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国際特許分類[B66B27/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 巻上装置;揚重装置;牽引装置 (23,365) | エレベータ;エスカレータまたは移動歩道 (15,418) | エスカレータまたは移動歩道の作動状態の指示 (163)

国際特許分類[B66B27/00]に分類される特許

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【課題】加圧ローラの弾性体部の亀裂や脱落を速やかに検知して、移動手摺表面の損傷を防止できるエスカレータシステムを提供することである。
【解決手段】エスカレータシステム10は、加圧ローラ18の弾性体部20の亀裂等を検出する検出部21と、加圧ローラ18に供給する圧力を調整する圧力調整アクチュエータ22とを備え、制御部28は、取得された検査データと検査基準とを比較検討することにより、所定の亀裂等の有無を判定し、亀裂レベルを解析する診断モジュール31と、解析されたレベルに応じて緊急度を判定する緊急度判定モジュール32と、判定された緊急度に応じて警告の方法を選択し、選択された警告を行う警告モジュール33とを有する。さらに、判定された緊急度に応じてエスカレータ12の運転を停止させ、加圧ローラ18に供給する圧力を解除させる第1運転規制モジュール34を有する。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアを動作して手摺ベルトが移動しても、手摺ベルトに設けられた乗客コンベアの進行方向を示す標章が静止しているように見え、視認性が良好な進行方向表示装置を提供する。
【解決手段】進行方向表示装置は、無端状に連結された複数の踏段からなる乗客コンベアの周回動作に同期して周回する無端状の手摺ベルトの上記乗客コンベアの乗り込み口付近に設けられる進行方向表示装置において、上記手摺ベルトの全周の表面に固定されるとともに上記乗客コンベアの進行方向を示す標章を表示する電子ペーパと、上記手摺ベルトの移動速度を検出して手摺ベルト速度検出信号を発生する速度検出手段と、上記手摺ベルト速度検出信号に従って上記標章をスクロールする移動信号を発生するスクロール手段と、上記乗り込み口に到来したときの上記電子ペーパに上記移動信号に基づいて上記標章を静止しているように表示する静止表示手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】手摺ベルトの速度異常をはじめとする乗客コンベアの各種異常を簡便且つ確実に診断できるようにする。
【解決手段】手摺ベルト2における任意の位置に無線ICタグ10、手摺ベルト2の循環経路近傍にタグリーダ11をそれぞれ設置し、手摺ベルト2の循環移動により無線ICタグ10がタグリーダ11に接近したときに、タグリーダ11によって無線ICタグ10からデータが読み取られるようにする。そして、このタグリーダ11によるデータ読み取り動作を診断装置12で監視して、その監視結果に基づいてエスカレータの異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にすることができ、手摺駆動装置の異常をより確実に検出することができる乗客コンベヤの異常検出装置、及び乗客コンベヤを得る。
【解決手段】移動手摺12を移動させる手摺駆動装置13には、異常検出装置24が設けられている。異常検出装置24は、駆動ローラ16から離れて配置された検出部材25と、移動手摺12の移動方向に沿って変位可能に検出部材25を保持する保持装置26と、所定の検出位置への検出部材25の変位の有無を検出する検出器27とを有している。検出部材25には、駆動ローラ16の外周部が挿入されたローラ挿入溝(凹部)28が設けられている。検出部材25は、回転される駆動ローラ16がローラ挿入溝28の内面に接触したときに駆動ローラ16の回転力により変位される。所定の検出位置への検出部材25の変位を検出器27が検出することにより手摺駆動装置13の異常が検出される。 (もっと読む)


