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国際特許分類[B66D3/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 巻上装置;揚重装置;牽引装置 (23,365) | キヤプスタン;ウインチ;タックル,例.プーリ・ブロック,ホイスト (784) | 携帯または移動用リフトまたは牽引装置 (157) | 荷重が一つまたはそれ以上のプーリを通過するロープ,ケーブル,またはチェンに加わるプーリブロックまたは類似装置,滑車の原理により機械的利点を得るためのもの (32)

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【課題】
本発明は、ウインチワイヤロープに生じる撓み/弛みを適切に解消し、スムーズ移動し、安全性に優れたウインチを用いたワイヤロープ等の紐状体の移動システム及び移動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
空間部の所望の箇所に設置したウインチの駆動軸を介して巻回ドラムを回転駆動し、該巻回ドラムよりワイヤロープ等の紐状体を滑車を介して巻回移動して、ワイヤロープ等の紐状体に直接又は間接的に取り付けられたネット又はシート等の吊張体を昇降方向/水平方向に移動するウインチを用いたワイヤロープ等の紐状体の移動システムにおいて、前記滑車の外周に形成された溝に沿って巻回されたワイヤロープ等の紐状体を滑車への取り入れ又は/及び取り出し位置で押圧しながら移動することである。 (もっと読む)


【課題】ライブマストの回動に伴いシーブからのロープの脱落を最適に防止する。
【解決手段】第2のシーブ14の回転軸と同軸上の回動軸16を支点に機体前後方向に回動可能に軸支され、第1のシーブと第2のシーブ14との間でウインチロープを支持するアーム部材17と、回動軸16を支点に機体前後方向に回動可能に、かつ、アーム部材17に対して相対回転可能に軸支された回動部材30と、アーム部材17の回動に伴い回動部材30を回動させる回動機構37とを備え、回動部材30は、回動機構による回動により第2のシーブ14の周囲を移動するロープ外れ止め用の棒状部材351〜354を有する。 (もっと読む)


【課題】シーブのサイド磨耗の状況を、簡易かつ確実に定量的な目安を用いて目視観察できるようにし、これにより、取替時期を簡易かつ確実に判別することができるシーブを提供する。
【解決手段】環状の本体11からなり、この本体11の外縁部に、ワイヤーが摺動する底部14およびこの底部14に連続する二つの側壁部15−1、15−2からなる溝13を構成するシーブ股部12を有するシーブ10である。一方の側壁部15−2に対応する領域であってかつシーブ股部12の外面12aから所定の深さ位置までの領域17に、シーブ股部12とは異なる部材からなるとともに、側壁部15−2の色彩とは目視で識別可能な色彩を有する磨耗識別部材16が埋設されている。磨耗識別部材16はシーブ股部12の円周方向へ所定の角度間隔で、このシーブ股部12の全周にわたって複数埋設されている。側壁部15−2は、二つの側壁部のうちワイヤー巻取りドラムの端部に近い側に位置する側壁部である。 (もっと読む)


【課題】コンペンロープの円滑な移動を実現することのできるエレベータのコンペンロープ外れ止め装置の提供。
【解決手段】メインロープ3と重量をバランスさせるため、一端が乗かご1の下部に、他端がプーリ7を介してカウンタウェート2にそれぞれ連結される複数のコンペンロープ6を備えたエレベータにあって、枠11、11´の上部に、各コンペンロープ6間に位置するとともに、プーリ7中心側からプーリ7の外周方向に向かって伸長する複数の突出部18aを有するくし体18を設け、何らかの要因でコンペンロープ6が振れ、コンペンロープ6同士が絡み合った状態でプーリ7位置に移動してきた場合、複数の突出部18aにより各コンペンロープ6を離隔し、コンペンロープ6が他のコンペンロープ6の背後に廻り込んだ状態でプーリ7に巻き取られることを防止する。 (もっと読む)


