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国際特許分類[C02F3/22]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の生物学的処理 (6,259) | 好気的処理 (3,290) | 活性汚泥処理 (1,869) | 循環用導管を使用するもの (109)

国際特許分類[C02F3/22]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で、排気装置のホースと絡むことなく、ホースが水面に露出するという問題を生じずに、余剰空気を効率よく排気する、深層曝気装置を提供する。
【解決手段】本発明の深層曝気装置は、水中に浸漬して自立可能な装置本体と、この装置本体に設けられた装置本体内のエアーを排出する排気管とを備える、深層曝気装置であって、前記装置本体の上部と前記装置本体外部とを連通する1以上の流路を備え、この流路の一端は、前記装置本体の上部のエアー層に面し、他端は通常使用時における反転水面より低い位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】環境保全、省エネ攪拌を目的とする場所の容積や範囲に応じ、デザインに合った立体を回転、平行、上下等の運動を与える事により発生する穏やかな攪拌と複数の乱流を利用し、その乱流効果を生かしたものである省エネ型攪拌対流装置を提供する。
【解決手段】電源制御装置1、動力2、シャフト3、乱流発生立体4−1、4−2、水槽固定器具5から構成され、立体の形、大きさ、運動速度、デザインは個々の環境に応じて構成する。電源制御装置からの所定電流電圧により動力の回転を制御し、動力軸からシャフトを介し、乱流発生立体を駆動させる。省エネ型攪拌対流装置の対流能力は流体の流速ではなく流量に依存する。水環境使用においては大気と接触する表層水と底部の対流を積極的に促し、溶存酸素率の高い水の供給と攪拌を行う事ができる。 (もっと読む)


【課題】攪拌装置において、渦の発生をより効果的に防止する。
【解決手段】処理槽TKに収容された被処理液内に設けられるドラフトチューブ40と、該ドラフトチューブ40内に設けられ、回転駆動部82の駆動により回転する軸流インペラ85とを備えた攪拌装置100において、軸流インペラ85よりも該軸流インペラ85の回転中心軸方向上方に、軸流インペラ85の回転中心軸方向下方に向かって該軸流インペラ85の回転中心軸に直交する断面の径が徐々に小さくなる形状の水面整流体97を備える。 (もっと読む)


【課題】ドラフトチューブ内へ空気を供給しながらドラフトチューブ内に配設された軸流インペラを回転させて被処理液を曝気攪拌する曝気攪拌装置において、ドラフトチューブ上部の吸込口から流入する被処理液と接触済みの空気泡の量を低減させ、曝気撹拌効率を向上させる。
【解決手段】処理槽TKに収容された被処理液内に設けられるドラフトチューブ40と、ドラフトチューブ40内に設けられ、回転駆動部82の駆動により回転する軸流インペラ85と、ドラフトチューブ40内へ空気吐出口59aを介して空気を供給する空気供給部50と、ドラフトチューブ40の外周において上面および周面が閉塞された空間を形成するカバー61と、一端がその空間に連結され、他端に被処理液の水面近傍に位置する開口61aが形成された空気排出路63とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドラフトチューブ内へ空気を供給しながらドラフトチューブ内に配設された軸流インペラを回転させて被処理液を曝気攪拌する曝気攪拌装置において、所要動力の低減を図る。
【解決手段】処理槽TKに収容された被処理液内に設けられるドラフトチューブ40と、ドラフトチューブ40内に設けられ、回転駆動部82の駆動により回転する軸流インペラ85と、ドラフトチューブ40内へ空気吐出口59aを介して空気を供給する空気供給部50とを備え、空気供給部50が、送風機51と、基端が前記送風機51に接続され、先端に空気吐出口59aを形成する空気吐出部59を備えている空気供給路とを有するものであり、空気吐出部59が、空気吐出口59aをドラフトチューブ40の内面または内面近傍に形成するものである。 (もっと読む)


