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国際特許分類[B66C23/70]の内容

国際特許分類[B66C23/70]に分類される特許

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【課題】ジブユニットが大型化することなく、かつ、ジブ起伏シリンダ及びジブ伸縮シリンダがジブ本体の外部に露出することなく、ジブ本体の強度が確保され、ジブ本体の起伏を行い易いジブ起伏伸縮装置を提供すること。
【解決手段】ジブ起伏伸縮装置は、ベースジブ21と、ベースジブ21に対して軸方向に伸縮可能な第1の伸縮ジブ25と、第1の伸縮ジブ25に対して軸方向に伸縮可能な第2の伸縮ジブ26と、を備えるジブ本体13を備える。また、ジブ起伏伸縮装置は、ジブ本体13の内部でベースジブ21と第1の伸縮ジブ25との間を連結し、伸縮することにより、ジブ本体13をブームに対して起伏させるジブ起伏シリンダ28と、ジブ本体13の軸方向についてジブ起伏シリンダ28に対して直列な状態でジブ本体13の内部に設けられ、伸縮することにより、第2の伸縮ジブ26を第1の伸縮ジブ25に対して伸縮させるジブ伸縮シリンダ29と、を備える。 (もっと読む)


【課題】伸縮ジブを垂下姿勢で伸長させる際に、ブーム先端部から吊下させたメインフックが伸縮ジブに干渉しないように行えるようにする。
【解決手段】基側ジブ41と先側ジブ42とを有した伸縮ジブ4を伸縮ブーム3のブーム先端部から垂下させ、ブーム先端部3bにメインフック62を吊下させたもので、先側ジブ42の先端部にサブフック72を過巻状態で衝合させた状態からサブウインチ7を巻上・巻下操作することで伸縮ジブ4を伸縮させ得るようにした伸縮ジブ付きクレーンを使用し、ブーム先端部3bから垂下させた伸縮ジブ4を所定角度範囲aだけ前方に振出した姿勢で、サブウインチ7の巻下操作と伸縮ブーム3の伸長操作とを行って、先側ジブ42を自重で伸長させるようにすることにより、伸縮ジブ4の伸長動作時にブーム先端部3bから吊下しているメインフック62が伸縮ジブ4に干渉しないようにしている。 (もっと読む)


【課題】ガイド部材を小さくでき、突起の強度を十分なものとすることができ、ガイド部材及び突起の位置を容易に目視確認できるようにする。
【解決手段】ジブ連結装置1は、ブーム10の先端部から横方向(ブーム10幅方向)に突出したジブフットピン11と、ジブフットピン11に固定されたガイド部材15と、ジブ20の基端部に設けられジブフットピン11にはめ込まれるジブフット21と、ジブフット21に固定された突起25と、を備える。ガイド部材15は、突起25の位置を規制する位置規制部17を備える。ジブフット21がジブフットピン11にはめ込まれるとともにジブ20が張出状態のとき、位置規制部17は、突起25よりもジブフットピン11径方向内側に配置されるように形成される。 (もっと読む)


【課題】サブワイヤーロープとジブ先端部に設けた外れ止めピンとが擦れるような動作を行えないように制御すること。
【解決手段】ジブ付きクレーンにおいて、現状のジブ対鉛直線角度を検出するジブ角度検出手段12と、ジブ先端部4bから鉛直姿勢で垂下しているサブワイヤーロープ71がジブ先端シーブ43から離間する直前のジブ姿勢でのジブ対鉛直線角度θを記憶しているジブ角度記憶手段13と、ジブ角度検出手段12で検出した現状のジブ対鉛直線角度がジブ角度記憶手段13で記憶しているジブ対鉛直線角度より小さい側にあるとき(又は現状のジブ対鉛直線角度がジブ角度記憶手段13で記憶しているジブ対鉛直線角度に達したとき)に、サブワイヤーロープ71と外れ止めピン46とが擦れるような作動を禁止する制御手段とを備えていることにより、サブワイヤーロープ71と外れ止めピン46とが不用意に擦れないようにできる。 (もっと読む)


