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国際特許分類[C01B31/12]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | 炭素;その化合物 (6,163) | 活性炭 (472) | 非ガス状活性化剤の使用による製造 (106)

国際特許分類[C01B31/12]に分類される特許

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【課題】常温付近で液体として存在する物質で、従来の水、有機溶媒とは異なり揮発性が低く、電解質がなくても電気を通すなどの特異な性質を有し、環境に負荷が少ない溶媒あるいは電解液として用いられるイオン液体の原料として、または金属錯体の配位子としても重要なイミダゾール化合物を廉価、安全且つ効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】イミダゾリン化合物を、式(I)を満たす活性炭からなる触媒の存在下酸素と接触させるイミダゾール化合物の製造方法。
4000<S×(Oco) (I)
但し、SはBET比表面積(m/g)を、Ocoは次の方法により求められる一酸化炭素として脱離する表面酸素量の活性炭に対する重量%を示す。 (もっと読む)


酸含浸活性化炭素マトリックスが鉱酸の添加により炭素質物質から形成され、アンモニアをガス流から化学吸着するのに用いられ得る。該アンモニアは該酸と反応して肥料剤塩を形成する。使用済みマトリックスは肥料剤として用いられ得るか、又は該肥料剤塩が該マトリックスから溶出され得る。
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【課題】賦活原料である固体状の炭素物質と賦活試薬である固体状のアルカリ金属化合物とを混合してアルカリ賦活反応を行うことにより活性炭を製造する方法において、表面積の大きい活性炭を、ロットのバラツキがなく均一に製造する方法を提供する。
【解決手段】混合物のレーザー散乱による粒度分布における累積頻度の80%以上がモノモーダルな分布になるように、炭素物質とアルカリ金属化合物とを混合することにより、前記課題が達成できた。 (もっと読む)


【課題】電流の流れが均一で、セパレーターの破損のない安定した品質の電気二重層キャパシタ用電極としての活性炭を低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】レーザー散乱法により粒度分布を測定し、横軸に粒子径d(μm)の対数表示Log(d)、縦軸に粒子径に対する頻度Fをプロットした場合の、Log(d)dFの積分値においてd=0〜∞の積分値Iとd=0〜1の積分値Iとの比が、I/I≦0.2である炭素材料を用いることを特徴とするアルカリ賦活にて電気二重層キャパシタ電極用活性炭を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】洗浄液使用量を抑えつつ不純物を効率良く活性炭から除去できる活性炭の高純度化方法、および、この方法の実施に適した活性炭用高純度化装置の提供。
【解決手段】活性炭の高純度化方法は、洗浄液および粉砕媒体と共存している活性炭を湿式粉砕して洗浄する粉砕洗浄工程と、この粉砕洗浄工程後の活性炭を乾燥させる乾燥工程を有する方法であり、この方法の実施には、活性炭の粉砕媒体と、この粉砕媒体および洗浄液を収容するミルポットとを備え、このミルポット内で活性炭を湿式粉砕する装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】電極材料に使用され、所望の性能を有することが可能となる、多孔質炭素材料を提供する。
【解決手段】平均の外寸が10から100ナノメートルである炭素材料を賦活して作製される多孔質炭素材料は、窒素吸着法により得られる、0.5から5ナノメートルの細孔径における細孔容積の総和が、全細孔容積の15%以上である。また、0.5から5ナノメートルの細孔径における細孔容積の総和が0.06cm/g以上であることも好適である。このような多孔質炭素材料は、炭素材料に対して重量比で3倍から5倍量のアルカリ剤を混合し、700℃〜900℃にてアルカリ賦活することにより容易に得ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】室温で大量の水素を効率的に吸蔵させることができる炭素系水素吸蔵材を提供する。
【解決手段】繊維状炭素材料に、繊維状炭素材料1gあたり0.02〜0.3molのKOH、LiOHおよびNaOHから選択される1種または2種以上の塩基を加えて、不活性ガス雰囲気下、400〜1100℃で賦活処理して得られる水素吸蔵炭素。 (もっと読む)


【課題】耐久性の良い活性炭およびそれを用いた耐久性の良い電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】易黒鉛化性炭素をアルカリ金属水酸化物により賦活処理して得られる活性炭を、さらに酸素濃度2000容量ppm以下の不活性ガス雰囲気下で乾式処理して得られる単位重量あたりの全酸性基量が0.2〜1.2mmol/gである活性炭およびそれを用いた電気二重層キャパシタにより前記課題が達成できる。 (もっと読む)


【課題】繭を用い、板状、筒状、棒状のほか、活性炭の使用形態に合わせて任意の形状に加工することができる、高比表面積をもつ高性能活性炭等を提供する。
【解決手段】本発明の高性能活性炭は、繭を炭化処理した炭化材料からなり、比表面積が3000m/g超えであることを特徴とする。本発明の高性能活性炭の製造方法は、繭を300〜400℃の低温域内の所定温度に加熱して炭化する低温炭化工程と、該低温炭化工程で炭化した繭の少なくとも表面に、塩基性水溶液を染み込ませた後、750〜850℃の高温域にある所定温度に加熱して炭化する賦活・高温炭化工程とを具えることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】 触媒により活性化される炭素材料と、それらを調製するための方法について説明されている。活性炭素材料は、メソ細孔用の活性化触媒として金属を含有しているナノ粒子を使って、具体的な用途に合わせて容易に最適化される、制御された多孔率分布を有するように設計される。活性炭素材料は、限定するわけではないが、様々な電気化学装置(例えば、コンデンサ、バッテリー、燃料電池など)、水素貯蔵装置、濾過装置、触媒基質、および同類のものを含め、炭素材料を含有している全ての方式の装置に用いることができる。 (もっと読む)


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