【課題】閉鎖水域において水やヘドロを処理して水質浄化する方法や装置は提案されてきた。その中で、浮遊式で表層の酸素を比較的多く含んだ水を下層に送る水流を発生させ循環流により水質を浄化する装置等も提案されている。しかしながら、閉鎖水域においては浮遊するゴミ等の浮遊物が多く、装置が閉塞したり、その結果停止や破損することが多かった。これを解決し、安定した長時間稼働が可能な装置が求められていた。
【解決手段】水面に浮遊し、表層の水を下層に送る水流により循環流を生じさせることで水質を浄化する装置において、強力な下降水流と空気の混合流体を発生させる駆動をエジェクターポンプにより行うことを特徴とする水質浄化装置を提案するものである。 (もっと読む)


【課題】水中に放出される気泡をより細分化(微細気泡化)することができる気泡排出装置を提供する。
【解決手段】起立姿勢に保持された状態で水底付近に係留される揚水筒7と、この揚水筒7内に気泡gを噴出する散気管部材(気泡排出部)8とを備えている。気泡gによって、揚水筒7の下端開口7aから上端開口7bに向けて揚水した下層水jを表層に循環させる空気揚水装置(気泡排出装置)である。揚水筒7の上端開口7bと所定の隙間S2を隔てて対向するように配置され、この上端開口7bから水中に排出される気泡gを衝突させて微細気泡hに細分させる細分部材15を備えている。 (もっと読む)


【課題】
曝気槽に導入する廃水を前処理して、溶存酸素量(Dissolved Oxygen:DO)を飛躍的に高める廃水前処理方法及び装置を提供することを目的とする。また、曝気処理を効率化し、曝気処理に要するランニングコストを低減することを目的とする。
【解決手段】
廃水を噴出させてキャビテーションを起こしてそのエロージョン作用で廃水を前処理し、その後、曝気槽3にて好気性微生物により分解処理を行う廃水処理において、前記前処理における廃水は、通水可能なパイプに導電線112を巻きつけてなる活水装置11に通した後、活性化された廃水を噴出させてキャビテーションを起こしながら濃縮酸素を混合することを特徴とする廃水前処理方法及びその方法に用いる廃水前処理装置により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】曝気本体の内外の差圧や浮遊物の影響が全くなく、緊急排気管による緊急排気の確実性を常に保証することができる深層曝気装置を提供する。
【解決手段】通常時は、曝気本体19内の空気溜め室26に溜まった余剰空気dを排気管30で外部に排気するとともに、非常時は、曝気本体19内の空気溜め室26に溜まった余剰空気dを緊急排気管31で外部に排気する深層曝気装置である。フロート弁33(A,B)は、水位L2が緊急排気管31の下端口31bの高さよりも高い通常時は、浮力で緊急排気管31の下端口31bを閉じるととともに、水位L2´が緊急排気管31の下端口31bの高さよりも低い非常時は、緊急排気管31の下端口31bを開くようにした。 (もっと読む)


【課題】微生物利用の水質浄化に曝気工程、沈殿工程、循環工程がある。曝気工程には曝気(溶存酸素の増強)が必要で、沈殿工程には沈殿汚泥の返送を要する工程があり、循環工程も同様である、これらは動力設備と運転コストを伴い、防音・防振設備を含めるとトータルコストは莫大であり、省設備、機能の向上が課題であった。
【解決手段】水質浄化の曝気工程に「気液ポンプ」と「気液分離装置」を設置して、気液ポンプからの圧送される気液二相流を気液分離装置で圧力液体と圧力気体とに分けて、圧力液体は曝気水として曝気工程に放出し、圧力気体は沈殿工程の汚泥引き揚げのエアリフトポンプに使用して汚泥返送、汚泥搬出、水の循環、を行う。気液ポンプの動力一つで、無騒音・無振動的な稼働、曝気、汚泥返送や搬出、硝化水の循環の多機能を同時に果たす省エネ・省設備装置を提供する。 (もっと読む)


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