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国際特許分類[B66B27/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 巻上装置;揚重装置;牽引装置 (23,365) | エレベータ;エスカレータまたは移動歩道 (15,418) | エスカレータまたは移動歩道の作動状態の指示 (163)

国際特許分類[B66B27/00]に分類される特許

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【課題】乗客コンベアの異常有無の判定だけでなくその原因の推定も自動で行えるようにして、保守作業の大幅な効率化を実現する。
【解決手段】移動集音装置15や固定集音装置17,18でエスカレータ稼動音を集音し、診断装置20のデータ収集部21に保存する。診断装置20の演算部22は、データ収集部21に保存されたエスカレータ稼動音の音声データと基準データとの差分をとることで、エスカレータ稼動音の異音成分のみを抽出し、異音成分の出力波形の最大ピークが所定の閾値を越えるか否かにより、異常有無の判定を行う。さらに、異常ありと判定した場合には、異常成分の最大ピーク付近のデータを周波数分析した結果と、予め各異常原因ごとに求めておいた異音周波数パターンとの相関を評価し、その評価結果に基づいて異常の原因を推定する。 (もっと読む)


【課題】外乱音が含まれないように乗客コンベア稼動音を集音して、集音した乗客コンベア稼動音に基づく異常診断を精度良く行えるようにする。
【解決手段】エスカレータ起動時や停止時、自動運転における停止又は低速待機運転時など、エスカレータ稼動音以外の外乱音が基準レベル以下となっていることが想定されるタイミングで、監視装置20のCPU21が、集音装置17にエスカレータ稼動音を集音させてその音データを内部のメモリ22に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】遠隔地からの操作による乗客コンベアの不用意な再起動を有効に防止できるようにする。
【解決手段】エスカレータが非常停止した後、遠隔地の遠隔監視装置30からエスカレータの起動を指示する外部指令信号が送られてきたときに、制御部24が、非常停止時に安全回路22から出力された異常コードを第1コード群および第2コード群と照合して、エスカレータ非常停止の要因となった異常のタイプを判断する。そして、エスカレータ非常停止の要因となった異常が、その状態を遠隔地で正確に確認することが難しく、現場での十分な状況確認が求められる種類の異常である場合には、遠隔監視装置30からの外部指令信号を無効とし、エスカレータの再起動を行わないようにする。 (もっと読む)


【課題】予め実験などで求められるような踏段とハンドレールの走行抵抗比率によることなく、ハンドレール走行抵抗を自動的に計測できる。
【解決手段】ハンドレール8の速度を検出するハンドレール速度検出装置を備えたエスカレーターのハンドレール駆動力監視装置において、ハンドレール速度検出装置の出力信号を用いてハンドレール8の速度を算出するハンドレール速度算出手段14と、上昇運転の場合と下降運転の場合のハンドレール速度差を算出するハンドレール速度算出手段14と、このハンドレール8に速度差算出手段で算出されたハンドレール速度差からガイドレールとハンドレール8の接触摺動によって発生するハンドレール走行抵抗Rを算出する第1のハンドレール走行抵抗算出手段16とを備えたことを特徴とするエスカレーターのハンドレール走行抵抗算出手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ビル内設備機器の使用を休止することなく、基本プログラムを含めたプログラムの更新を間違えなく確実に行うことのできる遠隔監視システムの制御プログラム書替え方法を提供する。
【解決手段】監視センター3内に少なくともビル内設備機器制御プログラム341、監視端末制御プログラム342、及び監視端末制御プログラム構成管理情報343とを備え、ビル内設備機器制御プログラム341変更時に監視端末制御プログラム342を編集するとともに、一括提供し、自己診断の結果が正常時のみプログラム更新を行う。 (もっと読む)


【課題】管理者が楽な姿勢で踏段の運行を制御することが可能な乗客コンベアを得ることを目的とする。
【解決手段】踏段と、踏段を走行させる駆動用電動機5と、第1無線通信モジュール38、踏段の運行モードを選択するスイッチ群33、並びにスイッチ群33により選択された運行モードに応じた踏段運行指令信号を第1無線通信モジュール38から送信するマイコン45を有するリモコン30と、第1無線通信モジュール38と通信可能に構成された第2無線通信モジュール65、及び第2無線通信モジュール65で受信された踏段運行指令信号に応じた踏段運行制御信号を出力する通信制御手段66を有し、インレット近傍に配設された通信制御装置60と、通信制御手段66からの踏段運行制御信号に基づいて、スイッチ群33で選択された運行モードで踏段を運行するように駆動用電動機5を制御するエスカレータ制御盤25と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、降り口の近傍領域が混雑している場合に、ステップ上の利用者を円滑に降車させることができるとともに、利用者の輸送量をより的確に調整することができる。
【解決手段】制御装置本体2は、降り口の近傍領域Bが混雑していることを確認すると、乗り口の近傍領域A、及び搬送領域Cの一方又は両方が混雑しているか否かを確認する。このときに、制御装置本体2は、乗り口の近傍領域A、及び搬送領域Cの一方が混雑していることを確認した場合、ステップの走行速度を第1徐行速度に設定する。また、制御装置本体2は、乗り口の近傍領域A、及び搬送領域Cの両方が混雑していることを確認した場合、ステップの走行速度を第2徐行速度に設定する。 (もっと読む)


【課題】昇降機の異常発生時に状況に応じた最適な画面を自動的に表示する昇降機監視装置を提供する。
【解決手段】昇降機監視装置50は、昇降機と昇降機制御システムとの異常発生を監視して異常状態を示す異常状態情報を出力するシステム状態管理部51と、異常状態情報の内容により表示が決まる画面の候補である複数の候補画面の画面データを候補画面ごとに記憶した画面データ記憶部52と、異常状態情報の内容と、表示されるべき画面との対応が指定されたシステムパラメータを持つシステムパラメータ記憶部53と、異常状態情報を入力し、異常状態情報とシステムパラメータとに基づいて、画面データ記憶部52の複数の候補画面の画面データから表示すべき画面データを選択画面データとして選択し、選択画面データを画面データ記憶部52から取り出す画面作成部54と、取り出された選択画面データを画面表示装置40に表示させる画面表示部55とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エスカレータを駆け上がったり、駆け下がったりするような異常乗車に起因する事故に対応するエスカレータ装置を提供する。
【解決手段】エスカレータ装置は、エスカレータを撮影する映像手段からの映像を解析して異常乗車の状態を検知するエスカレータ装置において、上記エスカレータを無人で運転して得た上記映像から移動物の移動量を判別し、および、人が正常に乗車した上記エスカレータを運転して得た上記映像から人の移動範囲を判別する初期設定処理と、通常運転された上記エスカレータの上記映像を解析し得た移動量が上記初期設定処理において判別された移動量と異なっているとき、または通常運転された上記エスカレータの上記映像を解析し得た移動範囲が上記初期設定処理において判別された移動範囲を超えているとき異常乗車として警告を発する異常乗車検知処理と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】エスカレータの稼動部の劣化を、稼動音と周囲音の周波数スペクトルを比較する周波数解析手段と差異検出手段を用いて容易かつ正確に診断する。
【解決手段】励磁音検出手段及び周囲音検出手段で得たハンドレールの稼動音の音響情報を、周波数解析手段によって周波数解析情報に変換し、差異検出手段において比較し、比較した結果の差異が明らかな場合に異常判定手段において異常と判定し、異常部位情報を出力する。 (もっと読む)


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