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国際特許分類[C01G9/00]の内容

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【課題】環境に優しく、簡便で低コストな方法にて、粒子径および形態の制御が可能な金属酸化物・酸化亜鉛固溶体粒子と、この金属酸化物・酸化亜鉛固溶体粒子が集積された球状粉体に疎水性の化合物を表面被覆してなる被覆球状粉体を提供し、この被覆球状粉体を配合することによって、使用感の優れた化粧料を提供する。
【解決手段】水溶性亜鉛化合物とグリコールとアミン化合物および一種または二種以上の電荷が+4以下の金属塩を混合し、50℃〜100℃でソフト溶液反応を行うことにより製造され、一次粒子が2〜200nmの金属酸化物・酸化亜鉛固溶体粒子が集積し、10〜5000nmの球状を形成している球状粉体、又は、該球状粉体を300℃〜1500℃で焼成した球状粉体を用いて、その球状粉体の表面に、ポリシロキサン、アルキルアルコキシシラン化合物、アルキルチタネート化合物及びフッ素化合物から選ばれる1種又は2種以上の化合物で被覆処理して被覆球状粉体を得る。また、この被覆球状粉体を化粧料に配合する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムの含有量の高い亜鉛−アルミニウム複合酸化物の、工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】亜鉛元素およびアルミニウム元素が存在する水系媒体中でプラズマ放電する亜鉛−アルミニウム複合酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】層状複水酸化物の水酸化物層中の金属を変更することに起因する、乳酸を含有する層状複水酸化物が水中でナノプレートとなって安定的にコロイド溶液を形成する効率の低下を、層状複水酸化物に乳酸イオンとともに異種陰イオンを添加することによって解消し、コロイド溶液状態を経由して組成物または構造物を提供する。
【解決手段】層状複水酸化物に乳酸イオンとともに重炭酸イオンを添加することによって、水中で層状複水酸化物の微粒子が非凝集状態で、または層状複水酸化物が層剥離を生じた状態でナノプレートとなって分散したコロイド溶液を得る。該コロイド溶液は、他の溶液、または分散系と混合することによって、溶媒または媒質を含んだまま、または溶媒または媒質を除去した状態で組成物または構造物を得ることに使用できる。 (もっと読む)


【課題】Euが光学的に活性化したZnO:Eu膜に十分な水素が存在する状態が得られるようにする。
【解決手段】第1工程S101で、基板101の上にEuがドープされたZnOからなる薄膜102を形成する。次に、第2工程S102で、水素が存在する雰囲気の加熱により薄膜102の中に水素が含まれた状態として薄膜102のEuを活性化する。例えば、第1工程では、H2Oガスを導入するスパッタ法で、薄膜102を形成すればよい。この場合、Euを含有するZnOからなるターゲットを用いた電子サイクロトロン共鳴スパッタ法を用いればよい。 (もっと読む)


【課題】 透明性、導電性および塗膜の密着強度に優れた透明導電膜を形成可能な透明導電膜形成用分散液、およびこの透明導電膜形成用分散液により形成される透明導電膜、ならびに透明導電膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 −(C=O)−CH−(C=O)−基を含む、酸化インジウム、酸化錫および酸化亜鉛からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属酸化物の前駆体と、Snドープ酸化インジウム、Sbドープ酸化錫、Znドープ酸化インジウム、Gaドープ酸化亜鉛およびAlドープ酸化亜鉛から選ばれる少なくとも1種の金属酸化物微粒子と、
溶媒と、を含むことを特徴とする、透明導電膜形成用分散液である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、色素増感型太陽電池の電極材料として好適な新規な酸化亜鉛半導体材料およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】化学浴堆積法を用いて酸化亜鉛半導体ナノロッド結晶を析出させる方法において、析出反応液におけるアルミニウム原子と亜鉛原子のモル比(Al/Zn)を0.0001×10−2 〜 10×10−2の範囲に調整する。その結果、アルミニウムドープ酸化亜鉛ナノロッド構造は、ロッド径が太くなり、結晶内の電子伝導性が向上する。さらに、アルミニウムドープ酸化亜鉛ナノロッドの高い電子伝導性を維持した状態で結晶構造を伸長させることよって、低電気抵抗と高い開放電圧が同時に実現される。 (もっと読む)


【課題】安定放電可能な酸化物焼結体ターゲット、および低抵抗かつ可視光域から近赤外域の広範囲で高い透過率を有する透明導電膜を提供する。
【解決手段】亜鉛、元素L(Lはアルミニウムおよび/またはガリウム)、スカンジウム並びに酸素から成る複合酸化物焼結体であって、原子比が、
L/(亜鉛+L+スカンジウム)=0.001〜0.100
スカンジウム/(亜鉛+L+スカンジウム)=0.001〜0.100
である酸化物焼結体から成るスパッタリングターゲットを用いて、スパッタリング法により成膜し、原子比が
L/(亜鉛+L+スカンジウム)=0.002〜0.100
スカンジウム/(亜鉛+L+スカンジウム)=0.002〜0.100
である透明導電膜を得て、それを受光素子に使用する。 (もっと読む)


【課題】従来の酸化亜鉛を主成分とするn型酸化物半導体と比較して、より高い熱電変換特性を発揮すると共に、高い耐熱性を有する酸化亜鉛を主成分とするn型酸化物半導体(n型熱電変換素子)を提供する。
【解決手段】酸化亜鉛を主成分とする基部11の表面を、基部を構成する酸化亜鉛の再酸化を抑制するように、金属酸化物からなる被膜部12で覆っており、該金属酸化物を周期律表の4A族、5A族、6A族の遷移金属元素、および4B族の典型金属元素のうち、価数が4価、5価、あるいは6価のいずれかである金属元素の金属酸化物とする。 (もっと読む)


【課題】ジエチル亜鉛またはジエチル亜鉛等の有機亜鉛化合物の部分加水分解物をベースとした組成物であってIGZO等の酸化物半導体膜等に適用可能な複合酸化物薄膜を成膜することができる新たな組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される有機亜鉛化合物または前記有機亜鉛化合物の水による部分加水分解物と3B族元素化合物または3B族元素化合物の水による部分加水分解物を、亜鉛に対する3B族元素のモル比が0.1を超え5以下の範囲で含有する複合酸化物薄膜製造用組成物。
−Zn−R (1)
(式中、Rは炭素数1〜7の直鎖または分岐したアルキル基である。)
有機溶媒をさらに含有することができる。 (もっと読む)


【課題】ジエチル亜鉛またはジエチル亜鉛等の有機亜鉛化合物の部分加水分解物をベースとした組成物を用いてIGZO等の酸化物半導体膜等に適用可能な複合酸化物薄膜を成膜する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される有機亜鉛化合物または前記有機亜鉛化合物の水による部分加水分解物と3B族元素化合物または3B族元素化合物の水による部分加水分解物を、亜鉛に対する3B族元素のモル比が0.1を超え5以下の範囲で含有する組成物を、不活性ガス雰囲気下、基板表面に塗布し、次いで、得られた塗布膜を加熱する操作を少なくとも1回行うことを含む、可視光線に対して80%以上の平均透過率を有する酸化亜鉛薄膜の製造方法。
−Zn−R (1)
(式中、Rは炭素数1〜7の直鎖または分岐したアルキル基である。)
有機溶媒をさらに含有することができる。 (もっと読む)


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