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国際特許分類[B66B13/28]の内容

国際特許分類[B66B13/28]に分類される特許

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【課題】戸袋付近を監視する障害物検出装置の検出領域の位置を簡単な操作で微調整できるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータ装置は、三方枠と、ドアと、センサ31と、調整ユニット32とを備える。三方枠は、床から上方に延びる一対の縦枠と、この一対の縦枠の上端部の間に渡される上枠13とによって出入口を規定する。上記ドアは出入口を開閉する。センサ31は、上枠13に搭載され、ドアに沿って下向きに投光される検出光が床よりも上方に設定される検出領域に侵入した物体で反射された場合にその反射光を検出する。調整ユニット32は、検出領域の位置を第1の方向と、第1の方向とは交差する第2の方向とに変位させる。 (もっと読む)


【課題】エレベータ乗場においてエレベータ乗場戸が戸開する際にエレベータ乗場戸とエレベータ乗場三方枠との間に人体が挟まれることを防止するためのコストを低くすると共に、エレベータ乗場戸に人体が接触又は接近したことを検知するように赤外線センサの検知範囲を調節可能に規制することができる音声式注意喚起装置を提供する。
【解決手段】第1赤外線検知手段、該第1赤外線検知手段でエレベータ乗場戸に人体が接触又は接近したことを検知するように前記第1赤外線検知手段の検知範囲を調節可能に規制する第1検知範囲規制手段、及びエレベータの動作状況に応じると共に該第1検知範囲規制手段で規制された検知範囲で前記第1赤外線検知手段が人体を検知する検知状況に応じて人体が前記検知範囲から離れるように音声で注意喚起する音声注意喚起手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】利用者の所有物の落下や車椅子などの車輪が嵌ってしまう等の事態を避けるため、かご敷居と乗場敷居との間の隙間寸法を極力小さくするために行う調節作業において、スペーサー等を用いることなく各停止階ごとのかご敷居と乗場敷居との間の隙間寸法を容易に調節することができるエレベータの敷居閉塞体装置を得る。
【解決手段】エレベータのかご及び乗場の少なくとも一方の敷居の互いに対向する側面に、敷居の長手方向とは直交する方向の幅を調節可能に取付した敷居閉塞体3を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】定期的な前記乗場ドアと前記三方枠の隙間寸法測定を不要とすることで、点検作業者の確認作業時間および肉体的負担を排除したエレベーターの乗場ドア寸法測定装置の提供。
【解決手段】上記課題は、三方枠2の昇降路側に乗場ドア3との隙間寸法の大小によって設置された隙間寸法大センサ5と隙間寸法小センサ6を有し、隙間寸法大センサ5と隙間寸法小センサ6の検出有無によって乗場ドア3との隙間寸法の可否を判定し、隙間寸法を否と判定した場合、検出した階床と左右どちらの乗場ドア3であるかの情報を記憶し、警報信号を出力することで達成できる。 (もっと読む)


【課題】ドア引き込まれ検出装置の据付け時における現場での組立工数の削減を図ったドア引き込まれ検出装置を提供する。
【解決手段】戸開閉方向に変位可能なコーナーガード22とコーナーガード22の変位に応じて戸袋内への異物の引き込まれを検出するリミットスイッチ26をベースプレート21上に配置して異物検出ユニット20とするとともに、出入口1を構成する縦枠2のうち戸閉方向側であって且つスライドドアに近接する角縁部に上下方向に沿って取付スロット6を開口形成し、この取付スロット6の戸閉方向側開口部をコーナーガード22にて閉塞するようにして異物検出ユニット20を取付スロットに挿入した上で、ベースプレート21を取付部として異物検出ユニット20を縦枠2に着脱可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】かご内の利用者が扉の戸袋に引き込まれるのを防止するように、十分な引込み防止性を確保しつつ、運行効率を高めることができるようにする。
【解決手段】通常の速度でかごの扉を開く通常モードによる制御と、戸袋接近の利用者を戸袋に引き込むのを防止できるようにして戸開きを行う引込み防止モードによる制御を選択的に行えるようにされているエレベータ制御方法において、その引込み防止モードによる制御は、戸袋接近者が検出された場合に基準幅以下の状態で戸開き動作を一旦停止して注意喚起アナウンスを行うステップ35、注意喚起アナウンスの後に再度戸袋接近者を検出するステップ38、および前記ステップで戸袋接近者が検出されたら、ステップ39、40として戸開き動作停止状態を一定時間維持した後に通常モードにおける戸開き速度よりも遅い速度による低速の戸開きを行うステップ41を含む。 (もっと読む)


【課題】 投光器又は受光器の故障を特定できるドア制御装置を得ること。
【解決手段】 戸開閉信号に基づいて出入り口近傍の障害物を検出するための光ビームを発生する発光ダイオード35を有する投光器30と、光ビームを受光によりオンするフォトトランジスタ51を有すると共に、光ビームの遮断によりフォトトランジスタ51をオフする受光器50と、戸開閉信号が生じている時に、フォトトランジスタ51をオフしていると障害物を有すると判断する障害物判断部90と、発光ダイオード35に流れる電流にオン・オフするトランジスタ31と、トランジスタ31と発光ダイオード35との間の第1電圧値に基づいて投光器30のオン・オフ故障を判断する投光器故障判定部112と、該フォトトランジスタ51間の第2電圧値に基づいて受光器50のオン・オフの故障を判断する受光器故障判定部114とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】台車や車椅子等の車が円滑にかごへ乗降できるようにしたエレベータの敷居間隙間閉塞装置を提供する。
【解決手段】エレベータのかご側敷居2が、固定部材11とその固定部材11の前端に嵌合する可動部材14とから構成されている。出入口全閉時に可動部材14の踏面16aが固定部材11のうち前下がりに傾斜した踏面13bの上に重合している一方で、戸開動作時に可動部材14が固定部材11の踏面13bに沿って前方にスライド移動し、かご側敷居2と乗場側敷居5の間の隙間Gを閉塞する。 (もっと読む)


【課題】戸当り側から乗場の戸及びかごの戸の隙間にエレベータ利用者の手が入り込んだ場合に、エレベータ利用者の手への衝撃を吸収し、エレベータ利用者が入り込み部位を痛めることのないエレベータの戸装置を提供する。
【解決手段】乗場の戸3及びかごの戸8が互いに干渉しないように隙間を有して配置されるエレベータの戸装置において、エレベータの戸の戸当り部の裏面側に配置され、戸当り側からエレベータ利用者の手が入り込んだ場合に、乗場の戸3及びかごの戸8の間に形成される隙間の全部又は一部を広げるように動作する衝撃吸収部を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】ゴンドラ本体を昇降路の背面側に変位させた状態であっても、そのゴンドラ本体に対する作業員の乗り降りを建屋のエレベータ乗降口から容易にかつ安全に行なえるエレベータ用品据え付け用ゴンドラ装置を提供する。
【解決手段】電動ウインチ6を有する吊下げ昇降機構を備え、その吊下げ昇降機構によりエレベータの昇降路10内に吊下げられ、かつ電動ウインチ6による駆動で昇降路10内を上下に移動することが可能なゴンドラ本体1と、昇降路10のエレベータ乗降口12側に向くゴンドラ本体1の前部に回動可能に設けられ、その回動の動作でゴンドラ本体1の前部からエレベータ乗降口12側に向かってほぼ水平に突出する展開状態と前記ゴンドラ本体1の前部から突出しない収納状態とに配置させることが可能な跳ね出し足場29とを備える。 (もっと読む)


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