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国際特許分類[B66B13/12]の内容

国際特許分類[B66B13/12]に分類される特許

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【課題】エレベータ制御システムにおいて、エレベータの運行中におけるかご扉の乗場側壁面への通常ではない接近に対応することである。
【解決手段】エレベータ制御システム10は、かご扉34に設けられ乗場扉側係合部22と係合するかご扉側係合部32と、乗りかご14の運行の下流側にある乗場扉側係合部22の位置から運行の上流側である接近検知位置に設置され、かご扉側係合部32と乗場側壁面13との間の間隔が安全間隔C0以下のときに接近検知信号を出力する検知センサ40,44と、接近検知位置よりも運行の下流側であって、乗場扉側係合部22の位置から運行の上流側である接近確認位置に設置され、かご扉側係合部32と乗場側壁面13との間の間隔が安全間隔C0以下のときに接近確認信号を出力する昇降路12内に設けられる確認センサ42,46とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成の制振機能を有するエレベータ装置を提供する。
【解決手段】一実施形態による制振機能を有するエレベータ装置は、エレベータの乗りかごドアに取り付けられた係合刃と、係合刃に係合するようにエレベータの乗り場ドアに取り付けられた係合子と、エレベータのドアを開閉するドア開閉機構とを備える。本装置は、ドア開閉機構によって乗りかごドアおよび乗り場ドアが全開位置に移動したときに、係合刃を介して、ドアを開く駆動力以上の力で、係合子に押圧するコイルバネを、さらに、備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータドア係合装置において、係合ベーンと係合ローラとの係合時におけるかみ合い代を大きくする。
【解決手段】係合ベーン12、13は、かごドア11に取り付けられて、間隔をあけて鉛直方向に延びていて、リンク14、15とともに平行リンクを構成する。係合ローラ18、21は、乗り場ドアに取り付けられて、乗りかごが乗り場に着床しているときに、係合ベーン12、13の間にはさまれる。かごドア11の開閉に応じて、係合ベーン12、13が係合ローラ18、21を押し、乗り場ドアを開閉駆動する。ボールネジにより、リンク14、15の回動に伴って、リンク14、15および係合ベーン12、13が乗り場側に向かって動く。 (もっと読む)


【課題】エレベータ乗場に着床して戸開されている乗かごが上下方向に移動してかごドア係合装置と乗場ドア係合装置との係合が外れた場合でも、乗場ドアが自動的に戸閉されることを防止する。
【解決手段】エレベータのドア装置において、かごドア2aに、エレベータ乗場3側に対向して位置する第1ストッパ7が設けられ、乗場ドア4aに、乗かご1側に対向して位置する第2ストッパ9が設けられ、第1ストッパ7と第2ストッパ9とは、乗かご1がかごドア2a,2bを戸開した状態で上下方向に移動してかごドア係合装置6と乗場ドア係合装置8との係合が外れた場合に係合し、乗場ドア4a,4bが戸閉されることを防止する。 (もっと読む)


【課題】かご出入口の間口方向の寸法を大きくする場合であっても、大型化を抑制し、かごドアの全閉時にかごドアが容易に戸開方向へ移動することを抑制し、かごドアによるかご出入口の開閉時に第1の係合ベーンと第2の係合ベーンとによる係合部の把持を維持するエレベータのドア係合装置を得る。
【解決手段】把持位置と解除位置との間で変位する第1の係合ベーンと第1の係合ベーンに対向した第2の係合ベーンとを有したドア係合装置本体13と、ピン28と、係合位置と非係合位置との間で変位するフック30およびフックと連動する連動部材31を有したロック変位手段29と、ロック変位手段を付勢する第1のばね35と、第1のばねの付勢力により、第1の係合ベーンの把持位置と解除位置との間の変位に応じてロック変位手段を変位させるカム37とを備えている。 (もっと読む)


