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国際特許分類[C01B31/12]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | 炭素;その化合物 (6,163) | 活性炭 (472) | 非ガス状活性化剤の使用による製造 (106)

国際特許分類[C01B31/12]に分類される特許

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【課題】安いコストで製造可能且つ高性能な電気二重層キャパシタ電極用活性炭及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】炭化用原料を炭化処理した後に賦活処理することにより活性炭を製造する電気二重層キャパシタ電極用活性炭の製造方法において、炭化用原料を木綿とし、賦活処理を不活性雰囲気下で行い、賦活処理をアルカリ賦活処理により行う。 (もっと読む)


【課題】アルカリ賦活炭の回収効率に優れるアルカリ賦活炭の製造方法、およびこの方法の実施に際して使用されるアルカリ賦活炭を含有する塊状混合物の粉砕装置の提供。
【解決手段】炭素質物質およびアルカリ金属化合物を加熱する賦活処理後、冷却によって塊状化した容器内のアルカリ賦活炭含有混合物に注水し、この注水により粉砕させた混合物を回収するアルカリ賦活炭の製造方法である。この方法における注水は、内部に不活性ガスが導入されると共に排気ガスを放出する機構を有し且つ容器を収容可能な注水室と、その容器内の塊状混合物に注水する注水機とを有する粉砕装置を使用すると良い。 (もっと読む)


【課題】トンネル炉内に異常が発生した場合に、炉内の賦活反応生成物、未反応物を安全に炉外に排出することができ、また、炉壁等に付着したアルカリ化合物を効率良く除去し、安定してアルカリ賦活炭を製造することができるアルカリ賦活炭の製造装置を提供する。
【解決手段】炭素材をアルカリ金属化合物で賦活することによりアルカリ賦活炭を製造するアルカリ賦活炭の製造装置において、加熱手段と不活性ガス導入路12aを備え、原料仕込み後の容器が通過する間に脱水および上記炭素材の賦活反応が行われるトンネル炉3と、上記トンネル炉3内に第二導入路12bを通じて水蒸気を導入する三方弁14、水蒸気導入路15と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セルロース質又は澱粉質の活性炭原料を乾燥後に粉砕して粒径を制御した粉砕材料を用いることにより、吸着性能や脱離性能等の優れた特性を有する活性炭を得ることができる活性炭の製法を提供する。
【解決手段】セルロース質又は澱粉質の活性炭原料を乾燥し粒径0.1mm以下に粉砕して粉砕材料を得る粉砕工程と、前記粉砕材料と活性化成分とを混合し所定形状に圧縮成型して成型品を得る成型工程と、前記成型品を乾燥し焼成して焼成品を得る焼成工程と、前記焼成品を粉砕する粉砕工程とからなることを特徴とする。前記活性炭原料の粉砕工程における粉砕が、臼によるすりつぶしによってなされる場合や、前記成型工程における活性化成分が、塩化亜鉛よりなることがある。 (もっと読む)


本発明は、5:95〜90:10の間の重量比、好ましくは15:85〜90:10の間の重量比の木材粒子と種材料または殻材料から選択される粉砕された炭素系植物材料との組み合わせに基づく化学的活性炭であって、必要に応じてさらにバインダーを含有していてもよく、当該炭素がリン酸または塩化亜鉛を使用して化学的に活性化されている、化学的活性炭並びにその製造プロセスを対象とする。 (もっと読む)


【課題】賦活時に炭素粒子の融着が起こらず、粒子径が小さく、かつ粒子径の揃った比較的比表面積の大きい活性炭を工業的に容易かつ安価に製造する方法を提供するとともに、単位体積当たりの静電容量の大きい活性炭を提供する。
【解決手段】易黒鉛化性炭素材を、焼成処理後の炭素材の水素/炭素原子比(H/C)の減少率が4%以上もしくは揮発分の減少率が5%以上となるよう焼成処理した後、賦活処理することを特徴とする平均粒子径が0.5〜5μmでBET比表面積が1500〜3000m/gの電気二重層キャパシタ電極用活性炭の製造方法。 (もっと読む)


【課題】単位体積当たりの静電容量が高い電気二重層キャパシタ電極用炭素材料を、効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】易黒鉛化性コークスを含窒素性ガス流通下で加熱し窒化反応により窒化物とした後に、賦活処理をする炭素材料の製造方法であって、該窒化反応を行うに際し、加熱装置、ガス導入部およびガス排出部を有し縦型に配置された反応器を具備した窒化反応装置を用いることを特徴とする電気二重層キャパシタ電極用炭素材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】重金属の還元析出によるデンドライト化現象を生じさせにくく、ショートなどの障害を起こし難く、また、良好な自己放電保持率を示す活性炭を提供する。
【解決手段】炭素質材料を賦活処理して活性炭を得る際に、重金属の総含有量を20ppm以下とする。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属や重金属の還元析出によるデンドライト化現象を生じさせにくく、ショートなどの障害を起こし難く、また、良好な自己放電保持率を示す活性炭を提供する。
【解決手段】炭素質材料を賦活処理して活性炭を得る際に、重金属の総含有量を20ppm以下且つアルカリ金属の総含有量を200ppm以下とする。 (もっと読む)


【課題】高い静電容量を油脂、また、不純物量が少なく、その上、電気二重層キャパシタの分極性電極材料として好適な比表面積を備えた活性炭を製造する方法を提供する。
【解決手段】炭素質材料に、アルカリ金属系賦活剤を用いた賦活処理を施して活性炭を製造する方法は、前記炭素質材料と前記アルカリ金属系賦活剤との混合物を調製する工程と、前記混合物に加熱処理を施す工程と、前記混合物を用いて加圧成形を行うことにより成形体を得る工程と、その成形体を用いて前記賦活処理の加熱過程を行う工程とを有する。 (もっと読む)


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