【課題】エスカレータの踏段に異物が接触することにより発生する踏段の破損を防止するエスカレータの踏段破損防止装置を提供する。
【解決手段】エスカレータの踏段破損防止装置1は、エスカレータの乗降口近傍に設けられ、乗降口近傍の振動を検出する振動検出計2と、振動検出計2の出力信号に基づいて、エスカレータの乗降口近傍で発生する振動の周期を演算する振動周期演算手段3と、振動周期演算手段3により求められた振動周期と、通常運転時にエスカレータの踏段が通過する際の固有振動周期とを比較し、振動周期が固有振動周期と所定の誤差範囲内で一致し、かつ、振動検出計が検出した振動の振幅が、通常運転時にエスカレータの踏段が通過する際の振幅に対して所定の幅以上である場合には、異物が踏段に継続的に接触していると判断する踏段破損判断手段4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
製品稼動開始初期からの機器劣化兆候を早い時期から予測する。
【解決手段】
踏段及びハンドレールをチェーン及びベルトを介して駆動する電動機7と、電動機の起動,停止及び回転速度を制御する制御装置4と、を有する乗客コンベアの自動診断運転装置において、起動指令が与えられたことを検出する起動指令検出手段14と、チェーン等の状態を診断するために通常起動とは異なる加速度やトルク制御によって診断専用運転を行うように前記制御装置へ指令する診断運転命令手段17と、診断専用運転時に制御装置が監視している情報を計測する診断データ計測手段18と、を備え、起動指令が与えられた場合、診断専用運転を開始し、計測された情報の値又は変化率に基づいて劣化状態を診断する。 (もっと読む)


【課題】エスカレーターの一定期間内の運転状況を解析して、運転制御を自動で行うことができるエスカレーター制御装置を、簡潔な構成により得る。
【解決手段】エスカレーター制御装置において、エスカレーターを駆動するモーターと、前記モーターを流れるモーター電流値を検出するモーター電流検出装置と、前記モーター電流検出装置により検出された所定の一定期間内における前記モーター電流値を記憶する記憶装置と、前記記憶装置に記憶された前記モーター電流値から前記エスカレーターの運転状況を解析する解析手段と、前記解析手段により解析された前記所定の一定期間内におけるエスカレーターの運転状況に基づいて、前記モーターの動作を制御するモーター制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転スケジュールとエスカレーターの実際の運転状態とを随時比較して、これらに不一致が生じている場合に、運転スケジュールにエスカレーターの運転状態を自動的に制御するエスカレーター監視制御システムを得る。
【解決手段】エスカレーターの運転を制御する運転制御手段とエスカレーターから運転状態を取得する監視端末手段を備えたエスカレーター監視制御システムであって、監視端末手段は、スケジュールデータを記録する記録部と、スケジュールデータに従って運転状態を制御する制御信号を運転制御手段へと出力し、同時に制御信号と同内容の内部信号を出力する出力部と、運転状態と内部信号が不一致の場合に、これらを一致させる旨の制御指令を出力部へと出力する比較部と、を備え、出力部は制御指令を受けてスケジュールデータに従って運転状態を制御する制御信号を運転制御手段へと出力する構成とする。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアに生じた異常の原因を究明する上で有用な情報を保守作業者が容易に確認できるよにして、非常停止時における復旧作業を効率的に行えるようにする。
【解決手段】乗客コンベアの運転を制御する制御装置10に、各種安全スイッチ11a〜11cの作動履歴や、乗客コンベアの起動回数、乗客コンベアの運転時間を記憶する機能を持たせる。また、制御装置10にタッチパネル型表示装置20を接続し、このタッチパネル型表示装置20に、制御装置10に記憶された各種安全スイッチ11a〜11cの作動履歴、乗客コンベアの起動回数、乗客コンベアの運転時間の情報を、操作者の操作入力に応じて選択的に表示する機能と、操作者による乗客コンベアの運転制御の指示入力を受け付けて制御装置10へと伝達する機能とを設ける。 (もっと読む)


【課題】踏段鎖の伸び量が異常な量となる前に、踏段鎖の張力の再調整時期が到来したことを報知することのできる乗客コンベアの踏段鎖異常検出装置を得る。
【解決手段】常閉式のb接点、及び常開式のa接点を有するリミットスイッチ10と、ガイド切り欠き31が形成されたカム取付部30aと、ガイド切り欠き31の延在方向に水平移動可能にカム取付部30aに配設されたカム本体部42と、引っ張り軸2の鉛直方向の移動力を伝達することなく、引っ張り軸2のガイド切り欠き31の延在方向の移動力をカム本体部42に伝達する動力伝達手段と、a接点の閉成信号が入力されると踏段鎖の張力の調整時期が到来したことを報知する監視制御盤60と、を備え、カム本体部42は引っ張り軸2の自身の移動量が第1移動量以上及び第2移動量以上のそれぞれになったときにb接点の開成動作及びa接点の開成動作を行わせるカム面43を有する。 (もっと読む)


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