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国際特許分類[C01B13/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | 酸素;オゾン;酸化物または水酸化物一般 (1,462)

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【課題】酸素同位体重成分の濃縮において、装置全体をコンパクトにして設備費用を低減できるようにし、運転操作が安全で、かつ安定した操業ができるようにする。
【解決手段】オゾナイザ12により発生したオゾンと酸素とを希釈ガスが充填された蒸留塔13に供給して、酸素とオゾンおよび希釈ガスとに分離する第1蒸留工程と、前記蒸留塔の塔底から減圧状態のオゾンを導出して光反応セル14に導入しレーザ光を照射して、酸素同位体重成分を含むオゾンを選択的に分解する光分解工程と、酸素同位体重成分を含む酸素と未分解のオゾンとを、前記蒸留塔に戻して酸素とオゾンおよび希釈ガスとに分離する第2蒸留工程と、酸素同位体重成分を含む酸素を前記蒸留塔の塔頂に設けたコンデンサ16で液化し、液体製品酸素として取り出す工程と、酸素と希釈ガスとを分離する第3蒸留工程とを含み、第1ないし第3蒸留工程を一基の蒸留塔13において実施する。 (もっと読む)


【課題】複数の固体電解質に対する温度ムラをできるだけ低減し、固体電解質にクラックを生じることなく、より短時間に酸素供給可能な酸素供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】固体電解質1を有する酸素ポンプ素子に電圧を印加する第1電圧印加手段14の電圧を第1電圧制御手段15で、酸素ポンプ素子加熱用の加熱手段16に電圧を印加する第2電圧印加手段19の電圧を第2電圧制御手段18でそれぞれ制御するようにし、起動時に第2電圧制御手段18によって電圧aの印加を所定時間行った後、印加電圧を電圧bへ変更することで、一旦温度上昇した固体電解質1の温度が低下している過渡時に、酸素ポンプ素子に第1電圧印加手段14により所定の電圧を印加することで起動させ、このときの電圧a、bの関係をa>bとした。 (もっと読む)


【課題】オゾンを高濃度で安定的に貯蔵する方法を提供する。
【解決手段】オゾンと水又は氷とを接触させながら所定の温度以下にすることによってオゾンを取り込んだ固体状物質を形成する。具体的には、オゾン製造器1で生成したオゾンを、酸素95容積%、オゾン5容積%の混合ガスとして反応槽3に供給する。このとき反応槽3に、水を供給添加し、温度を低下させるとともに圧力を上げ始めると、水に溶解したオゾンガスが氷に包接され、固体状物質であるオゾン貯蔵材が形成される。このときの温度圧力条件は、270K(−3℃)以下、2MPa以上が好ましい。このようにして生成されたオゾン貯蔵材は、オゾン貯蔵材の貯留槽6に送給される一方、反応槽3に残存した酸素ガスは、オゾン製造器1に返送されることで、オゾン源として再利用される。 (もっと読む)


【課題】配管内で万一オゾン分解が生じても、装置の破損の虞が無いオゾンガス移送装置を提供する。
【解決手段】配管4に沿って複数のフィルタ5を離間して設けると共に配管4のフィルタ5,5同士間に圧力緩和手段6を設けることで、オゾンを体積比率で10%以上含むオゾンガスが配管4内のフィルタ5,5同士間で万一オゾン分解しても、オゾン分解によって生じる圧力上昇を、圧力緩和手段6の作動により緩和すると共に、オゾン分解によって生じる熱を、多数の細孔を有し(圧力損失が大きく)熱伝達速度が非常に大きいフィルタ5の熱容量により素早く吸収して、高温のガスがフィルタ5,5同士間の隣の配管内領域へ流れることを抑制し連鎖的なオゾン分解を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 高濃度オゾンガスを安全に取り扱えるようにするために、取り扱い容易でかつ低コスト品にし得る不爆オゾンガス及びその製造方法の提供。
【解決手段】 、純粋酸素中に10.0vol%以上のオゾンを含んで構成される高濃度オゾンガス中に窒素酸化物(NOx)を含む難分解爆発性を備えた不爆オゾンガス。
純粋酸素からオゾン製造装置1により生成した低濃度オゾンガスを冷却下で吸蔵装置2に吸蔵させ、その吸蔵装置2を昇温して高濃度オゾンガスを取り出し、その高濃度オゾンガスを貯蔵容器7に充填する際に窒素酸化物(NOx)を0.1vol%以上の割合で混入することで不爆オゾンガスを製造する。 (もっと読む)


【課題】 車載酸素富化装置の吐出音を乗員が聞こえ難くする。
【解決手段】 真空ポンプ1の起動時および停止時には、電子制御装置11は、真空ポンプ1の吐出口2と騒音対策排出口7とを接続させるように三方弁5を制御し、起動時および停止時以外の真空ポンプ1の通常動作時には、吐出口2と車室内吹出口6とを接続させるように三方弁5を制御する。したがって、真空ポンプ1の起動時および停止時に吐出音が発生しても、その起動時および停止時には、真空ポンプ1の吐出口2と騒音対策排出口7とが接続されて、真空ポンプ1の吐出口2と車室内吹出口6とが遮断されている。このため、騒音対策排出口7から乗員以外の方向に吐出音が向けて発せられる。 (もっと読む)


【課題】現在、オゾン殺菌・脱臭が関心を呼んでおりオゾンの殺菌力・消臭力の作用効果は、又無害であることは既に知られており、殺菌等を必要とする分野では使用されて来たが、オゾンガスは気体のために、その使用制限されており、部屋をオゾンガスで充満させ殺菌したとしても、その部屋の部材を腐食させたりして、よい効果があるのも拘わらず、その使用の難点を解消する。
【解決手段】給水装置、該装置から補給されるオゾン水製造装置、該オゾン水製造装置から給水されるタンク、該タンクからオゾン水を供給されるオゾン氷製造装置、該オゾン氷製造装置からタンクへと循環する管路及び該オゾン製造装置を冷却する冷凍装置を有し、且つオゾン氷製造装置は外気から密封されているものであり且つタンクとオゾン水製造装置はポンプを介して管路によりつながっており、且つタンクはポンプを介してオゾン氷製造装置へ管路によりつながっているオゾン氷製造機械。 (もっと読む)


【課題】オゾンガスを氷中に閉じ込めてオゾン氷、特に高濃度のオゾン氷とする製造装置及びオゾン氷を製造する方法装置を提供する。
【解決手段】給水装置、給水装置から補給されるオゾン水製造装置、オゾン水オゾン水製造装機から給水されるタンク、タンクから供給されるオゾン氷製造装置、オゾン氷製造装置は圧力が加えられる機構を有する製氷部を有して加圧状態のオゾン水を冷却する冷凍装置を有しており、且つ、オゾン氷製造装置の製氷部には製氷されたオゾン氷を取り外すための押出部材を設けたオゾン氷製造機械を構成する。 (もっと読む)


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