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国際特許分類[C01B13/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | 酸素;オゾン;酸化物または水酸化物一般 (1,462)

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【課題】安定化したオゾンナノバブル核を含有し、生体の正常な組織に悪影響を与えない生体用水を製造することができる方法を提案する。
【解決手段】本発明のオゾンナノバブル水は、その塩分濃度を、生理食塩水と同等の、0.9%又はその近傍の値としており、これにより、塩分による生体組織への悪影響を抑制し、そしてその塩分濃度において、オゾンのナノバブル核による殺菌作用を効果的に発揮させることができる。このオゾンナノバブル水は、塩分濃度が、0.9%又はその近傍の値の2倍以上高い水を原料水とし、そして生体用水の塩分濃度を上記値に低下させるために混合する希釈用の水としては、圧壊後、逆浸透膜を透過させて脱塩処理を行った水を使用している。 (もっと読む)


【課題】オゾンを効率よく菌に供与して強力な作用で殺菌するオゾン殺菌装置及びオゾン殺菌方法を提供する。
【解決手段】オゾン殺菌装置は、オゾンを含有する気体がナノサイズの気泡となって液体に混合された気液混合液を生成する気液混合液生成部30と、気液混合液生成部30によって生成された気液混合液の気泡を崩壊させてオゾンを液体に溶解するオゾン溶解部31と、オゾン溶解部で発生したオゾン溶解液を殺菌対象物40に供与するオゾン溶解液供与部32とを備える。または、オゾン殺菌装置は、オゾンを含有する気体がナノサイズの気泡となって液体に混合された気液混合液を冷却状態で生成する気液混合液生成部30と、冷却状態の気液混合液を殺菌対象物40に吐出する吐出部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】気流を発生させる際の放電によって発生するオゾンを分解することができる気流発生装置を提供する。
【解決手段】気流発生装置10は、固体からなる誘電体20と、誘電体20の一方の表面20aに設けられた第1の電極30と、誘電体20の他方の表面20b近傍に、第1の電極30に対設された第2の電極31と、誘電体20の一方の表面20a上に形成されたオゾン分解層40とを備える。気流発生装置10は、第1の電極30と第2の電極31との間に電圧が印加されることで、誘電体20の一方の表面近傍の気体の一部をプラズマ化し気流を発生させる。 (もっと読む)


【課題】連続運転に伴う液体オゾンガスの蓄積速度の低下及び供給オゾンガスの純度の低下(不純物濃度の上昇)を防止する。
【解決手段】オゾン供給装置1はオゾン含有ガスが供されると共に液体オゾンを貯留するベッセル10とこのベッセル10内で赤外光領域の光を照射する光源11とを備える。光源11は発光の出力を調整して前記ベッセル内の圧力を調節することよりオゾンの気化量を制御する。ベッセル10内には前記オゾン含有ガスが供される区画と前記液体オゾンが貯留される区画に区分すると共に前記光源の光の照射を受けてオゾンより蒸気圧を有する不純物をトラップする隔壁ブロックを備えるとよい。前記液体オゾンが貯留される区画には紫外線領域の光を照射する光源を備えるとよい。また、前記紫外光線領域の光が照射された区画内の照度を検出する照度検出手段を備えるとよい。 (もっと読む)


【課題】ガス流量が変化しても、反応に必要な濃度のオゾンガスを供給する。
【解決手段】液化したオゾンをオゾンチャンバ31に蓄積し、液化したオゾンを気化して高濃度オゾンガスを発生させる液体オゾン蓄積用ベッセル30において、オゾンチャンバ31から排出されるガスに含まれる微粒子を除去するためのフィルタ35は筒状であり、フィルタ35の上端が、チャンバ31の天井面に、また、フィルタ35の下端が、チャンバ31の底面にそれぞれ接続し、さらに、発生させた高濃度オゾンガスを排出するため配管33をフィルタ35の中空部と連通させ、フィルタ35の中空部に希釈ガスを導入することによりオゾンガスを希釈し、希釈したガスを前記ベッセル30の外部に備えられた装置に供給する。 (もっと読む)


【課題】例えば酸素同位体の濃縮方法などのオゾンを含む流体を扱うプロセスにおいて、異常が生じてもオゾンの爆発下限値を超えてオゾンが濃縮しないようにし、大型の蒸発器やオゾン分解槽を設ける必要がなく、停電、断水などが起きても、保冷槽に移送したオゾンを含む流体中でのオゾンの濃縮が生じないようにする。
【解決手段】予め液化CClFが貯えられた受液槽10に液化オゾンと液化CFとの混合液体を流入させ、受液槽内で液化CClFと液化オゾンと液化CFとの混合物とし、この混合物を徐々に加熱して気化させて混合気体とし、この混合気体をオゾン分解槽13に導入し、酸素とCClFガスとCFガスとの混合気体を第1の蒸留塔14に送って、酸素を分離したのち、第1の蒸留塔からのCClFガスとCFガスとを第2の蒸留塔15に送って、CClFとCFとに分離する。 (もっと読む)


【課題】純度の高い水素を燃料電池に供給でき、エネルギー効率の高い燃料電池システム。
【解決手段】燃料電池300と、酸素分離膜を用いた酸素生成装置70と、水素透過膜112により仕切られ炭化水素リフォーミング触媒が充填された触媒反応室130と透過水素受容室120とが設けられた水素生成装置100と、酸素生成装置70で生成した酸素を触媒反応室130に供給する手段と、軽質炭化水素を触媒反応室130に供給する手段と、水蒸気を触媒反応室130に供給する手段と、水素生成装置100で生成した水素を前記燃料電池300に供給する水素供給手段とを設ける。 (もっと読む)


本発明は、過酸化水素が還元の副生成物として生じない、アルカリ性溶液において窒素ドープカーボンナノチューブの存在下で分子酸素の還元のための電気化学法に関する。
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(I)被酸化性の金属成分; (II)KClおよびCaCl2からなる群から選択される電解質成分、および(III)非電解質の酸性化成分を含む、酸素捕捉混合物。 (もっと読む)


【課題】活性酸素のうち一重項酸素を安定して生成できる一重項酸素生成装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる一重項酸素生成装置1は、少なくとも酸素分子を一重項酸素化できるエネルギーを有した光である1270nmにピークを有するレーザ光Lを発するレーザダイオード2を備え、レーザダイオード2は、酸素分子(O)11に少なくとも1270nmを含む光を発することによって、活性酸素のうち長寿命であるΔ(0)の一重項酸素12を生成するため、活性酸素のうち一重項酸素を安定して生成できる。 (もっと読む)


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