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国際特許分類[B66B13/12]の内容

国際特許分類[B66B13/12]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で係合ローラに長尺物が引っ掛からないようにしたインターロック装置を提供する。
【解決手段】一実施形態のインターロック装置1は、一対の係合ベーン11と、係合レバー12と、ステム13と、係合ローラ14と、補助部材15とを備える。係合ベーン11は、籠ドア装置2のドアパネル21に取り付けられる。係合レバー12は、乗場ドア装置3のドアパネル31に設けられる。ステム13は、係合レバー12に固定され、ドアパネル31から離れる方向へ延びている。係合ローラ14は、ステム13の先端に取り付けられ、乗籠が着床した状態で係合ベーン11の間に配置される。補助部材15は、係合ローラ14の直径と少なくとも同じ直径に、係合ローラ14と係合レバー12の間のステム13の外周を覆う。 (もっと読む)


【課題】利用者の使い勝手を維持しつつ、地震時の揺れにより、かごドア側と乗り場ドア側とが干渉するのを防止すること。
【解決手段】
乗り場ドア11L、11Rを施錠及び係合するための乗り場ドア係合装置14と、かごドアの開閉動作に連動して乗り場ドア係合装置14を開閉させるためのかごドア係合装置6とを備える。かごドアを閉じる場合、かごドア係合装置6を、乗り場ドア係合装置14から乗り場ドア及びかごドアの開閉方向に引き離すと共に、かごドア係合装置6を乗り場ドア係合装置14からかごドアに向けて後退させる。かごドアを開く場合、かごドア係合装置6を開閉方向から乗り場ドア係合装置14に移動させて接触させると共に、かごドア係合装置6を乗り場ドア係合装置14に向けて前進させる。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成で、係合装置が適切に組み立てられていない場合においても、円滑なドア開閉動作を可能とするエレベータのドア装置を提供する。
【解決手段】乗場ドアパネルに設けられた係合子と、着床時に係合子に係合し、乗りかごドアパネルに互いに平行に設けられた一対の係合刃とを備える。一方の係合刃に固定された連係部材と、開閉方向に移動しつつ一方の係合刃の昇降方向の変位を案内する係合刃ローラと、係合刃ローラの昇降方向の位置を規定する係合刃ローラガイド部材と、係合刃ローラの変位を連係部材に伝達する変位伝達機構とを、さらに、備える。変位伝達機構は昇降方向に伸縮する弾性体を含む。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でドアクローザの力を強化することなく、ドアパネルを締め切ることが可能なエレベータのホールドア装置を提供する。
【解決手段】乗りかご側に設けられたかごドア機構の係合ベーン27と係合して開閉動作するエレベータのホールドア装置で、係合ベーン27がドア開方向へ移動を開始すると反転ばね機構23のばね力により、第1のローラ32と第2のローラ35とで、係合ベーン27を挟持する。このため、かごドア機構の駆動力により係合ベーン27を介してホールドアパネル4R,4Lが確実に開閉する。ドアパネル4R,4Lが所定の閉位置近くで閉方向に移動すると、反転ばね機構23のばね力により第2のローラ35は係合ベーン27から離れ、第1のローラ32と共に係合ベーン27との係合を解除する。 (もっと読む)


【課題】エレベータのドア装置において、係合装置に作用する過大な荷重を緩和し、係合装置およびその周辺の損傷を免れるドア装置を提供する。
【解決手段】エレベータのドア装置10は、籠ドア装置11と乗場ドア装置12とロック機構13と係合装置14とを備える。係合装置14は、第1の係合ベーン141と第2の係合ベーン142とカムレール143とカムローラ144と第1のブラケット145と第2のブラケット146とを備える。第2のブラケット146は、第2の係合ベーン142に固定されて第1のブラケット145を保持し、第2の係合ベーン142に設定された移動量を超える変位をカムレール143からカムローラ144が受けた場合に第1のブラケット145を放す。 (もっと読む)


【課題】輸送能力の向上を図り、構造の簡素化を図ることができるエレベータを得る。
【解決手段】各階の乗場ドア装置26には、乗場の戸53が戸閉位置にあるときと、乗場の戸53が戸閉位置から外れたときとで、導通状態と非導通状態とが切り替わる乗場ドアスイッチ64が設けられている。各乗場ドア装置26の乗場の戸53には、一対の乗場側導体片84を含む乗場側端子装置82が設けられている。各乗場側端子装置82は、かごの戸33に設けられたかご側導体片81への接触によりかご側導体片81を通して導通状態となりかご側導体片81から離れると非導通状態となる。かご側導体片81及び乗場側端子装置82は、かごの戸33及び乗場の戸53の係合により互いに接触する。制御装置14は、各乗場ドアスイッチ64及び各乗場側端子装置82のそれぞれの導通状態の有無に基づいて、エレベータの異常の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】特別なカム機構を要することなく、可動ベーンの動作制御を行うことのできるドア装置及びエレベーター装置の提供。
【解決手段】乗りかごが乗場に着床する状態で、かごドアの動作でかごドアと乗場ドアとを係合させ、この係合によりかごドアの駆動力を乗場ドアに伝達し、かつこの係合の解除に応じてドアロック手段28を作動させる係合手段19を備えたものにあって、係合手段は、かごドアの戸当り側に位置する固定ベーン19aと、この固定ベーンと平行を保ってかごドアの戸袋側にリンク機構(19b)を介して固定される可動ベーン19cとを備えて成ると共に、固定ベーンと可動ベーンの距離を可変する可動ベーン開閉機構(19e、19f)を設け、かつ可動ベーン開閉機構は、電気的なドア位置情報に基づき可動ベーンの動作を制御するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成で、乗り場が高温になっている着床階の乗り場ドアが開くことを防止する機能を有するエレベータドアの係合装置を提供する。
【解決手段】一実施形態によるエレベータドアの係合装置は、乗り場ドアに取り付けられた熱溶解性高分子材料からなるローラと、このローラと着床時に係合し乗りかごドアに取り付けられた係合刃を備える。平常時に乗り場ドアを開放する係合刃には、ローラと係合する位置にローラよりも寸法が小さな切り欠きが形成されている。 (もっと読む)


【課題】エレベータの運行への影響が少ない態様で実施することができる、インターロックの点検方法の提供。
【解決手段】インターロック3は、乗場ドア側に設けられたロックアーム23、乗場錠スイッチ19、機械的係合ロック25及び可動ドライブローラ27と、かごドア側に設けられたベーン29とを少なくとも含む。乗場錠スイッチ及び機械的係合ロックは、ロックアームの揺動によってスイッチ切り替え及びロック解錠する。ベーンは、本体部35から昇降方向に対して傾斜して延びる傾斜部37を含んでいる。点検モードでは、かごドアを乗場ドアに対して昇降方向にずらした位置へと移動させ、ベーンの傾斜部を、可動ドライブローラに当接させ、それにより、乗場錠スイッチを切り替えた状態で、かごドアに戸開き動作させることで、機械的係合ロックの少なくとも遊び代または掛り代を点検する。 (もっと読む)


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