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国際特許分類[C02F11/06]の内容

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【課題】安全に着火でき、かつ煙を出さないで磁粉体を得ることができる磁粉体製造装置を得る。
【解決手段】
炉容器3には、磁性を帯びた空気を炉容器3の燃焼室5へ送気する磁石付き送気管ユニット29,41が設けられ、炉容器3には、有機廃棄物の燃焼によって生成された燃焼ガスを炉容器3の外側へ排気する排気管ユニット47が設けられ、排気管ユニット47の途中には、排煙用燃焼ボックス49が設けられ、排煙用燃焼ボックス49の内部が排気管ユニット47の流路に連通し、排煙用燃焼ボックス47の内部には、燃焼ガスの排煙を加熱して燃焼させる排煙用加熱器51を設けることで、煙を出さないようにする。 (もっと読む)


【課題】廃油系廃棄物を容易に、しかも大量に燃料として利用し得る方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも機械式搬送及び機械式投入が可能な必要最小限のハンドリング性に調整された廃油系廃棄物Xを、セメント製造設備であるNSPキルン10のRSP式仮焼炉12の燃焼炉12bに設置したバーナー19bの近傍から、2重のフラップダンパー20等のシール機能を有する機械式投入装置を介して投入し、廃油系廃棄物Xをセメント製造用燃料として利用する廃油系廃棄物の利用方法とした。 (もっと読む)


【課題】回収した微粉ダストのハンドリング性を高めることができ、しかも有機質汚泥を焼却処理することに起因して発生する塩化水素も円滑に除去することが可能になるセメント焼成設備の排ガス処理方法および処理システムを提供する。
【解決手段】プレヒータ3の最下部またはセメントキルン1の窯尻部2の排ガスの一部を抽気ガスとして抽気する際に、セメント原料を分散させるとともに当該分散量を調整することにより抽気ガスの温度を950℃〜1150℃の範囲に保持し、この抽気ガスを塩素化合物の融点以下に冷却した後に、固気分離手段12において分級粒度を15μm〜30μmの範囲に調整して、それ以下の微粉ダストをダスト捕捉手段13によって抽気ガスから捕集・除去することにより、ダスト捕捉手段において回収する微粉ダストの量を50〜150g/m3Nの範囲に保持しつつ、捕集された微粉ダストの塩素濃度を5〜20%の範囲にした。 (もっと読む)


【課題】 作業者の勘に頼ることなしに、処理槽内部の反応温度を常に所定の範囲内に維持することができ、これにより、有機物の分解処理効率を高めることができる有機物分解処理装置の提供。
【解決手段】 空気取り入れ管5の途中に空気流量調整可能な電動開閉バルブ10を設け、処理槽1内部の反応温度を測定する温度センサー12を設け、該温度センサー12で測定した処理槽1内部の反応温度に基づき該反応温度が所定の温度範囲内になるように電動開閉バルブ10を開閉制御するコントロールボックス11を設けた。 (もっと読む)


【課題】 余剰汚泥を、確実かつ効率的に減量化し、悪臭の発生を効果的に防止し、清浄化した処理水を放流することのできる余剰汚泥減量化設備を提供する。
【解決手段】 余剰汚泥Sを一時的に貯留する汚泥貯留槽10と、微細散気装置72と第一スポンジ担体73を備え、混気ポンプ74によって前記余剰汚泥Sとオゾンを混合し、一定時間循環させて前記余剰汚泥Sを有機物化すると共に酸化分解し、オゾンの消臭作用により悪臭を除去するオゾン混和槽70と、微生物を高密度に保持する第二スポンジ担体26と散気泡装置23を設けた消化分解装置20と、オゾン発生機30と、処理水Wを、殺菌処理装置41を通して一時的に貯留した後、放流する処理水貯留槽40と、オゾン混和槽70と消化分解槽で溶解しなかった排オゾンを、規定濃度以下に処理して放出する排オゾン除去装置50と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】貯留槽ごとに処理することの可能なし尿処理施設等の貯留槽に堆積した汚泥の脱水方法を提供する。
【解決手段】ダンパー車AのタンクT内に貯留槽に堆積した汚泥を吸引し、このタンクT内に無機凝集剤を吸引してタンクT内で汚泥と無機凝集剤とを混合攪拌し、次に、このタンクT内に高分子凝集剤を吸引してタンクT内で汚泥と無機凝集剤とを混合攪拌してフロックF2を形成する。続いて、このタンクT内のフロックF2を含む処理液をフレーム2に吊り下げた脱水袋4に排出して、フロックF2等の自重により固液分離を行う。その後、脱水袋4の内袋を取り出して、焼却等の最終処分に附する。 (もっと読む)


