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国際特許分類[B66B13/28]の内容

国際特許分類[B66B13/28]に分類される特許

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【課題】本発明は、子供を含めた背の低い乗客に対する戸袋への引込み防止を図りつつ、戸開時の誤検出を減少させることができるエレベータのドア制御装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】縦枠5の敷居部1a側には、障害物検出部としての光電装置7が埋設されている。光電装置7は、障害物を検出すると、反射光7dの周波数等を測定することにより、検出光7cが入射した障害物から受光部7bの受光位置までの距離を測定する。また、光電装置7には、ドア開閉制御部としてのドア開閉制御装置8が接続されている。さらに、光電装置7は、距離情報をドア開閉制御装置8に送る。ドア開閉制御装置8には、有効検出範囲及び無効範囲が設定されている。有効検出範囲とは、敷居部1a付近から所定の高さまでの範囲であり、光電装置7により検出された障害物を有効とする範囲である。 (もっと読む)


【課題】乗場敷居とかご敷居との間に形成された間隙を完全に閉塞することができ、エレベータ利用者の乗降時における昇降路内落下物を確実に防止できるエレベータの出入口装置を得る。
【解決手段】エレベータ乗場1に設けられ、昇降路6内を昇降するかご5に対向するように乗場敷居3の下方に配置された乗場側磁石16と、一側部がエレベータのかご5に設けられ、かご敷居9の下方に配置されるとともに、かご5の着床時に、乗場1側に伸長されて乗場敷居3及びかご敷居9間に形成される間隙を塞ぐ閉塞体と、閉塞体の他側部に設けられたかご側磁石とを備えることにより、かご5の着床時に、乗場側磁石16の対向位置に上記かご側磁石14が配置されるように構成して、かご側磁石14を乗場側磁石16に吸着させる。 (もっと読む)


【課題】着床補正動作中に乗場ドア及びかごドアの各敷居間に異物が挟まれることを確実に防止できるエレベータの制御装置を得る。
【解決手段】エレベータのかごの着床時にかご床高さを検出するかご床高さ検出手段11と、かご床高さ検出手段11によって検出されたかご床高さ及びかご4が着床した乗場の乗場床高さに基づいて、床ずれ量を演算する床ずれ量演算手段13と、床ずれ量演算手段13によって演算された床ずれ量に基づいて、要時に、戸閉動作実施後に着床補正動作を実施する制御手段15と備える。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑え、かつ、意匠性の低下を抑えて、かご側敷居と乗り場側敷居との間の隙間を縮小できるエレベータ装置を得る。
【解決手段】ベーン駆動機構部12は、ベーン10が取り付けられる取付台16と、かご側戸4の乗り場側壁面に取り付けられ、通電時にベーン10が作動位置に移動するように取付台16を移動させる電磁コイル13と、取付台16と電磁コイル13との間に配設され、電磁コイル13の非通電時に、ベーン10が退避位置に復帰するように取付台16を移動させる復帰ばね17と、を備えている。そして、かごの昇降運転時には、電磁コイル13を被通電状態として、ベーン10を退避位置に保持する。また、着床時には、電磁コイル13を通電状態として、ベーン10を作動位置に移動させ、ドライブローラに嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】ホール側のシルに取り付けられている既設の間隔調整用部材をリニューアルに当ってそのリニューアルに対応する新規の間隔調整用部材に交換する際に、その新規の間隔調整用部材を容易にシルに取り付けて改修することができるエレベータの改修方法を提供する。
【解決手段】ホール側のシル1に、かご側のシルとの間の隙間の間隔を調整する間隔調整用部材2が取り付けられ、エレベータのリニューアルに当ってその既設の間隔調整用部材2を新規の間隔調整用部材2aに交換するエレベータの改修方法であって、既設の間隔調整用部材2をホール側のシル1から取り外し、この取り外し後にシル1にねじ穴10を加工し、新規の間隔調整用部材2aに取付ねじ3aを通し、その取付ねじ3aをねじ穴10に螺挿して新規の間隔調整用部材2aをシル1に締結固定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、低コストで、かつ、意匠性の低下を抑えて、かご側敷居と乗り場側敷居との間の隙間を縮小できるエレベータ装置を得る。
【解決手段】切り欠き8が鉛直方向から見てドライブローラを内包するようにかご側敷居5に形成され、可動敷居10が軸11周りに回動自在に支持されて作動位置と退避位置とをとるようにかご側敷居5に取り付けられている。また、復帰ばね13が可動敷居10を軸11周りに回動させて作動位置に位置させるように付勢するように配設されている。さらに、可動敷居駆動機構が、戸閉時には、復帰ばね13の付勢力に抗して可動敷居10を作動位置から退避位置に移行するように軸11周りに回動させ、戸開時には、復帰ばね13の蓄勢力を放勢させて可動敷居10を退避位置から作動位置に移行するように軸11周りに回動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】乗りかごが着床した時に動作するエレベータシステムにおいて、電気的な制御を行なわないことにより信頼性が高められ、かつ構造が簡単で大きなスペースを必要としないエレベータシステムを提供する。
【解決手段】エレベータシステム100は、昇降路1に沿って上下方向に移動するとともに、乗り場4近傍に達したとき、水平方向に移動して乗り場4に着床する乗りかご2と、乗り場4下部の押し込み部3と、排水口11aを有するドレンタンク11と、押し込み部3とドレンタンク11との間に取り付けられ、一端に蓋体5bが設けられ、他端に当接部5aが設けられた駆動機構5とを備えている。乗りかご2が水平方向に移動して乗り場4側に接近する際、押し込み部3が駆動機構5の他端を押圧する。これにより駆動機構5の一端の蓋体5bがドレンタンク11の排水口11aを開とする。 (もっと読む)


