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国際特許分類[C01G35/00]の内容

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【課題】実質的に定比組成のタンタル酸リチウム単結晶を含む光学素子の製造方法において、バックスイッチ現象を抑制した光学素子を製造する方法を提供する。
【解決手段】 実質的に定比組成のタンタル酸リチウム単結晶を含む光学素子を製造する方法は、実質的に定比組成のタンタル酸リチウム単結晶に周期分極反転領域を形成する工程と、実質的に定比組成のタンタル酸リチウム単結晶の長手方向の両端部を切断する工程であって、両端部の周期分極反転領域のそれぞれは、先細りの分極反転部分を含む。 (もっと読む)


【課題】液相法において、組成制御性がよい複合金属酸化物形成用の原料組成物を提供すること。
【解決手段】複合金属酸化物用原料組成物は、複合金属酸化物を形成するための原料組成物であって、前記複合金属酸化物は、一般式AB1−xで示され、A元素は少なくともPbからなり、B元素はZr、Ti、V、WおよびHfの少なくとも一つからなり、C元素は、NbおよびTaの少なくとも一つからなり、前記原料組成物は、前記A元素、前記B元素または前記C元素を含む熱分解性有機金属化合物、前記A元素、前記B元素または前記C元素を含む加水分解性有機金属化合物、その部分加水分解物および/または重縮合物の少なくとも1種と、ポリカルボン酸およびポリカルボン酸エステルの少なくとも1種と、有機溶媒と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 強誘電特性を示すタンタル酸カリウム微結晶及び薄膜の製造方法、この製造方法により得られた強誘電材料用タンタル酸カリウム微結晶及び薄膜、及びその応用製品を提供する。
【解決手段】 酸化タンタルを、低濃度の酸化カリウム水溶液と混合して、超臨界水熱条件下で水熱処理をすることにより、基本構造が、次の一般式;
Ta・xKO (式中、xは、0.9〜1.1の数である。)
で表される、強誘電材料用タンタル酸カリウム微結晶及び薄膜を製造する方法、この方法により得られた、強誘電材料用のタンタル酸カリウム微結晶及び薄膜、及び薄膜部材を構成要素として含むことを特徴とする強誘電・圧電機能が付加された製品。 (もっと読む)


本発明は、溶液のマスター配列から複製配列を調製する方法および装置を提供する。溶液の複製配列は、最適なプロセスおよび所望の特性を備えた生成品の分析および選定のために、反応させて生成物の固体無機物質配列を形成させることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な方法で製造することができ、しかも、有毒な重金属の含有を避けることができる高誘電率の強誘電体を提供する。
【解決手段】 強誘電体は、有機カチオンと、ポリチタン酸アニオン、ポリニオブ酸アニオン及びポリタンタル酸アニオンからなる群から選ばれる少なくとも1種のポリアニオンと、からなる有機カチオン含有ポリアニオンを含む。 (もっと読む)


【解決手段】 タンタル酸リチウム結晶をチタンと共にキュリー温度より低い温度Tで還元雰囲気中にさらすことを特徴とする導電率が増加したタンタル酸リチウム結晶の製造方法。
【効果】 本発明によれば、均一で再現性よく、ある程度高い導電性、1×10-13Ω-1・cm-1以上1×10-12Ω-1・cm-1未満のタンタル酸リチウム結晶を簡単かつ確実に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】流動界面ゾル−ゲル法により得られる五酸化タンタルナノシートを還元して得られる金属タンタルナノシートを利用し、高比表面積の金属タンタルナノシートを提供する。
【解決手段】化学修飾したタンタルアルコキシドを部分加水分解することによりポリマー化した前駆体を水に適度な溶解性を有する溶媒に溶解し、精密にケミカルデザインされたプロセスで流動する水面上に滴下し展開する流動界面ゾル−ゲル法により製造される、厚みが制御され、均一な構造のタンタル酸化物ナノシートを、アルカリ、アルカリ土類あるいは希土類金属蒸気で還元することにより金属タンタルナノシート。 (もっと読む)


低温度での焼成でも優れた特性の強誘電体薄膜を作製可能な薄膜形成用液状組成物、およびそれを用いた強誘電体薄膜の製造方法を提供する。液状媒体中に、一般式(Bi2+(Bim−1Ti3.5m−0.52−[mは1〜5の整数である。]又は一般式(Bi2+(Am−1Ti3.5m−0.52−[AはBi3+およびLa3+であり、La3+/Bi3+の比が0.05〜0.5であり、mは1〜5の整数である。]で表される、平均一次粒子径が100nm以下の結晶性強誘電体酸化物粒子が分散し、加熱により強誘電体酸化物を形成する可溶性金属化合物が溶解したことを特徴とする強誘電体薄膜形成用液状組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 電気泳動堆積法を用い、強誘電体微粒子の分極方向を揃えて基板上に堆積することによって強誘電体薄膜を形成する。この際に、基板内に形成された電子素子の破壊等の損傷を軽減する。
【解決手段】 強誘電体薄膜の製造方法は、基板105が入れられた液体103aと、強誘電体微粒子104bが分散された分散液104aとを、強誘電体微粒子104bが分散液104aから液体103aに対して拡散することができるように配置する工程と、分散液104a中の強誘電体微粒子104bの周囲に電界を形成して分散液104a中の強誘電体微粒子104bを基板105に向けて泳動させることにより、基板105上に強誘電体微粒子104bを堆積させる工程とを備え、基板105は、分散液104aから所定の距離以上離して配置されるようになっている。 (もっと読む)


本発明は、タンタル酸リチウム結晶の製造方法であって、少なくとも、還元性雰囲気下キュリー点以上の温度T1’で熱処理したタンタル酸リチウムまたはニオブ酸リチウム若しくは水素を貯蔵した水素貯蔵金属を含む第一の元材を、単一分極化されたタンタル酸リチウム結晶と重ね合わせ、還元性雰囲気下キュリー点より低い温度T2’で熱処理することによって、前記単一分極化されたタンタル酸リチウム結晶の導電率を向上させることを特徴とするタンタル酸リチウム結晶の製造方法である。これによりタンタル酸リチウム結晶に温度変化を与えることで発生する表面電荷を、タンタル酸リチウム結晶の導電率を向上させることで、発生した表面電荷を蓄積させることなく消失させることが可能であるとともに、単一分極構造を維持して有効な圧電性を発揮できるタンタル酸リチウム結晶の製造方法が提供される。 (もっと読む)


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