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国際特許分類[C02F11/06]の内容

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【課題】簡単な装置構成で且つ低コストで以って、脱水汚泥と乾燥汚泥を偏りなく燃焼炉に投入することができ、安定した燃焼を可能とした汚泥供給方法及び汚泥処理システムを提供する。
【解決手段】汚泥を脱水して得られた脱水汚泥2と、該脱水汚泥を乾燥処理して得られた乾燥汚泥4とを燃焼炉20に搬送し、脱水汚泥2と乾燥汚泥4をともに燃焼炉20内に供給する汚泥供給方法において、脱水汚泥2をベルトコンベア10上に供給するとともに、脱水汚泥2の供給位置より汚泥搬送方向下流側で、ベルトコンベア10上の脱水汚泥層上方から前記乾燥汚泥4を供給し、脱水汚泥層2と乾燥汚泥層4が積層された状態にてこれらの汚泥を燃焼炉20に搬送して炉内に供給するようにし、好適には、脱水汚泥2の供給位置と乾燥汚泥4の供給位置の間で、脱水汚泥層上方から脱硫材を供給する。 (もっと読む)


【課題】乾燥排ガスを既存の設備内に導入することにより燃焼脱臭を行うことが可能で、且つ該乾燥排ガスを既存設備の導入部位に対して容易に導入することができる汚泥の処理方法及び処理システムを提供する。
【解決手段】汚泥ピット11に貯留された汚泥を乾燥機13に供給し、該乾燥機13で乾燥処理した後、乾燥汚泥の少なくとも一部を循環流動層炉1のライザ2に投入し、該ライザに導入される燃焼空気により乾燥汚泥を流動媒体と混合撹拌しながら燃焼処理し、流動媒体が同伴された燃焼排ガスをライザ上部から排出し、該燃焼排ガスからサイクロン3により分離した流動媒体を前記ライザ2に還流させるようにした汚泥の処理方法において、乾燥機13から排出される乾燥排ガスを汚泥ピット11に導入し、該汚泥ピット11内の乾燥排ガスを含む臭気ガスを、燃焼空気としてライザ2内に導入して燃焼脱臭する。 (もっと読む)


【課題】汚泥を焼却ヤードの焼却炉まで配管輸送するための動力費を大幅に削減し、エネルギ消費量を抑制することができる下水汚泥処理システムを提供する。
【解決手段】焼却ヤード10内の各焼却炉11に付設された汚泥フィーダ12の近傍に、各焼却炉専用の脱水機15を配置する。また焼却ヤード10から離れた建屋20内に汚泥タンク21と汚泥ポンプ22とを配置し、この建屋20から焼却ヤード10まで配管23を通じて汚泥のまま配管輸送する。各脱水機15で脱水した汚泥は各焼却炉11で直ちに焼却される。汚泥は含水率が高く配管抵抗が小さいので、同一距離を輸送するために必要な動力費は従来の脱水汚泥の配管輸送に比較して数分の一になり、エネルギ消費量を大幅に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】余分な燃料を必要とすることなく、脱水汚泥の含水率を焼却炉の自燃が可能なレベルまで低下させ、地球温暖化ガスの排出量を抑制できる下水汚泥処理方法を提供する。
【解決手段】下水濃縮汚泥に凝集剤を添加して脱水したうえ焼却し、焼却排ガスを集塵機3とスクラバ4を含む排ガス処理装置により処理する下水汚泥処理方法において、焼却廃熱を温水として回収し、その温水を脱水機1の汚泥投入前に設置した加温器8に供給し、下水汚泥を40〜90℃に加温することにより、汚泥に含まれる微生物の細胞壁を繊維状に変質させ、脱水性を2〜4%程度向上させ、自燃可能とする。 (もっと読む)


