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国際特許分類[C01D3/14]の内容

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【課題】塩化水素を含むガスを水酸化ナトリウムを含む洗浄水で洗浄処理することにより得られる塩水から精製される副生塩を、凍結防止剤として利用できる程度に品質を向上させる。
【解決手段】原塩水に二酸化炭素および水酸化ナトリウムを添加してカルシウム及びマグネシウムの炭酸塩を析出させ分離除去する第一カルシウム・マグネシウム除去工程35と、第一カルシウム・マグネシウム除去工程35の後に原塩水を濃縮して濃縮原塩水を生成する濃縮工程36と、該濃縮原塩水に二酸化炭素および水酸化ナトリウムを添加してカルシウム及びマグネシウムの炭酸塩を析出させ分離除去する第二カルシウム・マグネシウム除去工程37と、上記濃縮原塩水から副生塩を析出させ塩スラリーを生成する晶析工程38と、塩スラリーを脱水して副生塩を得る脱水工程39とを備え、副生塩中のカルシウム重量濃度を0.1%以下、マグネシウム重量濃度を0.1%以下とする。 (もっと読む)


固体電解質の製造システムは、電力供給部及びスーパーキャパシタ脱塩ユニットを有するスーパーキャパシタ脱塩装置を備える。スーパーキャパシタ脱塩ユニットは、電力供給部に電気的に接続された1対の電極を有し、充電運転モード及び放電運転モードで操作可能である。供給源は、スーパーキャパシタ脱塩ユニットが充電運転モードであるとき、供給液をスーパーキャパシタ脱塩ユニットに供給するように構成されている。供給液は1種類以上の所定の電解質を含有する。結晶化装置は、上記所定の電解質の飽和液体又は過飽和液体である濃縮液を放電運転モードのスーパーキャパシタ脱塩装置から受け取る。上記所定の電解質が結晶化装置で固体電解質として析出する。製造システムはさらに、結晶化装置の液体から固体電解質を固体電解質製品として分離する分離装置を備える。 (もっと読む)


ブライン溶液を、電気化学的処理、塩素化分解または他の化学的酸化処理、炭素吸着、抽出、生物学的処理および結晶化処理から選択される少なくとも2つの精製処理に供することを含み;精製されたブラインの有機含有量が、精製されたブラインの工業プロセスにおける意義を可能にするのに十分に低い、ブラインの有機含有量を低減させるための方法および装置である。 (もっと読む)


本発明は、凝固されるべき少なくとも1の有機若しくは無機化合物を含む液状媒体が膜を通して1以上のアンチ溶媒中に押出されて、または1以上のアンチ溶媒が膜を通して凝固されるべき少なくとも1の有機若しくは無機化合物を含む液状媒体中に押出されて、当該有機および/または無機化合物を含む固形粒子を含む組成物を生成する、アンチ溶媒凝固プロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】作業環境の悪化および過度の装置腐食を招くようなガスを系内に発生させることなく、臭素含有無機塩類から臭素を除去することが可能な低臭素無機塩類の製造方法を提供する。
【解決手段】臭化物イオン(Br)を含む無機塩類溶液に臭素酸イオン(BrO)および酸を添加して臭素を生成させる工程と、前記生成した臭素を気体として前記無機塩類溶液から放出させる工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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