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国際特許分類[C01G35/00]の内容

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酸化物半導体及びそれを含む薄膜トランジスタが提供される。酸化物半導体はZn原子及び、Ta又はY原子のうちの少なくとも1つの原子を含み、薄膜トランジスタはZn原子及び、Ta又はY原子のうちの少なくとも1つの原子を含む酸化物半導体を含むチャンネルを有する。 (もっと読む)


【解決課題】酸化チタン等の金属酸化物と硫黄化合物又は窒素化合物との混合物を、焼成容器中で焼成する際に、該焼成容器に焼成物粉の付着がなく、該焼成容器の変色が少なく、且つ焼成容器を空焼きすることなく再使用することができる金属酸化物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】酸化チタンなどの原料金属酸化物又はその前駆体と、硫黄化合物又は窒素化合物のうち少なくともいずれか、あるいは、これらいずれもと、の混合物を、内壁がチタン又はチタン合金である焼成容器中で焼成することを特徴とする金属酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】オプトセラミックス、それから製造された光学エレメント、それらの用途、およびイメージング光学素子を提供する。
【解決手段】オプトセラミックス、それから製造された屈折率、透過性、回折光学素子、その用途、及びイメージング光学素子システムに関する。これらのオプトセラミックスと光学エレメントは、可視光線及び/又は赤外放射に透明である。オプトセラミックスは、結晶マトリックス、すなわち、多結晶質材料からなる、ここで、少なくとも95質量の単一クリスタライトは立方晶黄緑石または蛍石構造(図1)を有する。 (もっと読む)


【課題】PZT系の強誘電体膜において、焼結助剤やアクセプタイオンを添加することなく、Bサイトに10モル%以上のドナイオンを添加することを可能とする。
【解決手段】本発明の強誘電体膜は、多数の柱状結晶からなる柱状結晶膜構造を有し、下記式(P)で表されるペロブスカイト型酸化物を主成分とするものである。
1+δ[(ZrTi1−x1−y]O・・・(P)
(式中、AはAサイト元素であり、Pbを主成分とする少なくとも1種の元素である。Zr,Ti,及びMはBサイト元素である。MはV,Nb,Ta,及びSbからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素である。0<x≦0.7、0.1≦y≦0.4。δ=0及びz=3が標準であるが、これらの値はペロブスカイト構造を取り得る範囲内で基準値からずれてもよい。) (もっと読む)


【課題】結晶育成の成功率が80%以上に改善され、しかも、結晶中の転位列の発生が抑制された高品質酸化物単結晶を再現性良く、低コストで製造可能な酸化物単結晶の育成方法を提供する。
【解決手段】チョクラルスキー法を用いてニオブ酸リチウムやタンタル酸リチウム等の酸化物単結晶を育成する方法において、育成される結晶の直胴部3の直径dと坩堝5の内径Dの比d/Dを0.8〜0.9として育成する。育成結晶と用いる坩堝5の直径比が大きいため、所望の直径dの単結晶を得るのに必要な坩堝5が小さくて済み、高価な貴金属類の使用量が減る。 (もっと読む)


【課題】高密度のメモリデバイスとして有用な強誘電体メソ結晶を基板表面に配向して規則正しく並んだ構造の強誘電体薄膜およびその製造方法の提供。
【解決手段】各種基板上へスピンコーティングにより原料溶液を塗布(1段目、2000回転、10秒、2段目、4000回転、30秒)し、その後、大気中で熱処理して規則的に配列されたナノサイズの細孔からなる珪酸塩メソ多孔体薄膜を作製する。次に強誘電体前駆体溶液を合成し、この溶液中に珪酸塩メソ多孔体薄膜の形成された基板をつけ込み、1日静置し、取り出した後、空気中で焼成することにより珪酸塩ナノ多孔質薄膜の細孔内に強誘電体メソ結晶が充填されてなる強誘電体担持薄膜を作製する。 (もっと読む)


【課題】還元処理の効果が再現性良く安定して発現されるタンタル酸リチウム基板の材料となるタンタル酸リチウム単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】原料融液8が収容される坩堝1の周囲と上方側にジルコニア耐火物2が配置された耐火物構造の電気炉を用いてチョコラルスキー法によりタンタル酸リチウム単結晶を製造する方法において、坩堝上方側に配置されたジルコニア耐火物2の少なくとも原料融液8と対向する面に、Pt、Ir、Mo、Wから選ばれた高融点金属板により構成され、ジルコニア耐火物2の破片が原料融液8内に混入することを防止する落下防止部材9を設ける。 (もっと読む)


【課題】 不定比欠陥を有するも、完全な定比組成のタンタル酸リチウム単結晶と同様の特性を維持したタンタル酸リチウム単結晶からなる波長変換素子を提供すること。
【解決手段】 周期分極反転構造を有するタンタル酸リチウム単結晶に入射されるレーザー光の波長を、周期分極反転構造に基づく擬似位相整合により、短波長化または長波長化するタンタル酸リチウム単結晶からなる波長変換素子であって、タンタル酸リチウム単結晶は、Mg、Zn、ScおよびInからなる群から少なくとも一種選択される元素を0.1〜3.0mol%含み、タンタル酸リチウム単結晶におけるLiO/(Ta+LiO)のモル分率は、0.490以上0.500未満の間にあり、タンタル酸リチウム単結晶の室温で分極反転するために必要な印加電圧が3.5kV/mm未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1のペロブスカイト型5価金属酸アルカリ化合物からなる高配向度の結晶配向セラミックス及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る結晶配向セラミックスは、第1のペロブスカイト型5価金属酸アルカリ化合物を主相とする多結晶体からなり、該多結晶体を構成する結晶粒の特定の結晶面が配向しており、ロットゲーリング法による平均配向度が30%以上であることを特徴とする。この結晶配向セラミックスは、その発達面が第1のペロブスカイト型5価金属酸アルカリ化合物の特定の結晶面と格子整合性を有する第1異方形状粉末と、第1異方形状粉末と反応して、少なくとも第1のペロブスカイト型5価金属酸アルカリ化合物を生成する第1反応原料との混合物を第1異方形状粉末が配向するように成形し、加熱することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平均孔径が小さく、高い表面積を有する多孔質金属酸化物膜を簡便な方法で得ることができる多孔質金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、金属元素の異なる2種類以上の金属源を含有する多孔質金属酸化物膜形成用溶液と、金属酸化物膜形成温度以上の温度まで加熱した基材とを接触させることにより、上記基材上に多孔質金属酸化物膜を形成する多孔質金属酸化物膜の製造方法であって、上記多孔質金属酸化物膜形成用溶液に最も多く含まれる上記金属源の金属源モル分率が、70%以下であることを特徴とする多孔質金属酸化物膜の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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