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国際特許分類[B66B13/28]の内容

国際特許分類[B66B13/28]に分類される特許

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【課題】ドア開閉動作を阻害する過負荷要因を判別して再開閉時に適切なドア速度に設定することが可能なエレベータのドア制御装置を提供すること。
【解決手段】エレベータのドア制御装置21は、ドア開閉動作が阻害されたときに過負荷を検出する過負荷検出判定器28と、過負荷検出時直前のドアの動作データ変化量に基づいて、ドア開閉動作を阻害した過負荷要因が弾性に富むものであるか否かを判別する挟まれ異物判別器32とを備えている。過負荷要因が弾性に富む人体等であると判定された場合は、利用者の安全に配慮して再開閉時のドア速度を低速に切り替える。また、過負荷要因が弾性に乏しい小石等の硬い異物であると判定された場合は、異物を除去できるように再開閉時のドア速度を高速に切り替える。 (もっと読む)


【課題】既存のスライド部材を活かした簡単な方法で人体の一部又は物品が引き込まれることを防止できる引き込まれ防止シート、スライド構造、およびスライド構造の引き込まれ防止方法を提供する。
【解決手段】
引戸12と、引戸12と重なる時に隙間を設けて重なり合う収納部13とを備えるスライド構造11において、表面に凹凸面101Bを有する引き込まれ防止シート10A,10Bを、引戸12の収納部側端部近傍に貼り付ける。引き込まれ防止シート10A,10Bは、引戸12が収納部13に収納される時、引き込まれ防止シート10A,10Bと指などとの間の摩擦力を低減できる。従って、既存の引戸12に引き込まれ防止シート10A,10Bを貼り付けるという簡単な方法で、引戸12と収納部13との隙間に指などが引き込まれることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】エレベーターの出入口が開くときに利用者に注意を喚起し、乗場敷居に対するかご敷居の上下方向についての位置ずれが発生してエレベーターの出入口が開くときに利用者に注意をより強く喚起することができるエレベーター躓き防止装置を得る。
【解決手段】乗場敷居2に対するかご敷居5の上下方向についての位置ずれを検出する段差検出装置12と、エレベーターの出入口が開くときに、段差検出装置12の検出信号に基づいて、第1の警報状態または第2の警報状態となる警報装置18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、戸開動作時に異物が引き込まれるのを防止しつつ、部品の長寿命化を図り、また、引き込み防止のための手段が戸開閉の抵抗となるのを防止することを目的とするものである。
【解決手段】引き込み防止装置21は、ドア本体1の戸閉側端部に設けられた第1のローラ装置22と、ドア本体1の戸開側端部に設けられた第2のローラ装置23と、第1及び第2のローラ装置22,23間に巻かれた可撓性のエンドレスシート(保護シート)24とを有している。エンドレスシート24は、ドア本体1を真上から見てドア本体1の外周全体を覆うように設けられている。また、エンドレスシート24は、ドア本体1の外周に沿って循環移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】戸開し始めた開口部を、仕切り棒が自動的に仕切り、昇降路へ落下する事故を防止する。
【解決手段】かごの戸の駆動装置により、乗場の戸5も係合装置を介して同時に開閉するエレベータ戸閉装置において、乗場からかぎ外し棒6で戸の鍵を開錠し、手動で戸を開くものに、乗場の戸に軸支した仕切り棒8と仕切り棒ロック装置とバネを備え、かぎ外し棒挿入穴背後に、軸支した回動可能な隔て板と、隔て板に繋いだ軸支した回動可能なベーン検出板を備え、ベーン検出板に繋いだ仕切り棒ロック装置は、かごのベーンが居ない場合は前記仕切り棒のロックが外れバネ力と重力作用により、仕切り棒が戸開き空間を回動し仕切ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】覆い幕巻き取り装置がなくても覆い幕を備えることができ、寿命も長くでき、しかも戸の先端の接触棒式機械式安全装置も覆い幕の張力テンション装置に検出スイッチを追加することで兼用できる。
【解決手段】エレベータのドア装置の覆い幕6は、戸5の前後に回転可能に軸支したローラ5c、または摺動枠を備え、エンドレス状の覆い幕を戸の前後のローラまたは摺動枠の外側を囲んだものである。また、ローラまたは摺動枠のいずれかを覆い幕にテンションを与えるためバネで支持をしている。このバネで支持をしたローラまたは摺動枠を戸の先端側に配置しそのローラまたは摺動枠の背後に検出スイッチを追加することで接触棒式安全装置とした。 (もっと読む)