【課題】難溶性ガスである酸素ガスないし酸素とオゾンを含む反応性ガスを水に超微細気泡態化して溶解・貯留させる。
【解決手段】排水処理系内の槽(池)外で、返送汚泥水または清浄水に、酸素または酸素とオゾンとを含む反応性ガスを超微細気泡態として分散させたガス化溶液を生成し、前記ガス化溶液を反応槽(好気または嫌気)に送給することによって、微生物へ酸素を供給することを特徴とする。または、前記ガス化溶液を反応槽の前工程、または反応槽の後工程の槽に送給する。さらに、排水処理の進行状況に応じて反応性ガスの種類、濃度、容量や、返送する槽(池)及び送給時間を定め、一元的に管理する。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類を含む汚染土壌を低コストで浄化処理する方法を提供する。
【解決手段】 汚染土壌を所定濃度の泥水に調整し、該泥水をハイドロサイクロンに導入することにより粗粒分を分離し、当該分離された粗粒分のダイオキシン類濃度をハイドロサイクロンの設置段数毎に予め測定しておき、該泥水中の固形分のダイオキシン類濃度に対する前記分離された粗粒分のダイオキシン類濃度の比が最少となるハイドロサイクロンの設置段数を定めておき、当該ハイドロサイクロンの設置段数で、前記泥水から分離された粗粒分を脱水処理する一方、分級された微粒分を含む泥水を無害化処理する。 (もっと読む)


【課題】長期持続的に酸素を発生させることができる酸素発生材、酸素発生材の製造方法及び環境改善方法を提供する。
【解決手段】酸素発生材は、酸化カルシウム及び/又は酸化マグネシウムを有する石炭灰とセメントを用いて得られた石炭灰造粒物を含んでいる。石炭灰造粒物は、ポゾラン反応により造粒されるため、その構造が細密化(多孔質化)する。石炭灰造粒物は、過酸化処理により、石炭灰造粒物に含まれる酸化カルシウム及び/又は酸化マグネシウムの過酸化物が含有されている。このため、貧酸素化した水域に酸素発生材を供給すると、過酸化物から発生する酸素が水にゆっくりと溶け出し、その水域の溶存酸素濃度が上昇して貧酸素状態が解消される。また、還元状態の底質に酸素発生材を供給すると、泥中の間隙水に酸素がゆっくりと溶け出し、底泥が酸化的状態に改善される。 (もっと読む)


【課題】曝気槽で発生する汚泥の一部を、次亜塩素酸によって安全に効率よく基質化して、再び曝気槽に戻して消化させる、汚泥の削減方法を提供する。
【解決手段】沈殿槽(4)で抜き出した汚泥の一部に、希塩酸または希硫酸を注入して攪拌し、弱酸性にする。次いで、汚泥濃度2000〜26000mg/Lの汚泥に対して、有効塩素濃度を300〜1600mg/Lになるように次亜塩素酸ナトリウム水溶液を注入して攪拌し、汚泥を基質化する。基質化した汚泥に、必要に応じて亜硫酸ナトリウム水溶液、またはチオ硫酸ナトリウム水溶液を注入して攪拌して、曝気槽(3)に戻し、曝気処理して汚泥を消化する。すなわち汚泥を削減する。 (もっと読む)


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