【課題】重物を容易に設置することができ、しかも安価な重物の吊下げ装置を得る。
【解決手段】重物を固定対象部から吊り下げる装置について、固定対象部に固定される固定部材10と、この固定部材10に連結される重物の載置部を有する吊上げ部材20と、を備える。また、固定部材10には横方向を軸とする軸部材3を備え、吊上げ部材20には紐状部材Sを備える。この紐状部材Sは、吊上げ部材20から固定部材10に向かい軸部材3の上側周面3aに案内されて向きが変わるように通す。そして、この向きが変わった紐状部材Sを引くと、吊上げ部材20が上方に移動して固定部材10と当接する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
ワイヤー下端に連結されて用いられる移動ユニット(高所照明灯、空気調和機用グリル、シャンデリア、舞台照明用バテンなど)を傾かないように安全に昇降させる昇降リールを備えた昇降装置を提供する。
【解決手段】
本発明による昇降装置は、所定高さに位置した固定ユニット及び前記固定ユニットの下部で昇降可能に設けられる移動ユニットを含み、前記移動ユニットを昇降させるための1つ以上の昇降リールをさらに含む。前記昇降リールは、前記固定ユニットに設けられる本体と、前記本体内に配置されて駆動モータによって正逆回転するドラムと、一端が前記ドラムに固定された状態で前記移動ユニットに連結されて前記ドラムに巻き取られるか又は前記ドラムから巻き出されるワイヤーと、前記ドラムと一定間隔を保って前記ドラムに巻き取られたワイヤーの巻出し/巻取り時に固定ロール軸上で回転しながら前記ワイヤーを案内する固定ロールと、前記ドラムと前記固定ロールとの間で前記ワイヤーを案内するように配置された多数の案内ロールと、を含み、前記多数の案内ロールは前記ワイヤーが前記ドラムに巻き取られるとき前記ワイヤーを前記ドラムに対してほぼ垂直状態で保持させる。 (もっと読む)


【課題】 送電鉄塔上での作業者の資材の揚げ降ろし補助作業において金車とロープの間に指などが挟まれる「挟まれ事故」の発生を効果的に防止し、より安全に作業を行うことができる金車用安全カバーを提供する。
【解決手段】 外周部にロープ溝を有する車輪10と、その回転軸8を枢支する支持枠9とを有する金車の安全カバー1であって、ロープを通過させるための切り欠き部2cを両端中央部に備えてなる略H型の底板2と、前記底板の両側縁部2dのそれぞれから対向して立設され、前記回転軸に係合可能な側壁3,5とからなることを特徴とする金車用安全カバー。底板の端部2a、2bからそれぞれ立設された端部壁4,6を備えていてもよい。また、側壁には、車輪の回転軸を案内する案内溝3c、5cを有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】ワイヤロープのスリップを簡単な構造により防止し、ワイヤロープの寿命を延長し、また、下降時の制動発熱による故障を回避する。
【解決手段】ロープ牽引装置において、牽引装置ケース内部に軸支したシーブの外周にロープ挟持溝を一体に設け、牽引装置ケース上部のロープ入口から内部に導入したワイヤロープをロープ挟持溝に巻き掛けて、取り出した後に下方に湾曲させて牽引装置ケース下部のロープ出口から外部に導出させ、ロープ挟持溝の上下方向上側に押し付け機構を設け、この押し付け機構は、ロープ挟持溝の幅方向両側において対向するように配設される2枚の揺動板の間にワイヤロープの長手方向における山と谷とのピッチに合わせた間隔で2つの押し付けローラを軸支して設け、2枚の揺動板をロープ挟持溝の幅方向に指向する揺動軸により揺動可能に支持して設けた。 (もっと読む)


【課題】都市部の戸建住宅に於けるベランダのような突出部位で作業する場合でも荷物やロープを引っ張って水平方向の移動をさせることなく荷揚げする。
【解決手段】荷揚げ装置Aは、脚部1と該脚部1の端部から屈折した横架部2と該横架部の端部から屈折した操作部3とを有する本体部材と、前記本体部材の横架部2に配置され荷物を引き揚げる揚重部材4とを有する。脚部1が長さを調整し得るように構成されている。脚部1を梯子11の踏み板12に着脱可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】据え付け寸法を抑えた電気チェーンブロックであってもメンテナンスを容易にする。
【解決手段】ロードチェーン18を回転支持部3に掛設するロードシーブ3aと、これに駆動力を減速伝達する減速装置5と、さらに減速装置を介して駆動力を付与するモータ4と、モータの正逆転制御を行う制御機器を収納する電装品箱6と、ロードチェーンを収納するチェーンバケット7を備えた電気チェーンブロックであって、前記支持部とモータ及び減速装置からなる巻上機本体2の長手方向と直交する方向に所定間隔離れた箇所で、上端が巻上機本体を吊り下げる固定部1に連係し、下端がチェーンバケットに係着し、前記チェーンバケットを吊り下げ支持する吊り部材8を設け、前記電装品箱をチェーンバケットの上方で、巻上機本体の長手方向の吊り部材取り付け側の側方に備えた電気チェーンブロック。 (もっと読む)


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