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国際特許分類[B66B13/12]の内容

国際特許分類[B66B13/12]に分類される特許

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【課題】乗場側係合部材とかご側係合部材が衝突した場合でも、かご側係合部材を損壊することのないエレベーターのドア用係合装置を提供する。
【解決手段】エレベーターかごの出入口1を開閉するかごドア3a、3bと、かごドア側に取り付けられたかご側係合部材11と、かごドアと連動して開閉する乗場ドアと、乗場ドアに取り付けられる乗場側係合部材とを有するエレベーターのドア用係合装置において、かご側係合部材11をドア開閉方向に変位可能とした構成。 (もっと読む)


【課題】地震が発生したときに、かごドア側の係合部材を乗場ドアから離れるようにしてかごが着床する時にかごドア側の係合部材が乗場ドア側の係合部材に衝突することを抑止し、エレベータが非常停止となってエレベータのかご内に乗客が閉じこめられてしまうことを防止することができるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】エレベータ装置3のかご7の内部に、当該かご7の水平方向における加速度を測定する加速度計10が設けられている。エレベータ制御装置2は、加速度計10により測定されるかご7の加速度が予め設定された基準値より大きい場合にはかご7が着床する時であってもかごドア13側の係合板15を乗場ドア14から離れる方向に後退させるよう制御を行う。 (もっと読む)


【課題】家庭用エレベータの内側扉体と外側扉体との連結機構を改良する。
【解決手段】連結機構を構成する第一連結体18を、内側扉体9に固定される固定片18aと、両扉体9、6Fまたは6Sの間に位置して配される扉幅方向に長い上、下側係止受け片18g、18hとを用い、第一、第二遊嵌部18k、18jとを備えて構成する一方、第二連結体20を、一階、二階外側扉体6F、6Sにそれぞれ設けられ、前記係止受け片18g、18hを越えて内側扉体9側に突出する支軸20aと、支軸20aの先端に設けられる四角形状の係止片20cとで構成する。 (もっと読む)


例示的な電磁連結装置は、電磁石と、電磁石と選択的に磁気的に連結されるベーン部材とを含む。非磁性の摺動層が、電磁石とベーン部材との間に設けられるように電磁石またはベーン部材の一方に支持される。摺動層は、電磁石とベーン部材との間の間隔を維持する。開示された実施例では、電磁連結装置は、エレベータかごドアと乗場ドアとを連結して、これらのドアを開位置と閉位置との間で同時に移動させるために使用される。
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例示の磁気式連結装置30は、外側面を有するコア40を備える。上記外側面の動作部48は、このコアによる磁束を所望の方向へ向けるように構成されている。上記動作部48の近くにある外側面の中断部80は、該中断部80の部分のコアを相対的に高い磁気飽和状態とするように構成されている。
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電磁連結装置は、電磁石およびベーンを備える。電磁石は、複数の極を有するコアを備え、複数の極は、少なくとも4つの極からなる。導電性の巻線は、第1の極を巻線する第1の部分と、第2の極を巻線する第2の部分と、を有する。巻線は、選択的に電磁石およびベーンを磁気的に連結するように選択的に励磁され、電磁石およびベーンをともに所望の方向に移動させる。
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【課題】据付・保守性に優れ、かつ、機械的戸閉保持力も同時に確保しつつ、部品点数を削減して安価に製作できる係合装置を備えたエレベータのドア装置を提供する。
【解決手段】かごドア2に配置され、かごドア2の全閉時には係合子9と隙間を隔てて対向する一対のブレードと、ブレードの少なくとも一方を係合子9の把持方向及び非把持方向に移動可能に支持するリンクと、ブレードを把持方向に移動させるように常時荷重をかける荷重発生手段と、かごの出入口上部に設けられるカムと、ブレード又はリンクに軸支され、かごドア2の全閉時にカムにより配置が規制されて荷重に抗してブレードの少なくとも一方を非把持方向に移動させると同時に荷重を利用してカムに係合してかごドア2の戸閉を保持するローラとを備えた係合装置を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】既設乗場ドア装置を撤去して更新乗場ドア装置に交換する期間中でも、エレベータの運転を簡易な構成にて実現することを可能にするエレベータのドア装置の改修方法を得る。
【解決手段】既設かごドアおよび既設かごドア装置をかごから撤去し、その後更新かごドアおよび更新かごドア装置をかごに取り付けるとともに、既設錠装置を解錠する仮設解錠機構をかごが乗場5に着床したときに、既設錠装置と対応するかごの位置に取り付ける工程と、全ての乗場5において、更新係合装置62を、かごが乗場5に着床したときに、係合機構と対応する既設乗場ドアの位置に取り付ける工程と、全ての乗場5の既設乗場ドアおよび既設乗場ドア装置を、順次、更新乗場ドア10および更新乗場ドア装置50に交換し、その後仮設解錠機構を撤去する工程と、を有している。 (もっと読む)


【課題】効率よくかご戸係合外れを自動復旧する。
【解決手段】エレベータのかごに設けられたかご戸が各階の乗場の乗場戸に対向した状態でこのかご戸を開閉すると、このかご戸に取付られているかご戸係合板に係合している乗場戸が連動して開閉する。さらに、かご戸が乗場戸に対向した状態で、かご戸係合板が乗場戸に対する係合状態が外れたこと検出するかご戸係合外れ検出器29と、係合状態が外れた状態を係合状態に復旧する係合外れ復旧機構32とを備えている。そして、地震計が規定レベル以上の地震発生を検出したとき自動実施される地震管制運転の運転状況に応じて、かご戸係合外れ検出器29におけるかご戸係合外れの検出、及びかご戸係合外れが検出されていたときに、係合外れ復旧を実施させる。 (もっと読む)


【課題】係合装置を突出させるための新たな駆動装置を必要とせず、係合装置を突出させることができるエレベータの戸係合装置を得る。
【解決手段】乗場の戸16に進退自在に設けられた一対の係合ローラ23と、係合ローラに設けられた転動傾斜部23cと、かごの戸に進退自在に設けられた固定側係合ベーン10と、固定側係合ベーンにベーン角度を調整可能に設けられた可動側係合ベーン12と、固定側係合ベーン及び可動側係合ベーンに設けられ、係合ローラの転動傾斜部と離れて対向する傾斜部とを備え、戸開閉動作中は、可動側係合ベーンのベーン角度が押し広げられ、固定側係合ベーン及び可動側係合ベーンの傾斜部と係合ローラの転動傾斜部が互いに接触し、固定側係合ベーン及び可動側係合ベーンを係合方向に突出させるとともに、係合ローラを係合方向に突出させる。 (もっと読む)


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