【課題】全閉位置検出スイッチの取付位置の誤差やドア移動の振動成分による悪影響を受けずに簡易な構成で精度良く係合ギャップを測定できるエレベータのドア制御装置を提供すること。
【解決手段】ドア制御装置7の演算装置9は、かご側ドアの係合装置と乗り場側ドアの係合装置とが各ドアの閉状態で有する係合ギャップを測定する場合、ドア全閉状態検出信号の閉状態(かご側ドアの全閉位置検出スイッチのON状態信号)の入力、トルク指令値としてかご側ドアを閉動作させる方向への一定トルク値の出力、ドア速度の零をそれぞれ判断してドア全閉状態の確認としてからドア開動作に推移した場合のトルク指令値の変化として各ドアの係合装置の接触時に生じるトルク指令値の増加を検出するまでの期間にあって、かご側ドアの移動距離を測定した結果により係合ギャップを測定する。 (もっと読む)


【課題】平行リンクのリンク部に介装されているベアリングに対して、曲げモーメントが作用しないような構成のエレバータのドア装置を提供する。
【解決手段】かごドアの駆動力を乗り場ドアに伝達する第1の係合ローラ10と、第1の係合ローラ10に対して相対的に変位するロック機構を作動させる第2の係合ローラ11と、かごドアに設けられ、ベアリングが配設された平行リンク機構を介して互いに接離する開閉方向に平行移動する第1および第2の係合ベーン部材18、21を有し、係合ベーン部材18、21が互いに接近して閉じ合うことによりその両係合ベーン部材18、21間で係合ローラ10、11を挟みつけて係合ローラ11の位置をロック機構が解除される位置に保持し、挟みつけを解除してロック機構を作動させる係合ベーン機構と、係合ベーン部材18、21とリンクプレート間またはリンクプレートとかごドア間に介装された支え部材25とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建物のスペース効率の低下を抑えつつ、かご敷居と乗場敷居との間の間隔をより狭くすることができるとともに、乗客の救出作業や保守作業の円滑化を図ることができるエレベータドアの係合装置を提供する。
【解決手段】第1かご側リンク部材44、第2かご側リンク部材45及び姿勢制御用リンク部材46は、平行リンク機構であるかご側リンク機構を構成している。かご側リンク機構は、高速側及び低速側かごドアパネル36,37の開閉移動に伴って、かご出入口4bの間口方向へ向けて伸縮変形する。かご側リンク機構は、係合ベーンユニット48を鉛直方向に沿う状態で保持するとともに、係合ベーンユニット48をかご側戸袋内で支持する。係合ベーンユニット48は、かご側戸袋内で変位可能になっている。 (もっと読む)


【課題】乗りかごのドアパネル収納空間を削減し、かつドアパネルの駆動制御方法が容易であるエレベータ乗りかご用ドアを提供する。
【解決手段】乗りかご用ドア10は、開口21の一側21aを開閉するとともに、互いに連結された複数のパネル、例えば一側用先端パネル11a、一側用後側パネル11bからなる一側用多段パネル11と、開口21の他側21bを開閉するとともに、互いに連結された複数のパネル、例えば他側用先端パネル12a、他側用後側パネル12bからなる他側用多段パネル12と、一側用多段パネル11のうち一側用先端パネル11aに連結された第1駆動シリンダ17と、他側用多段パネル12のうち他側用先端パネル12aに連結された第2駆動シリンダ19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エレベータのホールドアの戸閉端部で生じうる戸開動作時および戸閉動作時の故障の発生を抑制することができるドア装置およびその動作方法を提供する。
【解決手段】エレベータのドア装置は、エレベータの乗りかごの出入口部に設けられ、被係合部材115を有するカードアと、建屋の各階床に設けられ、被係合部材115に係合可能な係合部材を有するホールドア2と、ホールドア2の係合部材がカードア3の被係合部材115に係合しているか否かを検出する検出部と、を備えている。ホールドア2を戸閉状態としたとき等において、検出部によりホールドア2の係合部材がカードア3の被係合部材115に適切に係合していることが検出されなかったときに、係合部材109を被係合部材115側に移動させる。 (もっと読む)


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