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国際特許分類[B67C3/04]の内容

国際特許分類[B67C3/04]に分類される特許

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【課題】容易に前記スクリーンを取り出して交換でき、かつ、充填中に前記U字形ばねが落下しない構造の充填バルブを提供することを目的としている。
【解決手段】液通路の先端部にスクリーン10を備える飲料等を容器5に充填する充填バルブ1において、充填バルブ本体19の液通路15aで液通路開閉部より下方の液通路15aと、先端部の充填ノズル11の液通路11aの間にスクリーン10を配置して、充填ノズル11と係合し、かつ、充填バルブ本体19と係合する着脱容易なばね用ステンレス鋼線等から成る第一U字形ばね12で、充填ノズル11を充填バルブ本体19に着脱する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充填終了後にノズル6先端からの液だれを防止する。
【解決手段】内部に液通路2が形成されたバルブハウジング4と、その先端に連続して形成されたノズル6とを有し、バルブハウジング4内面の第1弁座22に着座可能な第1弁体20によって前記液通路2を開閉するとともに、第1弁体20内に昇降可能に挿通したロッド34に設けた第2弁体36をノズル6内に挿入して、前記第1弁体20の下方で液通路10を開閉できるようになっている。第1弁体20を第1弁座22に着座させるとともに、第2弁体36をノズル6内に挿入して液通路2、10を閉鎖して充填を終了した後、第2弁体36を僅かに上昇させる。ノズル6内の出口側の容積が拡大して、残留している充填液が吸引された状態になり、液だれが防止される。 (もっと読む)


【課題】炭酸飲料を容器に非接触状態で充填でき、既存の無菌充填装置を用いて高度の無菌充填を可能にする炭酸ガス入り内容液の無菌充填方法を提供する。
【解決手段】容器、内容液、炭酸ガスを個々に殺菌し、除菌炭酸ガスを殺菌済み内容液に圧入して炭酸ガスボリュームが目標値より15〜25%高めになるように殺菌済み炭酸ガス入り内容液を作り、該炭酸ガス入り内容液を殺菌済み容器に無菌雰囲気で充填バルブと非接触状態で充填する。 (もっと読む)


【課題】容器への異物の混入を防止することができ、スクリーンの交換を容易に行え、洗浄も容易な充填バルブを提供する。
【解決手段】内部に液通路が形成された筒状体8と、筒状体8の内側に配置され、その内部に空気通路13cが形成されたベントチューブ13と、ベントチューブ13の下部に設けられ、筒状体8との相対移動によって開閉される液バルブ10および空気バルブ7と、容器の口部に密着して容器内を密封する容器口パッキンとを有する充填バルブにおいて、液バルブ10の開口部VLの筒状体8の内側に、液バルブ10の開口部VL以上の大きさを持った、液体を充填中の容器内への異物の混入を防止するスクリーン20を設けた。 (もっと読む)


流路(27)を形成する、少なくとも1つの配量装置(5)へ充填物質を供給する装置(7)を有し、充填物質の配量量を少なくとも1つの充填導管(9)を介して該当する容器へ放出するために、前記流路内に少なくとも配量工程の期間の間開放可能な配量弁(29)が配置されている、容器を充填する装置は、配量装置(5)が流路(27)内で、配量弁(29)の下流に、流路(27)において吸込み作用を選択的に発生させる装置(31、33、43)を有しており、かつ制御装置(39)が設けられており、前記制御装置が、配量弁(29)の閉鎖によってそれぞれ終了する配量工程に従って、吸込み作用を発生させる装置(31、33、43)を作動させることを特徴としている。
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【課題】製造コストの増加を最小限に抑えることができながら、小開度だけでなく大開度の開度調節もでき、しかも、大開度時、小開度時、閉鎖時等の位置決め動作および移動動作を安定して行える液体充填装置を提供する。
【解決手段】充填弁1が先端部に取り付けられた駆動ロッド7を、複動両ロッド型の大流量制御用シリンダ12における出退ロッド12aの下端部に連結させ、単動片ロッド型の小流量制御用シリンダ13の出退ロッド13aの上端部に、支点15を中心として回動する梃子型リンク16を連結させ、この梃子型リンク16の中間部に、大流量制御用シリンダ12の出退ロッド12aの他端部側部分21を当接離間自在に配置したことにより、簡単な構成で、何れの状態および切換時でも、充填弁1が先端部に取り付けられた駆動ロッド7の位置決め動作および切換動作を安定して行うことができて、信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ガス入り飲料の充填を行う際に、簡単な動作でPETボトル4を傾けるとともに確実にPETボトル4内を密封する。
【解決手段】回転体10の外周部に円周方向等間隔で、内部に充填液通路26を有する充填手段12が設けられ、これら各充填手段の下部に、前記充填液通路を囲むびん口パッキン46が取り付けられており、一方、各充填手段に対応して、昇降可能なネックグリッパ14が設けられている。びん口パッキンはその下面46aが、回転体の中心側が高くなるように傾斜している。ネックグリッパは水平な軸60を中心に回転可能であり、このネックグリッパにPETボトルを支持させて上昇させ、PETボトルの口部4cをびん口パッキンの下面に押し付けることにより、PETボトル内を密封するとともに、底部4d側を回転体の中心を向けてPETボトルを傾斜させることができる。 (もっと読む)


瓶又はそのような容器(2)に液体充填製品の加圧することなしに高温充填するための充填システムであって、充填素子のハウジング(7)で構成される製品領域又は液体水路(8)を備えた少なくとも1つの充填素子(3)を備え、液体水路(8)は、タンク(6)と接続され、かつ、注出開口部(11)を構成し、注出開口部(11)介して、充填製品が充填容器、圧力ガス路(13、14)、第1の流路(16)に流れ込み、それらは、低速充填のためにスロットル状態に弁制御されて切替可能であり、それに加えて、制御弁(17)を備え、かつ、高温の液体充填製品を案内するために流路(21)を備えている。
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ボトル又はそれと同等の容器に液体の充填物を充填するための充填機械において、垂直な機械軸の周りを巡回駆動可能なローター又はローター区間に複数の充填部品が配備されており、それらの充填部品は、それぞれ液体の充填物を充填すべき容器に制御して排出するための排出口を有するとともに、充填物を移送する構成部品から成る充填物経路の一部であり、各排出口が、ローター又はローター区間上に配備された充填物タンクと繋がっている。
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特に、静水をボトル(2)に充填するための装置(1)であって、ボトルのヘッド上に取り付ける充填バルブ(4)と、充填プロセスによって押し退けられた空気をボトル内部から排出するためのガス抜きパイプ(12)とにより充填品を供給し、バルブ本体(7)が、スライダ面(9)上を走行するリフトホイール(8)を用いて上昇及び下降させることが可能なように構成されている装置において、出来る限り無菌な充填プロセスを保証すること、即ち、ボトルの充填ヘッドへの細菌の侵入を出来る限り低減することを課題とする。その課題は、押し退けられた空気用の貫通孔(11)を備えたバルブ本体(7)の自由端には、その貫通孔に続いてスライド可能な形で接続されたガイドシリンダ(15)が配備されており、このガイドシリンダは、スライド可能なリング状部材(18)によって間隔を開けて取り囲まれており、バルブ本体の自由端とその自由端の方を向いた、移動可能なリング状部材の周縁部との間に、液体を漏らさない弾力的なスリーブが配備されていることによって達成される。
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