【課題】製紙スラッジを製紙用材料である塗工用顔料や製紙用填料として大量に再利用でき、製紙用填料および塗工用顔料として利用した際にスケールトラブル等がなく、良好な分散性を有する無機粒子の製造方法を提供することにある。
【解決手段】製紙スラッジを原料とした無機粒子の製造方法であって、該製紙スラッジを熱処理する熱処理工程と熱処理した焼成物を水と混合する焼成物懸濁液化工程と、該焼成物懸濁液に二酸化炭素又は二酸化炭素含有ガスを接触させる炭酸化工程を備え、該焼成物懸濁液が、液温度として70℃以下であり、かつ炭酸化工程の二酸化炭素又は二酸化炭素含有ガスと接触するまでの時間を9時間以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥の脱水ケーキを、セメントクリンカの原料の一部として用いて処理する方法において、セメント製造工場に到着したトラックに積載した下水汚泥の脱水ケーキを、圧送用の流通路を介して貯留槽等に移送するときに、工業用水を用いずに圧送用の流通路内の脱水ケーキの流通性を向上させることのできる方法を提供する。
【解決手段】下水汚泥の脱水ケーキを積載した車両1から、脱水ケーキを排出する時に、混合装置3によって、脱水ケーキと、pHが2を超え12.5未満である食品工場等の廃液を混合して、流通用ケーキを得る流通用ケーキ調製工程と、得られた流通用ケーキを、圧送用の流通路5,8を経由してプレヒータ13及び焼成炉14に導き、他の焼成用原料と共に焼成し、セメントクリンカを得る焼成工程を含む下水汚泥の処理方法。焼成炉14の前流側に、貯留槽6、乾燥装置9、乾燥物回収用サイクロン11を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】
カルシウム、フッ素および六価クロムを含む焼却灰からの環境規制物質の溶出量を、土壌汚染対策法の環境基準値以下に抑え、焼却灰を土壌改良材等に有効利用する。
【解決手段】
カルシウム、フッ素および六価クロムを含む焼却灰に水を添加し、混合・攪拌する混錬処理を施した後、該焼却灰混錬物に二酸化炭素を接触させる炭酸化処理、還元剤を反応させる還元処理を施す/または前記焼却灰に水を添加し、混合・攪拌する混錬処理を施した以後に還元剤を反応させる還元処理し、さらに二酸化炭素を接触させる炭酸化処理を施すことにより、平成15年環境省告示第18号に基づく溶出試験による該焼却灰からのフッ素の溶出量が0.8mg/L以下、かつ六価クロムの溶出量が0.05mg/L以下となるように抑制する焼却灰の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】曝気槽で再処理する汚泥を、弱酸性の次亜塩素酸水溶液で可溶化する際、十分に可溶化できると共に、曝気槽に影響を与え無い、排水の処理方法を提供する。
【解決手段】汚泥濃度2000〜30000mg/Lの汚泥に対して、有効塩素濃度が500〜15000mg/L、pH値が4〜7の弱酸性の次亜塩素酸水溶液を100〜3000mg/Lになるように添加して可溶化処理を実施する。可溶化された汚泥は、流量調整槽に返送して排水で希釈して、流量調整槽で滞留させた後に曝気槽に送る。 (もっと読む)


【課題】低コストで、効率よく廃塗料スラッジ等の廃スラッジをセメント焼成炉等の燃焼炉用燃料として燃料化する。
【解決手段】廃スラッジSと液体燃料Lとを、燃焼炉21への搬送路7、9、10の途中で混合する混合装置5と、廃スラッジを混合装置に供給する第1の供給装置4と、液体燃料を混合装置に供給すると同時に、供給時の圧力により、混合装置内の混合物を搬送路を介して燃焼炉に導入する第2の供給装置8とを備える廃スラッジの燃料化システム1等。廃スラッジと液体燃料とを、燃焼炉への搬送路の途中で混合し、混合によって得られた混合物を液体燃料の前記搬送路への供給圧により燃焼炉に導入して燃焼させる。混合装置の前段に廃スラッジを解砕する解砕装置3を備え、解砕装置によって解砕された解砕物と液体燃料とを混合装置で混合してもよく、混合物を燃焼炉への搬送路の途中で破砕し、前記供給圧により前記燃焼炉に導入して燃焼させてもよい。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構造で、汚物や生ゴミを汲み取ることなく加熱乾燥処理することにより汲
み取りの手間と糞尿や生ゴミ 処理の手間とを省いて維持費を安くするとともに、
臭気を燃焼させ、消臭させることにより使用感を良くし糞尿や生ゴミ処理の利便
性の向上と密閉された容器内で安全に糞尿や生ゴミの燃焼処理を行うことがで
き、しかも処理コストの低減を図ることにある。さらに廃棄物の現象に繋がる。
【解決手段】 糞尿や生ゴミをマイクロ波とマイクロ波吸収発熱材料を利用して
乾燥及び熱分解してガスと灰分を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


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