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国際特許分類[B66D1/38]の内容

国際特許分類[B66D1/38]に分類される特許

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【課題】簡単な機構的手段によって、ブレーキの滑り、上限自動停止制御装置の故障、又は、誤動作などで、ワイヤロープを所定の長さ以上に巻き下げた場合でも、ロープガイド等を破損する事故を未然に防止することのできる、ロープホイストを提供する。
【解決手段】ロープホイスト1において、ロープドラム4の螺旋溝411にロープガイド機構9のスライダ部91が空転する螺旋溝なし凹部412を設ける。
前記ロープドラム4の平坦部でスライダ部91が空転した場合に、端末側の螺旋溝411との再係合を防止するため、前記ガイド軸8に止め輪81を設ける。
ロープガイド機構9にワイヤロープWの膨らみを防止するロープ膨らみ防止リブ94を設ける。 (もっと読む)


【課題】ワイヤを正確に巻き取るとともに昇降部落下を防ぐことのできる昇降装置を提供すること。
【解決手段】この昇降装置は、天井または天井付近の固定位置に設置された回転可能なドラムと、一端がドラムに固定され、ドラムの胴部に巻き取られるワイヤと、ドラムと並行に配設されたガイドシャフトと、ガイドシャフト上に配設され、ドラムの回転に対応してガイドシャフト上をドラムの胴部に沿って往復し、ワイヤを胴部に誘導するワイヤガイドと、ワイヤガイドを介してドラムから延ばされたワイヤの他端に接続された照明器具の昇降部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】平ベルトの摩耗や破損を抑制することができるとともに、平ベルトの巻取り又は繰出しを円滑に行うことができる巻取ベルト式昇降装置を提供する。
【解決手段】水平回転軸3と平行な支軸10により基端部が支持されて下方に延び、支軸10まわりに揺動する揺動アーム11の遊端部に、巻取プーリ4から垂下する平ベルト5の幅方向両端縁に対向して配置された、平ベルト5の表面5A及び裏面5Bに略直交する支軸まわりに回転するローラにより、前記幅方向両端縁を案内して平ベルト5の幅方向への移動を規制する幅方向ガイドローラ12,12と、平ベルト5の表面5A及び裏面5Bに対向して配置された、水平回転軸3と平行な支軸まわりに回転するローラにより、巻取プーリ4に対する平ベルト5の巻装径増減による垂下位置の変動に揺動アーム11を追従させる厚さ方向ガイドローラ13,13とを設けた。 (もっと読む)


ウインチドラム(1)アセンブリは、ラインを受け入れる胴(b)と、胴上にラインを案内する巻き取り装置(50)とを有する。ラインは、胴に対して軸方向に移動する地点において胴に巻き付けられ、胴上におけるラインの方向は、胴の一回転あたり少なくとも1回変化するように適合されており、その結果、ラインの半径方向に隣接する層(L1、L2)は、非平行である。巻き取りギアは、ラインを案内するために記載され、胴は、異なる方向にラインを案内するように斜面及び壁(34、35)を有することができる。ラインの非平行な層は、互いを妨げるのが低減した傾向を呈し、その結果、巻き取られたラインは、より一貫して胴から外れる。 (もっと読む)


