説明

国際特許分類[B66B13/28]の内容

国際特許分類[B66B13/28]に分類される特許

41 - 50 / 149


【課題】戸開動作時に異物が引き込まれることの防止を図ることができ、設置作業を容易にし、意匠性の低下の抑制及び長寿命化を図ることができるエレベータのドア装置を得る。
【解決手段】かご敷居4には、かご出入口2の間口方向に沿ったかご敷居溝5a,5bが設けられている。かご出入口2は、ドア駆動装置の駆動力によりかご敷居溝5a,5bに沿った方向へ移動されるかごドア6,7により開閉される。かごドア6,7は、ドア本体8と、ドア本体8の下部に設けられ、かご敷居溝5a,5bに挿入された脚10とを有している。かご敷居溝5a,5bの内面に取り付けられた圧力センサ17a,17bは、かご敷居溝5a,15bの幅方向について、かご敷居溝5a,5bの内面と脚10との間に配置されている。ドア駆動装置は、圧力センサ17a,17bが検出する圧力の情報に基づいて、ドア制御装置により制御される。 (もっと読む)


【課題】かごが昇降可能な状態を維持したまま、すべての階床においてかご敷居と乗場敷居との間の隙間を塞ぐことができるエレベータのドア装置を得る。
【解決手段】かご敷居4には、閉塞体14が設けられている。閉塞体14は、かご敷居4と乗場敷居8との間の隙間Aを塞ぐ閉塞位置と、上記隙間を開放する開放位置との間を変位可能になっている。また、かご敷居4には、かご敷居4の幅方向に沿って配置された支持軸24を中心として回動可能な回動レバー15が設けられている。回動レバー15は、かご出入口3を開閉するかごの戸5の側部に押されながら支持軸24を中心として回動される。閉塞体14は、連動装置16により、回動レバー15の回動に応じて閉塞位置と開放位置との間を変位される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エレベータ出入口における意匠性の低下を抑えることができるとともに、ドアパネルの開放移動に伴う異物の引込み検出の精度を向上させることができるエレベータのドア制御装置を提供する。
【解決手段】ドア制御装置22は、開閉制御部22a及び引込み検出部22bを有している。引込み検出部22bは、第1及び第2距離センサ12A,12Bから距離信号を受ける。引込み検出部22bは、ドアパネル7A又はドアパネル7Bと、第1又は第2距離センサ12A,12Bの取付位置との間の距離が、最大傾動距離に達したことを検出すると、その距離が最大傾動距離となっている時間を計測する。そして、引込み検出部22bは、最大傾動距離に達している状態の計測時間が、連続検出基準時間に達すると、戸袋への異物Bの引込みが発生していることを検出する。 (もっと読む)


【課題】指引き込みという小さい負荷であっても正確にかつ迅速に検知することができ、かつ誤検知が生じない自動ドア装置の指引き込み検知装置を提供する。
【解決手段】本発明による指引き込み検知装置は、例えば、戸袋構造25を備えるドア筐体部11と、このドア筐体部11の戸袋構造25内に収容されかつ進退自在に設けられたホームドア12とを備えるホームドア装置10等に適用され、ドア筐体部11におけるスリット状開口部13の近傍にテープスイッチ28を取り付けるように構成される。 (もっと読む)


【課題】エレベータのドア安全装置において、障害物センサの動作範囲を短時間で正確かつ容易に設定できる方法を提供する。
【解決手段】ドアの開閉時、障害物センサ5の動作範囲に障害物の存在を検出すると、ドアの停止や反転制御を行うようにしたエレベータのドア安全装置において、ドア安全装置の動作モードを確認モードに設定する確認モード設定手段と、前記確認モード時、前記障害物センサの動作範囲に障害物の存在を検出している間は音の発生を継続する報知手段8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】かご敷居と乗場敷居との間の隙間から落下した落下物の回収を簡単に行なうことができ、しかも、エレベータを長時間停止させることなく行なうことができる。
【解決手段】エレベータの落下物回収装置は、乗りかご7に設けられ、乗りかご7のかご敷居8とエレベータ乗場9の乗場敷居10との間の隙間11の下方に位置して隙間11から落下した落下物を受ける落下物受け位置と、乗場敷居10との干渉を避ける退避位置とに移動可能な落下物受け体1と、落下物受け体1を落下物受け位置と退避位置とに移動させる移動機構2と、移動機構2を駆動させる制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】敷居間隙から昇降路内への物の落下を確実に防止でき、拾得パネル上の落下物の拾得時間を十分に確保する等乗客の利便性をさらに向上させることが可能なエレベータシステムを提供することである。
【解決手段】エレベータシステム10は、かご12の走行中は格納され、エレベータドア(かごドア16及び乗場ドア17)の開扉と連動して延出されてかご敷居20と乗場敷居21との間の間隙である敷居間隙を塞ぐ拾得パネル22と、拾得パネル22の格納を検知する格納検知部29と、格納検知部29により拾得パネル22の格納が検知されない場合に、エレベータドアの開扉を継続するシステム制御部とを備える。かご敷居20の下部に、拾得パネル22の格納空間を有する拾得パネル格納部25と、拾得パネル22を乗場13の方向に延出させる電動モータブロック26とを備える。なお、システム制御部は、エレベータ制御装置18の一部として構成される。 (もっと読む)


【課題】かごが乗降階に停止して乗場の戸が戸開した時に、別途動力を必要とせず、かごの敷居と乗場の敷居との隙間を縮小するエレベータ敷居装置を提供する。
【解決手段】敷居隙間閉塞機構500は、ラック・アンド・ピニオン機構である。乗場側戸の脚220aには戸側ラック221が形成されている。戸側ラック221は、固定的に支持されたピニオンギア240と噛み合っている。閉塞材側ラック301は、戸側ラック221に対向する位置でピニオンギア240と噛み合っている。このため閉塞材側ラック301は戸側ラック221の移動方向と逆方向に移動する。かごが着床し、かご側戸が開き始め、かご側戸と係合された乗場側戸210が開くことで戸側ラック221が戸開方向Xに動きピニオンギア240が回転し、閉塞材側ラック301が敷居隙間方向Yに移動する。よって、閉塞部302によって敷居隙間170が縮小される。 (もっと読む)


【課題】エレベータにおいて、別の構成により敷居間隙から昇降路への物の落下防止の対策を行うことである。
【解決手段】エレベータ10において、乗りかごの走行時は乗りかご敷居45の端面に沿って収納される拾得板50であって、乗りかごの停止時は乗りかご敷居45と乗場敷居30との間の間隙を塞ぐように一端を回動軸51として回動する拾得板50と、拾得板50を回動させる回動駆動部54と、エレベータ10の全般の制御を行うエレベータ制御部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価な構成でかごへの台車の乗り降りを円滑にする荷物用エレベータの敷居間渡し装置を提供する。
【解決手段】荷物用エレベータの敷居間渡し装置は、かご出入口の側方に位置するかご柱部24に折り畳まれた状態で収納される敷居跨ぎ板64,66,68を備えている。かご16が着床して扉開状態にあるときに、敷居跨ぎ板64,66,68をその下部を中心に回動させてかご床17a上に倒して折り畳み状態から展開することで、敷居跨ぎ板64,66,68がかご16および乗場20間の隙間60を跨いでかご敷居36から乗場敷居54に渡される。 (もっと読む)


41 - 50 / 149