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国際特許分類[B66C23/64]の内容

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国際特許分類[B66C23/64]に分類される特許

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【課題】各種ウインチを搭載しながら、分解作業後のクレーン本体の重量を小さく抑えることが可能なクレーンを提供する。
【解決手段】旋回体12に起伏可能に連結されるブーム16及びブーム起伏用のマスト20と、ブーム16を駆動するためのブーム起伏用ウインチ30と、吊り荷用の主巻用ウインチ34および補巻用ウインチ36を備える。主巻用ウインチ34及び補巻用ウインチ36はブーム16に据付けられ、ブーム起伏用ウインチ30はブーム起伏用マスト20に据付けられる。 (もっと読む)


【課題】作業時や組立時にワイヤロープ等の相互干渉を回避しつつ、ジブ起伏用下部スプレッダをブームフット寄りの位置に取り付け得るようにし、フック吊上げ荷重によるジブ起伏ワイヤロープの作用力の軽減化及びジブやブームの定格総荷重の増加等を図る。
【解決手段】上部旋回体2にブーム4を起伏可能に取り付けるとともに、ブーム先端にジブ5を起伏可能に取り付け、ジブ先端から補巻ワイヤロープ7を介して補フック8を、ブーム先端から主巻ワイヤロープ10を介して主フック11を各々吊り下げる。上部旋回体にブーム起伏用ワイヤロープ20、ジブ起伏用ワイヤロープ24、補巻ワイヤロープ及び主巻ワイヤロープを各々巻き取り又は繰り出す4台のウインチ12〜15を搭載する。ブームの先端部及び基端部に各々ブーム腹面4h寄りにガイドシーブ36〜38を設け、これらのガイドシーブを通して補巻及び主巻ワイヤロープを共にブームの腹面に沿って配する。 (もっと読む)


【課題】単位ブームが一般に定められた陸上輸送制限幅を超える幅を有する場合でもその陸上輸送を可能にするとともに、輸送効率を向上させることが可能なクレーンのブームを提供する。
【解決手段】このクレーンのブーム1では、基端ブーム2(固定中間ブーム4、先端ブーム6)は、分解ブーム3(5)の4本の支柱部31の長手方向の端部の結合部34a(34b)とそれぞれ着脱可能に結合する4つの結合部24(43a(43b)、63)を有している。そして、4つの結合部24(43a(43b)、63)の相対的な位置関係は、固定されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の移動式クレーンのラチスブームにおける、大断面の中間セクションに小断面の中間セクションを出し入れするための装置は、装置全体が複雑である、又は作業がしずらいといった問題があった。
【解決手段】 第1中間セクション23の第2中間セクション24が挿入される側となる端部32下面に配置され第2中間セクション24の下面側となる2本の主柱材37を回転支持する第1ガイドローラ50と、前記第1中間セクション23の下面側内面に主柱材33と平行配置されたガイドレール51と、前記第2中間セクション24の挿入時先端側端部44の下面に配置され前記ガイドレール51上を転動して第2中間セクション先端を回転支持する第2ガイドローラ52と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】輸送効率を向上させることが可能な建設機械の起伏部材を提供する。
【解決手段】この建設機械の起伏部材では、側部ラチス材17aと側部ラチス材17bとが互いに対向配置されており、側部ラチス材17aがこの側部ラチス材17aを挟む上部主材11および下部主材13に対して着脱可能に結合される中間ブラケット32および端部ブラケット33を有し、側部ラチス材17bがこの側部ラチス材17bを挟む上部主材12および下部主材14に対して着脱可能に結合される中間ブラケット32および端部ブラケット33を有している。 (もっと読む)


【課題】ブームとジブとの組み合わせの如何かかわらず、長さが最長の1種類の補巻ロープであっても、補巻ウインチの巻上ドラムへの補巻ロープの巻層数の多層化を回避することを可能ならしめる自走式クレーンを提供する。
【解決手段】走行台車2の上に旋回自在に搭載された旋回体3の前部に、起伏可能なブーム4が装着されると共に、このブーム4のブームトップ4aに回動可能なジブ5が装着されてなる自走式クレーン1のジブ5背面に、補巻ロープ12が掛回されることにより、この補巻ロープ12の余剰分を吸収する第1シーブ群21と第2シーブ群22とを備えた余剰ロープ吸収装置20を設ける。 (もっと読む)


【課題】 各種建設工事現場等において最も高い位置にあるクレーンブームにネオンサインによる宣伝広告を行うことは、夜間においての効果は絶大である。特に附設した太陽電池によってそれを作動させることは一般電源のまだ入らない場所はもとより、省エネルギー上、そして無公害の面からも非常に望ましいことである。
【解決手段】 高所にあるクレーンブームであるから太陽の日照上は最も好条件であるが、台風等の強風時には大きな影響を受ける可能性がある。そこで本発明は太陽電池の設置を上面部だけとした。またクレーンブームは使用条件により、長短となる場合があるので、その分割単位長を太陽電池アレイパネルの1単位とし、直列に接続することにより発電電力の増大を計った。 (もっと読む)


【課題】 クレーン等の吊込装置において、長尺な吊荷の揚程を減少させることができるとともに、ジブの強度の強化もしくは軽量化を図る。
【解決手段】 吊込装置は、クレーンのブーム1の先端部に環状フレーム2を有するジブ3を取り付けたものである。環状フレーム2は、左右2カ所に吊り位置Aが設定され、これらの吊り位置Aから、それぞれフックを有するワイヤ5を垂下させて、左右2カ所で吊荷を吊るようになっている。また、長尺な吊荷の上端部は、環状フレーム2内に挿通された状態で吊られることになり、これにより長尺な吊荷の揚程を低くすることができる。また、フレームが環状となっていることにより、2カ所の吊り位置A、Aを先端部に配置するY字状のジブに比較して、強度を向上できる。また、環状フレーム2を有するジブ3をY字状のジブ同じ強度とした場合に、Y字状のジブより軽量化できる。 (もっと読む)


【課題】 ガイラインの接続作業、切り離し作業を安全で且つ効率的に行えるようにする。
【解決手段】 中間ブーム19に取り付けられる作業用の足場40は、中間ブーム19を構成する副パイプ材19b間に架け渡し可能な形状を有する架設部42と、中間ブーム19の倒伏時上面側の一端側に配置される架設部42の端部に設けられるガイライン受け部44とを備えている。ガイライン受け部44は、このガイライン受け部44との間にガイライン31を挟み込んで保持する金具部材57を装着可能に構成されている。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明は、連接構造で接続された格子ロッドを有する格子支持構造体に関する。本発明によると、長さ方向に亘って引き延ばされた小さい断面を有する第1構造体は、両端に向かって次第に細くなる対の切頭角錐構造となるように展開することができ、複数の第1構造体を互いに連結することができ、上記連結された第1構造体を、展開状態の上記断面の端点を繋ぎ合わせる追加格子ロッドとともに、格子ロッドによって接続することにより、第2構造体を形成することができる。 (もっと読む)


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