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国際特許分類[B66B27/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 巻上装置;揚重装置;牽引装置 (23,365) | エレベータ;エスカレータまたは移動歩道 (15,418) | エスカレータまたは移動歩道の作動状態の指示 (163)

国際特許分類[B66B27/00]に分類される特許

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【課題】利用者の滞留に事前に対処して、日常的に発生する滞留状況を緩和することができるマンコンベアの制御装置を提供する。
【解決手段】マンコンベアの乗降口近傍に設けられ、乗降口での利用者の滞留状態を検出する滞留検出装置と、マンコンベアの運転速度を、予め区切られた複数の時間帯毎に記憶した記憶装置と、滞留検出装置が複数の時間帯毎に検出した利用者の滞留状態に基づいて、記憶装置に記憶されたマンコンベアの運転速度を、複数の時間帯毎に変更する速度変更手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ステップの立体的異常を検出できるエスカレータのステップ異常検出方法および装置の提供。
【解決手段】所定位置の正常な基準ステップを2つの異なる角度から撮影した画像をそれぞれ第1および第2基準画像として格納し、所定位置の異常検出すべきステップを同じ2つの角度から撮影したステップの画像をそれぞれ第1および第2撮影画像として生成し、これら第1、第2基準画像、第1、第2撮影画像を比較し、相違に基づいてステップの立体的な異常の有無を判定するステップ異常検出方法および装置。
【効果】ステップの汚損、破損等の異常を検出できる。 (もっと読む)


【課題】全ての踏段を取り外すことなく短時間にマンコンベアの全ての踏段の駆動ローラまたは追従ローラの良否を診断できるローラ良否診断システムを得る。
【解決手段】ローラ良否診断システムは、マンコンベアの連結し周回する複数の踏段の駆動ローラまたは追従ローラの良否を診断するローラ良否診断システムにおいて、任意の上記駆動ローラまたは任意の上記追従ローラが所定の位置に移動してきたことを検出し近接信号を発する近接センサと、上記近接センサが検出した上記駆動ローラまたは上記追従ローラ以外の上記駆動ローラまたは上記追従ローラの側面を上記近接信号に従って撮影し側面画像データを生成するカメラと、上記カメラから送信される側面画像データを記憶するPCと、を備える。 (もっと読む)


【課題】移動手摺を外すことなく案内ガイドの摩耗状態を把握することができるとともに、案内ガイドに導電体を含ませることなく、また、高度の技術力を要することなく、案内ガイドの摩耗状態を把握することができる乗客コンベアの欄干装置の提供。
【解決手段】欄干パネル3の上部に、移動手摺1を案内する案内ガイド7を備え、この案内ガイド7に、上側に開口する凹部7B、及びこの凹部7Bの底面7Cから案内ガイド7の下面7Dに貫通する貫通穴7Hを形成し、この貫通穴7Hを挿通させて凹部7B内に配置され、移動手摺1の下面と接触可能な接触部を有し、この接触部を介して案内ガイド7の摩耗を検出可能な摩耗検出手段を備えている。この摩耗検出手段は、例えば接触部を形成する感知部11Aを有する検出器11から成り、感知部11Aの上端の位置を、案内ガイド7の上面部、すなわち接触面7Aより低い所定位置に設定してある。 (もっと読む)


