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国際特許分類[B66B23/14]の内容

国際特許分類[B66B23/14]に分類される特許

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【課題】容易で、安価に、類似のウエッジング手段を有するボルト締めファスナよりも複雑でなく製造できる、偏心ファスナを提供する。
【解決手段】ブラケット7は、横材11に固定される。横材11に、横方向の長円孔12および縦方向の長円孔12が水平方向に配置される。ボルト9の正方形首部9.1は、長円孔12にはまり込み、ボルト9が回るのを防止する。ブラケット7は、ブラケット7を横材11で中心合わせするように機能する突出部7.1を有する。ブラケット7に、レセプタクル孔7.2が設けられる。ウエッジング手段として機能する偏心要素8の直径は、わずかにより大きな直径のレセプタクル孔7.2に適合しており、偏心要素8は、レセプタクル孔7.2にはまる。ナット10が螺装されるとき、偏心要素8は、ボルト9のまわりで回転し、その偏心によって、自体をレセプタクル孔7.2に押し込む。 (もっと読む)


【課題】 乗客コンベアのステップに設けられたローラの速度むらに起因する振動を抑制するための振動抑制レールの取り付け作業を精度良くかつ作業性良く行えるようにする。
【解決手段】 乗客コンベアの駆動スプロケット3の歯1a、1b、1cを駆動スプロケット3の回転中心に対して所定位置に位置決めするとともにその状態で駆動スプロケット3を回転しないように固定し、位置決め用治具10の切欠部10c、テーパ面10d、10eを歯1a、1b、1cに係合させることにより高さ方向位置決め部10a及び長さ方向位置決め部10bを駆動スプロケット3に対して位置決めし、振動抑制レール5のローラ転動面5aを高さ方向位置決め部10a、振動抑制レール5の一端を長さ方向位置決め部5bに当接させることにより振動抑制レール5を高さ方向及び長さ方向に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】 乗降板梁の裏面にパレットとの接触を防ぐ機械加工を施す必要がなく、駆動スプロケット及び振動抑制レールの調整を容易に行えるようにした乗客コンベアを提供する。
【解決手段】 乗降板1は乗降板梁2によって下方から支持されている。パレット3は乗降板1の下方に配置され、両側面にローラ4が設けられている。各ローラ4は無端状のチェーン5により所定のピッチで連結されている。チェーン5の一方の折り返し端部には駆動スプロケット6が設けられ、その外周部がチェーン5に噛合しており、回転することでチェーン5に駆動力を伝達する。振動抑制レール7は乗降板梁2の下方に設けられ、駆動スプロケット6の直前でローラ5の移動軌跡を上方に変位させる凸部7aを有しており、この凸部7aが乗降板梁2に対してパレット3の進行方向前方に位置するように配置されている。 (もっと読む)


本発明は、動く歩道等における車輪(5a、5b、6a、6b)上を移動するパレット(1)の走行方向を転換する方法および装置に関する。移送方向に移動するパレットは、戻り方向に移動するパレットとは異なる高さで移動し、パレットの走行方向は、方向転換時にパレットを実質的に同じ姿勢に維持しながら動く歩道等の端部で転換される。方向転換時では、走行方向から見てパレット(1)の後端部は、パレットの車輪によってパレットを支持する支持要素(8)を利用することによって、走行方向の一方の高さから他方の高さへ積極的な制御で案内され、この支持要素(8)は位置決め装置(26)によってパレットの車輪と接触するのに有利な位置に位置決めされる。

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乗客コンベヤ用緩衝装置は、トラックのインナレールおよびアウタレールそれぞれの少なくとも一つの側面にそれぞれ取り付けられるとともにインナレールおよびアウタレールから踏段ローラの方に突出する緩衝部材を備える。インナレールおよびアウタレールと共に緩衝部材を支持する支持部材が緩衝部材に取り付けられる。
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乗客コンベヤ2は、循環通路の傾斜部分6と、第1、第2の折り返し部分8と、帰還部分5と、を通して延びる循環コンベヤバンド4を含み、かつステップチェーン12に連結されるとともに、このステップチェーンによって駆動される複数のステップ10を備えており、このステップ10はステップローラ18を含む。乗客コンベヤ2は、さらにステップローラ18をガイドするステップローラトラック20を備えるとともに、このステップローラトラック20は、コンベヤバンド4の通路に沿って延び、ステップローラ18を支持する内側レール24と外側レール22を有し、かつステップローラ18を内側レール24もしくは外側レール22の一方に抑制する装置30を有する。
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エスカレータのステップローラ上昇抑制装置は、エスカレータの上部および下部折り返しエリアにおいてステップローラとトラックのレールとの接触を防ぐ。本装置は、トラック外側レールと内側レールとの間に配置された補助ローラと、補助ローラを外側レールへ付勢してその上を動くようにする弾性部材と、弾性部材が固定されるサポート台とよりなる。
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本発明は、車輪(5a、5b、6a、6b)上を走行するパレット(1)の走行方向を輸送コンベヤ等の終端部で変える方法および装置に関するものであり、輸送コンベヤにおいて走行方向に移動するパレットが、戻り方向に移動するパレットとは異なる高さで移動し、さらに本方法では、方向変更段階中はパレットを実質的に同じ姿勢に保ちながら変えパレット(1)の走行方向を変え、方向変更中は走行方向におけるパレット(1)の後端部を、積極的な制御によって走行方向の高さから他方の高さへ案内する。 (もっと読む)


【課題】 エスカレータの運転中、エスカレータローラの径を自動的にかつ常時監視することが可能なローラ劣化監視装置を提供する。
【解決手段】 エスカレータローラがローラトラックに沿って進む際に、カム板をローラの上方周縁部と順次接触させるようにローラトラック直近に載置する。カム板の上下方向の変位を近接スイッチまたは近接センサにより監視し、カム板が動作することで発生する既定の基準線との差は、ローラの径のばらつきを示す。近接スイッチまたは近接センサの出力により、ローラの摩耗やその径の減少が連続的に測定される。摩耗が所定値を超えると、アラームを作動させることができる。 (もっと読む)


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