【課題】かご床と乗場床との間に段差が生じているときだけランプを点灯して注意を喚起するエレベータ段差報知装置を得る。
【解決手段】エレベータのかごのエプロンに取付けられる磁気センサと乗場のトーガードに取付けられるとともに着床しているかごの床と乗場の床との間に段差がないとき磁気センサと対向する検出板とを備え、磁気センサは、所定の検知領域を有する磁気センサスイッチ、かごの床側から上方向に点灯するライト、及び、磁気センサスイッチの接点信号を取込んでライトを点灯/消灯する処理基板を有し、検出板は、磁束を優先的に通す磁性板を有し、磁性板が検知領域に入り込むと接点信号がONになり、逆に検知領域から磁性板が外れると接点信号がOFFになり、処理基板は、接点信号がONのときライトを消灯し、接点信号がOFFのときライトを点灯する。 (もっと読む)


【課題】 エレベータのドア1と出入口枠3との間に異物が引き込まれることを防止するエレベータドアの安全装置を、シンプルな構成によって実現すること。
【解決手段】 エレベータの出入口を構成する出入口枠3と、この出入口枠3と隙間を隔てて開閉移動するドア1と、このドア1を駆動するドアモータと、このドアモータの負荷を検出する装置とを備えたものにおいて、出入口枠3に設けられ戸開側がドア1に接近し戸閉側がドア1から離れる傾斜を有する案内部21を設けた支持体20と、案内部21に沿ってドア1の開閉方向に移動可能な作動体22と、この作動体22を戸閉方向に付勢するばね23とを備え、作動体22が案内部21に沿って戸開方向に移動して、ドア1に接触することによりドアモータの負荷が増大すればこれを前記負荷検出装置で検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、表面の材質が異なる複数種類の表面材料のかご敷居の構造を共通化でき、取り付け作業性を向上するエレベーター乗りかご及びエレベーター装置を提供することである。
【解決手段】前記目的を達成するために、本発明にかかるエレベーター装置及び乗りかごは、乗りかごが乗場に位置した際にかご敷居6及び乗場敷居が互いに対向する位置に、継ぎ足し敷居7をかご敷居6又は乗場敷居のいずれか一方に設け、継ぎ足し敷居7が設けられたかご敷居6又は乗場敷居は、廉価材料で形成された第1の継ぎ足し敷居13と、金属で形成されたカバー材によって廉価材料で形成された敷居支え24の少なくとも上面及び前面を覆った第2の継ぎ足し敷居23の少なくとも2つの継ぎ足し敷居を交換取り付け可能としており、第1の継ぎ足し敷居13と、第2の継ぎ足し敷居23は同一の外形形状となっているものである。 (もっと読む)


【課題】誤検出を防止しさらに既存設備への組み込みが容易であるドアシステムを提供する。
【解決手段】光源212、及び、通過スペース11における奥行方向Bの照射光の照射範囲を制限する投光光学ユニット213を有する照射部21と、通過スペースからの光を受光する受光部22と、受光部が送出する信号について時間的に異なる信号同士の差分を求め、求めた差分信号を判定基準に使用する判定部24と、を備え、上記通過スペースにおける検出領域235は、照射部による照射光の照射範囲215と、受光部の受光範囲225との重複範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


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