コンベア(10、10a)の安全制御パラメータを自動的に調節する装置(100)および方法300)が開示される。安全装置(100)は、さまざまなセンサ(102、102a、104、104a、106、106a、108、108a)と安全制御モジュール(200、200a)とを備える。安全制御モジュール(200、200a)は、コンベア(10、10a)の作動および機械特性を学習し、予め規定された公称仕様に基づいてコンベア(10、10a)の作動特性を確認し、較正された安全制御パラメータを有する制御関数をコンベア作動の監視に使用するために決定するように構成された学習作業方法(300)で予めプログラムされ得る。
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コンベアシステムは、コンピュータシステムに接続された複数のセンサを有する。コンピュータシステムは、センサの数以上の安全機能をチェックするようにプログラムされる。コンベアの安全機能を制御する方法は、コンベアに関連してコンピュータシステムに設けられた複数のセンサから信号を提供するステップと、学習モードでコンベアを作動させるステップと、学習モードでの作動中に、センサ出力信号と、可能なコンベアのタイプの物理的な幾何形状およびコンベアの許容される作動特性を示すコンピュータシステムに予め記憶されたロジックとの関係をコンピュータシステムで判断し、センサの安全性インテグリティを確立するようにセンサ出力間の関係を判断し、参照パターンとしてセンサ信号パターンを記憶するステップと、安全機能がモニタされる走行モードでコンベアを続けて作動させるステップと、センサ、コンピュータシステムおよびコンベアの作動の安全性インテグリティを確立するために、走行モードの間、コンピュータシステムにおいて、センサ信号のパターンと、参照パターンおよび予め記録されたロジックとを比較するステップと、を含む。
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【課題】この発明は、エスカレータの異常停止が発生した状況を迅速に把握することできるエスカレータの映像監視装置を得る。
【解決手段】この発明に係るエスカレータの映像監視装置は、エスカレータ1の異常を検知するスイッチ9,10‥‥‥と、複数個のカメラ6,7,8と、複数個のレコーダ22,23,24と、エスカレータ1を停止させる制御手段19と、どのスイッチ9,10‥‥‥が作動したかを判別する故障検出手段20と、この故障検出手段20からの信号により作動したスイッチ9,10‥‥‥の周囲を撮影した映像を記録したレコーダ22,23,24を選択し、かつこのレコーダ22,23,24にエスカレータ1の異常停止時の前後の映像を記録させる信号を送る映像制御手段21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】定員超過といったエスカレーターへの異常な乗り込みを精度良く検知することができ、その検知結果に応じた最適な案内を乗客に対して行うことができるエスカレーターの警告システムを提供する。
【解決手段】エスカレーターの乗客に対して情報を報知する警告灯8等の報知手段と、エスカレーターの利用状況を少なくとも2箇所の検出範囲において検出するセンサー7とを備える。そして、センサー7によって検出された各検出範囲の利用状況に基づき、エスカレーターに対する乗り込み状況を複数のレベルで判定し、その判定されたレベルに応じて、上記報知手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、動力伝達機構の潤滑油給油不足による異常音を検出した際、運転を停止することなく給油を行うことができる乗客コンベア設備を提供することにある。
【解決手段】本発明は、動力伝達機構(5,9,10,11)の近傍に設置された異常音検出手段(16A,16B)と、この異常音検出手段の出力を判断して潤滑油供給機構(13A,13B14,15)の動作の要否を判断する制御装置18とを設けたのである。
上記構成とすることで、仮に、動力伝達機構(5,9,10,11)に対する給油不足で異常音が検出された場合には、直ちに給油を行うことができ、異常音を低下させることができるので、乗客コンベアの運転を停止する必要はなく、利用者に不便を強いることはなくなる。 (もっと読む)


【課題】エスカレーターの利用者の動向から普段の利用の中で自然に決まったルールの必要時のみ、当該ルールの遵守度に応じて利用者の通行整理を行う。
【解決手段】利用者15が少なくとも踏み段上に二列縦列に並べるエスカレーター11と、エスカレーター11の全長を監視し、所定時刻間隔でエスカレーター11の利用者15の状況を撮影するカメラ12と、カメラ12から送信される画像を分析してデータ化する状況判定部13と、状況判定部13から送信されるデータに基づいて案内装置17に指令し、利用者15へ所定の案内を行わせる制御部を備え、踏み段3の進行方向に対し右側を歩行する利用者数と左側を歩行する利用者数を監視し、歩行利用者の多い方をエスカレーター11の歩行側として、歩行利用者が立止まり利用者に邪魔され歩行できない場合に、歩行利用者の多い方が歩行側であることを案内する。 (もっと読む)


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