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国際特許分類[B66B13/12]の内容

国際特許分類[B66B13/12]に分類される特許

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【課題】モータ動作にかかわらずに手動によりエレベータドアを迅速かつ任意に開閉操作可能としたエレベータドア開閉装置を提供する。
【解決手段】エレベータの乗りかご11にドアパネル12を開閉可能に設け、このドアパネル12に、一端が乗りかご11側に回動可能に枢支されたドアリンク28の他端を連結し、その枢支部30を支点とした回動によりドアパネル12を開閉動作させる。このドアリンク28の長さ方向中間部は、連結装置29を介してロッド25の端部と連結している。このロッド25は、駆動モータにより回転駆動されるプーリ22の回転中心から外れた位置に一端が連結されており、プーリ22の回転により進退動作し、ドアリンク28をその枢支点30を支点として回動させる。連結装置29は、電磁機構を有し、ロッド25の端部とドアリンク28との結合を、通電断により解除することができる。 (もっと読む)


【課題】インターロック機構を動作させ、かつかごドア装置の駆動力をホールドア装置に伝達するための既存の機構を利用して簡単にかつ安価にかごの上下振動を抑えることが可能なエレベータのかご振動抑制装置を提供する。
【解決手段】かごドア装置1に設けられ、互いに対向する一対の係合ベーン3a,3bを有する係合装置3と、ホールドア装置2に設けられ、かごドア装置1がホールドア装置2に対向するときに、一対の係合ベーン3a,3b間に介在して係合するローラ17,21を有するインターロック機構11とを備え、係合ベーン3a,3bにはローラ17と対向する部分に摩擦部材26,27が設けられ、係合ベーン3a,3bがローラ17を挟み込む係合状態にあるときに、係合ベーン3a,3bの摩擦部材26,27とローラ17との間の摩擦力でかごの上下振動を抑える。 (もっと読む)


【課題】かごがドア開閉可能な高さ位置にあって、かごドア側の係合子を乗り場ドア側の係合ローラに近づく方向に移動させた際に、係合子と係合ローラとを確実に係合させることができるエレベータのドア係合装置の提供。
【解決手段】乗り場ドア21側の係合ローラ23と、この係合ローラ23と対向可能にかごドア1側に設けられる係合子32とが係合状態となったことを検出する近接センサ36と、この近接センサ36で係合状態となったことが検出されたとき、係合子32を移動させる係合子移動手段を駆動する係合子駆動モータ33を停止させる制御を行うコントローラ40とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの振動を減衰させるに際し、大きなスペースを必要とすることなく、軽量で安価とすることができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータ装置は、乗場及びガイドレールを含む昇降路と、昇降路内に配置されガイドレール5に案内され巻上機によってロープを介して昇降される乗りかごと、乗りかごのかご扉開閉装置に接続され、かご扉8の開閉動作に伴って動作し、制振部材9eを昇降路に付勢して乗りかごの揺れを抑制する制振装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エレベーター装置のドア開閉機構において、ドアロック機構も含めて部品点数を削減すること。
【解決手段】エレベーターのドア開閉装置であって、乗り場のドアを施錠する機能を含む乗り場側係合装置30と、階床に着床した乗りかご10のドア11において、乗り場側係合装置30に対向する位置に配置された乗りかご側係合装置19と、乗り場側係合装置30において、乗りかご側係合装置19によって変位されることより乗り場ドア21を解錠する係合ローラ33aと、係合ローラ33aを検知することにより乗りかご10の着床を判断するための信号を出力するセンサ19aとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品員数を低減することのできるエレベーター装置の提供。
【解決手段】乗場出入口の昇降路側に設けられ、固定ローラー317b及び可動ローラー317cを有するドアロック手段317、及びかごから乗場側に突出するようにして設けられ、固定ローラー317b及び可動ローラー317cに対向可能な係合板311を備え、ドアロック手段317と係合板311が係合したときに、乗場ドアとかごドアを連動して開閉するドア装置と、かごの着床位置を検出するかご位置検出装置4とが設けられたエレベーター装置において、かご位置検出装置4の光電手段42を係合板311に設けるとともに、かご位置検出装置4の検出体41を、互いに略水平に配置される固定ローラー317b及び可動ローラー317cとしたものである。 (もっと読む)


【課題】 かご側及び乗場側のドア開閉装置を、既設の装置から新設の装置に取り換える改修工事において、休日や夜間などの交通需要の少ない時間帯に逐次工事を行なうことで、エレベータを長期間停止させることなく工事を行なう。
【解決手段】 既設のかご側ドア開閉装置51を新設のかご側ドア開閉装置62に取り換えるとともに、かご係合子として既設の乗場係合ローラと新設の乗場係合ローラの両方に係合可能な仮設かご係合子63を設置する工程と、その後、既設の乗場側ドア開閉装置50を撤去するとともに、仮設かご係合子63と係合する位置に乗場係合ローラが来るように新設の乗場側ドア開閉装置60を設置する工程と、全階床について乗場側ドア開閉装置の取り換えが終了すると、仮設かご係合子63を本設のかご係合子64に取り換える工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】着床後すぐに通常速度での戸開動作をしても音や振動が発生しないようにすることができ、滑らかな戸開動作が得られ戸開閉に必要な所要時間を削減することが可能であるエレベータのドア装置を提供する。
【解決手段】かご側係合手段を具備するかご戸と乗場側係合手段を具備する乗場戸とを有し、かご側及び乗場側係合手段とが係合しかご戸と乗場戸とが一体となって開閉するエレベータのドア装置において、かご側係合手段に設けられ乗場側係合手段の戸当側に配置される戸当側ブレードと、かご側係合手段に設けられ戸当側ブレードとで乗場側係合手段を把持するための戸袋側ブレードと、かごが所定のドアゾーン内に進入後、かごの着床前に、かご戸及び乗場戸を戸開させることなく、戸当側ブレードを、戸袋側ブレードに近接する方向へと移動させて乗場側係合手段に当接させる戸当側ブレード駆動手段と、を備える。 (もっと読む)


例示的なロック又は連結装置は、磁化方向をそれぞれ有する複数の磁石を備える。複数の磁極片は、選択された磁石の間に配される。可動支持部は、磁石の一部及び磁極片の一部を支持する。可動支持部は、第1の相対配向と、これと異なる第2の相対配向との間で磁化方向の相対配向を選択的に変えるように移動可能である。第1の相対配向は、磁束の流れを磁石間でかつ磁極片に亘って主に導き、磁束は、磁石及び磁極片を含む平面内に実質的に留まる。第1の相対配向と異なる第2の相対配向は、磁束の流れを磁極片から横断方向へと前記平面を離れるように主に導く。
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【課題】エレベータカー・ドアによって軸ドアをエントレインさせるためのデバイスを提供すること
【解決手段】本発明は、エレベータ・デバイス用のドア・ドライブによって作動され得るエレベータかごドアによって軸ドアをエントレインするためのアップリング・ギア・デバイスに関し、エントレインメント手段(110)は、このエレベータかごドア側に設けられ、カウンタエントレインメント手段(210)は、この軸ドア側に配置される。前記カウンタエントレインメント手段は、軸ドアをエントレインするための前記エントレインメント手段(110)によって作動される。前記エントレインメント手段(110)及び/又は前記カウンタエントレインメント手段(210)は、前記エレベータかごドア又は前記軸ドアにおいて少なくとも部分的に下げられる。 (もっと読む)


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