【課題】エプロンスライド部に回転力が発生せず、エプロン装置の上下方向の動きを阻害しないエレベータのエプロン装置を得る。
【解決手段】エレベータのかご出入口の床部下面から下方へ伸びた上部パネル3aと、上部パネルに連結され、上部パネルに対してスライド可能な下部パネル3bと備え、下部パネルの下端部が昇降路のピット底面2と当たることで、下部パネルがスライド移動して全高が縮むように構成されたものにおいて、下部パネル3bの下端中央部に設けられ、他の部分よりも出っ張って昇降路のピット底面2に当たる突き当たり部3iを備える。 (もっと読む)


【課題】戸袋等への引き込まれによる異物の負荷をより軽減し、且つ信頼性の向上を図ったエレベータのドア安全装置を提供する。
【解決手段】かご側出入口1を構成する縦枠2の戸閉方向側端面を揺動可能な揺動パネル8とするとともに、揺動パネル8の揺動に連動してガイド部材11のガイド面11aに沿って変位するゴムローラ9を設ける。ガイド面11aは戸開方向に向かってスライドドア4に近接するように傾斜していて、戸開動作中に万が一異物16が隙間Gに引き込まれると、揺動パネル8が戸開方向に揺動するとともに、その揺動に連動してゴムローラ9がガイド部材11とスライドドア4との間にくさびの如く押し込まれてスライドドア4に制動をかける。 (もっと読む)


【課題】かごの戸が戸開した時にかごと乗場の敷居間隔を小さくすることが可能なエレベータの敷居装置を得る。
【解決手段】固定式かご敷居4と、固定式かご敷居の乗場側前端部に設けられた可動式かご敷居4aと、固定式乗場敷居8と、固定式乗場敷居の昇降路側前端部に設けられた可動式乗場敷居8aと、可動式かご敷居及び可動式乗場敷居にそれぞれ設けられ、戸開時に可動式かご敷居及び可動式乗場敷居をそれぞれ突出位置に摺動可能とし敷居の間隔を狭める方向に移動させる摺動ガイド4d、8dと、可動式かご敷居及び可動式乗場敷居にそれぞれ設けられ、戸閉時やエレベータ走行中、可動式かご敷居及び可動式乗場敷居を引き込み位置に引き込めて敷居の間隔を広げる方向に移動させる戻しバネ4b、8bとを備える。 (もっと読む)


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