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国際特許分類[C01B25/42]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | りん;その化合物 (883) | りんのオキシ酸;その塩 (788) | りん酸塩 (741) | 縮合りん酸塩 (23) | ピロりん酸塩 (6)

国際特許分類[C01B25/42]に分類される特許

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【課題】樹脂フィルムのフィラーとして用いたときに、良好な均一分散性を発揮することのできるピロリン酸カルシウム粉体、およびこのようなピロリン酸カルシウム粉体を製造するための有用な方法、並びにピロリン酸カルシウム粉体を均一に分散させた樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】本発明のピロリン酸カルシウム粉体は、レーザ回折式粒度分布測定装置で測定したときの累積粒径を、微細側から累積10%のときの粒径(μm)をD10、微細側から累積50%のときの粒径(μm)をD50、微細側から累積90%のときの粒径(μm)をD90と表したとき、前記D90とD10の比(D90/D10)が6以下となる粒度分布を有すると共に、D50が1〜5μmである。 (もっと読む)


【課題】純度の良いピロリン酸塩、特にピロリン酸メラミンを、高収率で効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】オルトリン酸メラミン等のオルトリン酸塩を、120〜350℃の温度条件下で焼成することを特徴とするピロリン酸メラミン等のピロリン酸塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 無加湿又は低加湿状態で高いプロトン伝導性を有する燃料電池用電解質膜、燃料電池用膜・電極接合体及び燃料電池を提供する。
【解決手段】 本発明による燃料電池用電解質膜1は、少なくとも金属リン酸塩及びリン酸類で構成されたプロトン伝導性電解質層2と、少なくとも固体高分子形電解質で構成された固体高分子形電解質層3とを備えている。プロトン伝導性電解質層2は、その両面に固体高分子形電解質層3が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 水への溶解が抑制されたプロトン伝導体の製造方法および燃料電池の製造方法を提供する。
【解決手段】 プロトン伝導体(10)の製造方法は、SnPからなるプロトン伝導体(10)を水またはアルコール(20)で洗浄する工程を含む。燃料電池(60)の製造方法は、SnPからなるプロトン伝導体(10)を水またはアルコール(20)で洗浄する工程と、洗浄工程後に、プロトン伝導体(10)の一方の面にアノード(40)を配置し、他面にカソード(50)を配置する工程と、を含む。 (もっと読む)


複合材料が、Lixy(PO4zを含む第一の相を含み、ここでMは少なくとも一つの金属であり、y及びzは独立に0であり、及びxは1以下である。該材料は、該第一の相の電気及び/又はリチウムイオンの伝導性よりも高い伝導性を有する第二の相を含む。該材料は、リチウム、鉄、ホスフェートイオン及び触媒を含む出発混合物を、還元雰囲気下で加熱することにより調製される。同様に開示されたものは、該材料を取り込んだ電極及びカソードとしてこれら電極を使用した電池である。 (もっと読む)


【課題】四価金属リン酸塩およびピロリン酸塩の前駆体有機溶液と、それらの電極修飾のための使用と、>90℃の温度および/または低相対湿度で作動する燃料電池用の複合膜調製のための使用を提供する。
【解決手段】本発明は、M(IV)(OP−OH)、M(IV)[OP(OH)[OPO(OH)]およびM(IV)P(M=Zr、Hf、Ti)なる組成をもつ四価金属リン酸塩およびピロリン酸塩の前駆体有機溶液の調製に基づいている。これらの溶液の重要な一性質は、溶媒を蒸発させるときに、上記化合物が形成されることである。この特殊性によって、多孔性膜の細孔内部に、ポリマー膜中に、燃料電池の電極界面に、上記化合物を容易に挿入することが可能になる。それらの表面が酸性であるという性質、高い熱安定性および水への不溶性のため、これらの粒子は、90−130℃の温度範囲でのPEMFCの効率改善にとってきわめて関心のもたれるものとなる。非水の力を借りたM(IV)[OP(OH)[OPO(OH)]化合物類のプロトン伝導性という特別な特性は、低相対湿度でのPEMFCにおけるそれらの応用の新しい局面を開くものである。 (もっと読む)


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