【課題】 地面に対するジブの起伏角度にかかわらず、ドラムに対するロープの乱巻きを確実に抑える。
【解決手段】
ジブ9の起伏動作によってドラム17に対するワイヤロープ13の巻取り位置が変化したときに、このワイヤロープ13の巻取り位置の変化に追従してドラム17に対するロープ押え20の位置を移動させるロープ押え移動装置22を設ける構成とする。これにより、地面に対するジブ9の起伏角度にかかわらず、ドラム17に対するワイヤロープ13の巻取り位置とロープ押え20の位置とを常に一致させることができる。この結果、ロープ押え20は、常にドラム17に対するワイヤロープ13の巻取り位置でワイヤロープ13をドラム17(巻胴部17A)に押付けることができ、ドラム17に対するワイヤロープ13の乱巻きを確実に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ウインチで操作されるケーブルの繰り出し長さを正確に検地することを目的とする。
【解決手段】ケーブルガイドアーム47に支えられている二次ケーブルガイド25内には、筒状で光を通す透明ケーシング52を内蔵する。その透明ケーシング52内には、ウインチから繰出された白色の二次ケーブル10が通される。透明ケーシング52の外周囲には、二次ケーブル10に光を当てる発光ダイオード55とその反射光を受光するフォトダイオード56を備える。光を吸収する黒色のマーカ53が二次ケーブル10の外周囲にケーブルの長さ方向へ一定の間隔で貼り付ける。二次ケーブル10が二次ケーブルガイド25内を通過中に二次ケーブル10からの反射光がマーカ53により途絶えたことをフォトダイオード56で検知して、その検知数にマーカ53の間隔を掛けて二次ケーブル10のウインチによる操作量を計算する信号処理装置を備えている。 (もっと読む)


【目的】 ケーブルキンク障害の発生に至るケーブル輪が生起した状態で水底に敷設された敷設ケーブルを、ケーブル輪の生起による捻じれを解ぐす作動をさせながら、安全で問題なく巻き入れ揚収するためのウインチ装置を提供する。
【解決手段】 ドラム軸23を縦方向として設けられた水平回転式のケーブル巻取ドラム70と、ケーブル巻取ドラム70の外側位置において、敷設ケーブル2を挟持してケーブル巻胴43の外周に沿って巻き入れ又は巻き戻し誘導するケーブルトラバーサ71と、を有し、敷設ケーブル2に捻じれが生じていた時に、ケーブルトラバーサ71をドラム軸23を中心として捻じれと反対方向に左右回動させることにより、敷設ケーブル2の捻じれを解ぐすようにする。 (もっと読む)


【課題】索体の張力減少に伴う乱巻きや脱落をシンプルな構造で防止し得、信頼性向上を図り得る巻上装置の乱巻き防止装置を提供する。
【解決手段】巻上ドラム6の軸心Oを基点として略くの字状に延びる巻付アーム7とウエイトアーム8とからなるアーム部材9を、巻上ドラム6の軸線を中心として回動自在に配設し、該アーム部材9の巻付アーム7の先端部に、巻上ドラム6の軸線と平行に延び且つ巻上ドラム6から繰り出された索体3が通されるガイドフレーム13を配設し、前記アーム部材9のウエイトアーム8の先端部にウエイト14を設け、前記アーム部材9に対し、該アーム部材9を巻上ドラム6の索体巻取回転方向Rと反対方向へ回動させるモーメントMが作用するようにして、乱巻き防止装置15を構成する。 (もっと読む)


本発明はハブ(14)を含むウインチ(10)に関し、ハブが回転するとケーブル(16)が巻き取られる。
本発明のウインチは、ハブとガイドシステムに接続された駆動装置(24)の周りのケーブルをさばくためのガイドシステム(22)を含む。駆動装置は、第一の駆動形状及び第二の駆動形状を備え、第一の駆動形状はガイドシステムをハブ周囲に第一の方向にケーブルをさばくようにし、第二の駆動形状は、ガイドシステムをハブ周囲に第二の方向にケーブルをさばくようにする。
本発明のウインチはまた、第一の駆動形状と第二の駆動形状の間で駆動装置を切り替えるためのスイッチ(28)を含む。本発明はまた、既存のウインチのハブの旧装備のためのガイド配置として応用できる。 (もっと読む)


物品の昇降装置は、チューブと、該チューブに連結され、該チューブを回転させるためのモータと、互いに離隔されて前記チューブと前記物品とに固定された複数のケーブルと、前記複数のケーブルを前記チューブに互いに相関するように均一に巻きつけるために、前記複数のケーブルが前記チューブ上に巻付けられた場合に、前記複数のケーブルを前記チューブに沿ってインデックス送りするための、前記チューブと同調して連結されたケーブルインデックサーと、を含んでいる。
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