【課題】クローラクレーンの運搬後の組立作業でラッフィングジブをブームの先端に取り付ける場合にラッフィングジブの腹面側と背面側のいずれを上側にするかという上下確認を不要にし、その分組立作業の容易化及び迅速化を図り得るクローラクレーンのラッフィングジブ構造を提供する。
【解決手段】上部旋回体4の前部にブーム7の基端を起伏可能に取り付け、このブームの先端にラッフィングジブ9の基端を起伏可能に連結する。上記ラッフィングジブに、シーブ41やローラ42などの装備品を腹面側と背面側とに軸線CLを挟んで対称的に設ける。 (もっと読む)


【課題】ラッフィングジブを用いる場合と固定ジブを用いる場合の両方にブーム全体が兼用可能でかつそれぞれの特長を十分に発揮できる移動式クレーンを提供する。
【解決手段】ブーム3の先端にジブの基端が連結される。ブームの先端部を構成する構造物40を、ジブとして、ラッフィングジブを用いる場合と固定ジブ31を用いる場合の両方に兼用するものとするに当たり、構造物のジブとの連結軸47を、ラッフィングジブを用いる場合ブームの軸線Sからブームの腹面側に所定距離離れたオフセット位置に設ける一方、構造物の腹面側主桁41aに、主桁延長部材43の一端を回動可能に連結する。固定ジブを用いる場合予めこの主桁延長部材の他端をブームの腹面側主桁3aに連結して構造物の腹面側主桁とブームの腹面側主桁との間に主桁延長部材を介在させることにより、構造物のジブとの連結軸がブームの軸線上に略一致する位置に変位するようにする。 (もっと読む)


【課題】コストを増加させることなく左右方向の曲げモーメントに対するブームの強度を有効に向上させ、かつ、テンション部材の長さを調整する作業効率が高いクレーン装置を提供すること。
【解決手段】移動式クレーン1は、第1のテンション部材61と、旋回体5に一端が連結される第2のテンション部材93と、旋回体5の格納ラック95に格納され、第1のテンション部材61がマストから旋回体5に向かって延設される状態で第1のテンション部材61と前記第2のテンション部材93との間に継足し可能な第3のテンション部材97とを備える。ブーム7の伸縮状態に対応して第1のテンション部材61と第2のテンション部材93との間への第3のテンション部材97の継足しの有無及び継足される長さが調整される。 (もっと読む)


【課題】ラフィングジブ連結用に使用される連結ピンを、その機能を低下させることなく短くでき、さらに径方向のはみ出しを小さくした状態で取付けることができるとともに、サポートに対して高強度で且つ着脱自在に取付け得るようにする。
【解決手段】ラフィングジブ連結用の連結ピン組付構造において、連結ピン4のシリンダチューブ43の胴部に径方向外方に突出する突起物40を固定し、サポート3に、突起物40の下面と上面と前面をそれぞれガードし得る横向き開口の突起物収納部34を設け、さらにサポート3に、突起物40を突起物収納部34に収納させた状態で突起物の後面をガードするガード部材5を着脱自在に固定しているとともに、サポート3に、ガード部材5における後面に近接又は当接するストッパーを設けていることにより、連結ピン4の長さ短縮と、組付状態でのコンパクト化と位置保持力強化とを達成し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】伸縮ブームの段数を増加させることなく、収縮時における伸縮ブームの長さが輸送車両の荷台の後端からはみ出すことを防止し得、且つ伸長時における伸縮ブームの全長の不足を補いつつ、建設現場における実際の作業への対応を柔軟に行い得るクレーンの伸縮ブーム構造を提供する。
【解決手段】伸縮ブーム5の収縮時における全長を、輸送車両7の荷台8へのクレーンの積載時に該荷台8後端から伸縮ブーム5先端がはみ出さない長さに短縮すると共に、前記伸縮ブーム5の先端に、エクステンションブーム9を着脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】ジブ連結装置のジブ連結具へのピンの取り付けを失念するミスをした場合にミス前の工程に戻す作業に要する時間及び労力を抑制する。また、ジブ張出工程でのジブの落下を未然に確実に防止する。
【解決手段】ロッド部71の端部に取り付けられるとともにロッド部71のロッド軸71aからずれた位置に配置されたジブ連結具80を備える。ジブ連結具80は、ジブ50が格納された伸縮式ブーム20が略水平に配置された状態で、ロッド軸71a回りに回動してジブ取付軸37に下方側からはめ込み可能に形成されているとともに、はめ込んだジブ取付軸37よりも上方側にピン孔82が形成されている。 (もっと読む)


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