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国際特許分類[B66B23/14]の内容

国際特許分類[B66B23/14]に分類される特許

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【課題】搬送設備を通常の速度で運転し、乗客を載せた後、長いコンベアーに移乗させ、長いコンベアーの運行速度を上げることを可能にする。
【解決手段】薄鋼板1を角波板状に縦方向に折り曲げて表面2に多条の角溝4を形成し、搬送装置又は床の踏板の櫛歯を差し込むことにより、乗移ることを可能にし、又畝3の裏側に角溝を形成し、円形鍔を嵌め込み、回転させて薄鋼板1の移動を案内し又円形鍔の外周にすべり止めをほどこすことにより駆動を補助し、薄鋼板1の両耳9に角孔10を穿って駆動歯車の歯又はエンドレスチェーンのアダプターの突起を噛み合わせて駆動し、側面板7の上限まで切込8を入れることにより撓んで湾曲する長尺のエンドレスの角波板型鋼板ベルトのコンベアー。接続する搬送設備の櫛歯を鋼板ベルトの薄鋼板1の上面の多条の角溝4に低く差し込んだ後、高くして引き戻すことにより、鋼板ベルト上の乗客を櫛歯の上に自動的に移乗させる。 (もっと読む)


【課題】
ローラの組立が容易で、しかもレールの異常を簡易に確認できる踏板用ローラ及びそれを備えた乗客コンベアを提供する。
【解決手段】
乗客コンベアの踏板1のローラ用軸が挿入されるベアリング7と、ローラ用レールに対して摺動させるタイヤ6を形成する樹脂部を備えた乗客コンベア踏板用ローラにおいて、前記ベアリング7の側方に金属部8を設け、この金属部8と前記ベアリング7とを前記樹脂部で支持した。これにより、タイヤ6とベアリング7等が一体成形され、従来のようにベアリング等を止め輪などで固定する必要がないので、部品点数が少なくて済み、構造が簡単になる。また、ローラ用レールの変形等が発生した場合にも、ローラ用レールと金属部8との金属同士が接触する音により、簡易な方法で異常を検知できる。 (もっと読む)


【課題】容易かつ迅速に乗客コンベアの内部を清掃できる乗客コンベアの清掃装置及び清掃方法を提供する。
【解決手段】乗客コンベアFの踏段Eと同一外形状の本体1に、乗客コンベアFの内部fに設置されている油受板Aを清掃する清掃ブラシ2を、設ける。 (もっと読む)


【課題】一度の乗り込みでそのまま最上階まで昇ることが可能で、しかも各階でも途中で降りることを可能にする昇降一対の自動廻り階段の提供。
【解決手段】建造物の壁に蛇行するガイドレール2を取付け、これに沿うて多数個鎖状に連結した階段ユニット5を運行させるとき、隣り合う階段ユニットを垂直にずらせて階段としての段差を生じさせ、又ガイドレールの方向転換に順応するため踏板部を二分割して扇形に拡げるようにし、又階段ユニットの下部外周にラック歯板18を取付けてチェインを噛み合わせて駆動し、更に階段ユニットに長尺ピニオン棒22を垂直に取付けて、これを建造物の壁に取付けた垂直方向の歯をもつ、上下2本のラック歯長尺板4に噛み合わせることにより階段ユニットの姿勢を常に垂直に保持して鎖状の長尺の階段ユニットを安定した状態で運行できうるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、困難であったトラスの深さ方向の寸法の低減化を実現して、薄形化を図ることができるエスカレータ装置を提供する。
【解決手段】本発明のエスカレータ装置は、シャフト13の周りを経ながら上階と下階の踏段スプロケット11,12間に設けられる追従ローラ案内レール40のうち、シャフト13の周りの転回部分45,50には、シャフト13の外周面をレール部分に兼用する構成を用いた。これにより、従来、シャフト13の周囲に配設されていた追従ローラ32の内側を案内するレール部材を不要にして、トラス2の深さ方向の寸法H1,H2を削減して、エスカレータ装置の薄形化を図った。 (もっと読む)


【課題】踏段の駆動ローラが万一乗客コンベアの幅方向に移動した場合であっても、安全に乗客コンベアを運転させることができる乗客コンベア装置を提供する。
【解決手段】駆動ローラ23を有する踏段2が無端状に連結された踏段鎖20と、この踏段鎖の移動方向を反転させる踏段反転部Rと、この踏段反転部における上記駆動ローラの移動経路に配設されて転動する駆動ローラを案内支持する円弧状の駆動ローラ反転レール41と、この駆動ローラ反転レールの反転終了部近傍に上記駆動ローラの進入部6aを有して該駆動ローラの両側部を覆うように配設され、該進入部の開口幅Wが地震時における該駆動ローラの横方向変位量を超える寸法に広げられたローラガイド6とを備えるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベア装置の踏み部材変位規制構造において、駆動ローラが脱落した場合でも、乗客が踏み部材から固定の床部に円滑に降りることを容易に行えるようにすることである。
【解決手段】左右の駆動レール14aのうち、上側の駆動レール14aにおいて、降り口寄り部分に左右反対側の駆動レール側に突出する突出板部52を設けるとともに、突出板部52の上面に金属製の変位規制シュー58を固定する。変位規制シュー58を、チェーン11の降り口寄り部分の下側に対向させる。変位規制シュー58により、踏段に支持したステップ軸16から駆動ローラ12が外れた場合での、チェーン11の降り口寄り部分の下方への変位を規制可能とする。 (もっと読む)


【課題】車輪を含めた踏板の構造を特殊構造とせずに、踏板の回転半径を縮小して枠体の高さ寸法を縮小できる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】踏板の方向転換部に至る前のほぼ平行に設置された帰路側及び往路側で進行方向の後側となる車輪の移動軌跡のうち、帰路側で進行方向の後側となる車輪の移動軌跡51Bを、往路側で進行方向の後側となる車輪の移動軌跡51A側に接近させると共に、移動軌跡51Aと移動軌跡51Bの間隔G3を、方向転換部51Rにおける進行方向の後側となる車輪の方向転換軌跡の直径Dよりも狭くした。 (もっと読む)


【課題】 平成12年6月に施行された建築基準法施行令とその関連告示によって、エスカレータ装置の急勾配化と高速化が進み、利便性や設置面積の縮小化などが向上され、公共施設や大型ショッピングセンターに導入されている。その一方、幼児や高齢者などには、安全に利用することが難しくなってきていることは明らかである。誰もが安全かつ快適に利用することができ、なおかつ輸送能力を向上させたエスカレータ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
複数のステップが連結されたエスカレータ装置のすべてのステップにおいて、踏み面奥行寸法を約50〜70cm、蹴上げ寸法を約20cm以下にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不用意に乗客に注意を与えずに、曲線区間における踏段の浮き上がりを検出したときのみに乗客に注意喚起を与えるようにしたエスカレーター装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ガイドレール(5,6)の傾斜区間12と水平区間(13,14)との間に形成され曲線区間(15,16)を踏段7が水平区間(13,14)に向かって移動中に、踏段7の後輪7Bのガイドレール6からの浮き上がりを検出して運転を制御するエスカレーター装置1において、前記曲線区間(15,16)での後輪7Bの浮き上がりを検出して乗客に注意の喚起を行うようにしたのである。 (もっと読む)


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