を容易にすることができる戸閉力増強装置を備えた扉装置を提供する。
【解決手段】
本発明に係る戸閉力増強装置は、図2に示すように、カム21の水平カム面36を短くし、前記カム21の両端に傾斜を付け、戸閉終端付近以外では戸閉力増強装置20による負荷がかからない構造とする。また、ローラ22が接触する傾斜カム面の傾斜角度を戸当たりの傾斜カム面34の傾斜角度αより、戸袋側の傾斜カム面35の傾斜角βを小さくすることによって、前記傾斜角βに沿って、前記ローラ22が滑らかに前記カム21に接触し、かつ、戸閉終端では前記傾斜角度αによって、所望戸閉力に強化された戸閉力を得るようにする。 (もっと読む)


【課題】電力を使用せずに災害時に乗り場側ドアを閉め切ることができるエレベータ閉戸装置、エレベータ及びエレベータの閉戸方法を提供する。
【解決手段】エレベータの乗り場側ドアに設置され、自重によって乗り場側ドアを締める方向に付勢する第1のウエイトと、自由落下したときに第1のウエイトの付勢方向に付勢するように自重を加える第2のウエイトと、第2のウエイトを落下しないように支持する開放装置と、開放装置を駆動して第2のウエイトを落下させる駆動装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンパクトでかつ安価な構成でドアパネルを自閉させることができるとともに、組立・解体時の作業効率を向上させることができるエレベータ乗場ドア装置及びその開閉装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】第1及び第2ドアパネル3,4の下部における第1及び第2パネル第1側面部3b,4bと第1及び第2パネル第2側面部3c,4cとの間には、それぞれ第1及び第2パネル脚機構22,23が設けられている。第1及び第2パネル脚機構22,23は、板状のスライド側パネル24、複数のガイドシュー25、複数のスライドローラ26、及び複数の下方付勢用弾性体27を有している。第1及び第2パネル脚機構22,23は、第1及び第2ドアパネル3,4の下部の開閉移動を案内する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、このような課題を解決するためになされたものであって、鍵棒の操作で開放が許容された乗り場戸を手動で簡易に開放できるようにし、作業負荷を著しく軽減できるエレベータ乗り場戸の手動開閉装置を得る。
【解決手段】無端状のゴックドベルト10がケーシング2の下部側に幅方向に離間して配設された一対の従動プーリ9とケーシング2の上部側に配設された駆動プーリ7とに掛け渡されている。プーリ台車11は一対の従動プーリ9を回転可能に支持してケーシング2に上下動可能に取り付けられ、レバー18に連結された偏芯カム19をカム受け15に係合させることにより下降し、従動プーリ9がケーシング2の下端から所定距離延出した位置に保持される。フォーク25が先端側をケーシング2の下端から背面側に延在するようにケーシング2に取り付けられ、第1手回しハンドル21が駆動プーリ7を回転駆動可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】本発明はひとつの構成要素で高速ドアと低速ドアの同時駆動を行う簡易な駆動機構を有するエレベータのかごドア駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】低速ドア2aと高速ドア2bと、かご出入口の上方に設けられるベース1と、ベース1に設けられるモータ9と、ベース1に取り付けられるドアレール4の上を動くローラ17に取り付けられかごドア2a、2bのそれぞれを吊り下げるドアハンガー3a、3bと、ドアハンガー3aにプーリ取付ブラケット5を介して取り付けられる一対のプーリ6a、6bと、プーリ6a、6bに取り付けられるベルト7と、ベルト7に接触するように設けられる駆動プーリ8と、ドアハンガー3bとベルト7とを結合させるベルト掴みブラケット10と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】かごの戸開走行を確実に防止することのできるエレベータの戸開走行防止装置を提供する。
【解決手段】かご側ドア6にストッパーロッド18を装着する一方で、そのストッパーロッド18と係合可能なストッパーブラケット23をガイドレール3に固設する。かご側ドア6の戸開動作時に、その戸開動作の途中でかご側出入口が不完全開放状態のときにストッパーロッド18がストッパーブラケット23と係合する一方で、かご側ドア6の戸閉動作時には、その戸閉動作の途中までストッパーロッド18とストッパーブラケット23との係合状態を保持することで、かご側出入口が全開状態および不完全開放状態のときにかご1の走行を阻止する。 (もっと読む)


1 - 10 / 64