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国際特許分類[B66B27/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 巻上装置;揚重装置;牽引装置 (23,365) | エレベータ;エスカレータまたは移動歩道 (15,418) | エスカレータまたは移動歩道の作動状態の指示 (163)

国際特許分類[B66B27/00]に分類される特許

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【課題】
乗客の安全または安心感を向上することができるエスカレータ制御装置を提供する。
【解決手段】
カメラなどの画像取得装置106によって取得された画像を処理する画像処理装置107を備え、この画像処理装置107は、画像を処理することによって乗客の動作の非定常状態を検知する非定常動作判定部111と、検知された非定常状態の時間的変化に基づいて、乗客の動作を分類する異常動作分類部112とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成で乗客コンベア稼動音を効率よく集音して乗客コンベアの異常を適切に監視できるようにするとともに、ステップから離れた位置の機器に生じた異常音も適切に集音してこの機器の異常を精度よく判定できるようにする。
【解決手段】無端状に連結された多数のステップ1の少なくとも1つを検査用ステップ100とし、この検査用ステップ100内部に移動集音装置10を設置する。検査用ステップ100にはその内外に亘って貫通する集音用開口部110を形成し、検査用ステップ100から離れた位置の機器に生じた異常音が、この集音用開口部110を介して検査用ステップ100内部に伝播して、移動集音装置10へと導かれるようにする。 (もっと読む)


【課題】並列設置された複数台の乗客コンベアのうちの何れかに異常が発生した場合に、他の乗客コンベアの利用者に対して的確且つ迅速にその旨の情報を伝え、他の乗客コンベアの利用者に不安感を与えることなく適切な行動を促すことができるようにする。
【解決手段】並列設置された複数の乗客コンベア10,20,30を通信ケーブル40を介して双方向に通信可能に接続する。そして、これら複数の乗客コンベア10,20,30のうちの何れかに異常が発生したときに、異常が発生した乗客コンベアから他の乗客コンベアに対して異常報知情報を送信し、他の乗客コンベアがその異常報知情報に対応した音声案内を音声出力部13,23,33から出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ローラの外輪部材の固定箇所の全周剥離を早期に検出することができる乗客コンベアの手摺駆動装置の異常検出装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】第1及び第2駆動側センサ36,37と、第1及び第2押圧側センサ39,40は、検出光を出射する投光部と、検出光が物体に当たって反射した光である反射光を受ける受光部とが一体に組み合わせられてなる投受光部を有する反射型光電センサである。各センサ36,37,39,40は、検出距離内に物体が存在していれば、検出信号を生成する。一方、各センサ36,37,39,40は、検出距離内に物体が存在していなければ、非検出信号を生成する。各センサ36,37,39,40により生成された検出信号・非検出信号は、制御装置に送られる。 (もっと読む)


【課題】踏板またはライザの桟の欠けをも検出するマンコンベア安全装置を提供する。
【解決手段】マンコンベア安全装置は、無端状に連結された踏段(1)の損傷の有無を判定するマンコンベア安全装置において、上記踏段(1)毎に、上記踏段(1)の表面または表面から浅い箇所に配線された導電線(2)または光ファイバーからなる検出線および上記検出線の断線の有無を検出して上記踏段の損傷の有無を判定する踏段損傷検出器(3)を備える。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベア毎の診断運転による診断機器の診断の精度を向上させることができる乗客コンベアの診断装置の提供。
【解決手段】エスカレーターの制御装置3の診断運転制御装置13が、診断機器の診断結果の蓄積情報に基づいて診断機器の変化傾向を演算する第1手段(ステップS07)と、診断結果が前述の変化傾向を逸脱したとき逸脱信号を出力する第2手段(ステップS07)と、逸脱信号に応じて診断機器の診断周期を変更、例えば短縮する第3手段(ステップS10)と、診断機器の診断周期を短縮した後、逸脱信号の出力が所定期間無かったとき、診断周期を元に戻す第4手段(ステップS13)と、逸脱信号の出力後の診断結果で、逸脱信号が連続して出力されたとき、及び所定の頻度で前記逸脱信号が出力されたときの少なくとも一方に応じて警報を出力する第5手段(ステップS12)を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成により、乗降口における踏段の移動をより詳細に乗客に伝えることができる乗客コンベアの乗降口装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】乗降口の下部には、複数の照明装置11が配置されている。照明装置11は、踏段2の移動方向の所定の範囲に渡って往路側の踏段2に光を照射する。床板16及び櫛板17は、照明装置11からの光を透過する材料により構成されている。これにより、床板16及び櫛板17は、踏段2間の隙間を通った照明装置11からの光を上方へ透過させ踏段2の移動を乗客に知らせる。 (もっと読む)


【課題】センサを要することなく、対象部品の調整の要否及び交換の要否を判定できるとともに、対象部品の調整時期及び交換時期を自動的に把握することができる乗客コンベアの部品寿命予測装置の提供。
【解決手段】乗客コンベア1に備えられる対象部品に係る状態変化量を計測する変化量測定手段2と、対象部品の調整限界値35を格納する調整限界値格納手段3と、状態変化量と調整限界値35を比較し、対象部品の調製の要否を判定する変化量比較手段4と、対象部品が調整されたかどうか判定する部品調整判定手段6と、対象部品が調整されたと判定された際に前回の状態変化量を順次加算する変化量累積手段7と、この累積値と状態変化量を加算する変化量加算手段8と、この加算値と摩耗限界値格納手段9の摩耗限界値35aとを比較する許容累積変化量比較手段10とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】乗降口にスイッチを設けて乗客コンベアを低速に切替えてお年寄り等の乗込みを助ける方法では、他の乗客に遠慮して利用が普及しづらく、逆に、悪用による輸送能力の低下の問題がある。お年寄り等の利用を促進するとともに、悪用による輸送能力の低下の無い乗客コンベアの低速運転装置を提供する。
【解決手段】お年寄り等に、予め信号発信機を携帯させる。信号発信機を携帯した利用者が乗降口に近づいたことを検出し、音声案内や表示灯により周囲の乗客に、速度の切替えを予告し、乗客コンベアの運転速度を低速に切替え、乗降させる。 (もっと読む)


【課題】安全スイッチが動作することによって乗客コンベアが非常停止した場合に、安全を確認した上で、早期に通常運転に復旧させることができるようにする。
【解決手段】乗客コンベアを監視する監視カメラ13を備え、一部の動作原因を監視カメラ13の撮影映像から特定することができる安全スイッチのうちの少なくとも一部を復旧対象として設定した乗客コンベアにおいて、安全スイッチが動作して乗客コンベアが停止した場合に、動作した安全スイッチが復旧対象として設定されており、且つ安全スイッチの動作時間が所定値以内であることを条件として、復旧運転を開始させるための復旧運転許可通報を外部の監視センター14に出力する。 (もっと読む)


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