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国際特許分類[C03B11/12]の内容

国際特許分類[C03B11/12]に分類される特許

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【課題】生産性の極めて高い光学素子の製造方法、及び光学素子を提供する。
【解決手段】下型に供給された溶融ガラスを該下型上型とで加圧成形し、一体化して配列された複数の光学素子と、表面および裏面またはその何れか一方に複数の光学素子を単独に分離するための溝と、が形成された光学素子アレイを成形する工程と、成形された光学素子アレイの温度が下降し所定の温度に達するまでに、該光学素子アレイを冷却することにより前記複数の光学素子を単独に分離する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】成形型を循環して使用する熱間成形においてガラスと型成形面の融着やガラスの揮発物の付着を防ぎ、安定した生産を可能にするプリフォームの製造方法及びそのプリフォームを精密プレス成形することにより高い生産性のもとに光学素子を製造する方法の提供。
【解決手段】ノズル流出口から流出する熔融ガラスを成形型にキャストし、成形型成形面から噴出するガスにより熔融ガラスを成形型成形面上で浮上させながらプリフォームに成形し、該プリフォームを成形型から取り出し、プリフォームを取り出した成形型に新たな熔融ガラスをキャストする工程を複数の成形型を循環移送して繰り返し行う精密プレス成形用プリフォームの製造方法。プリフォームの取り出しから新たな熔融ガラスのキャストまでの間に成形型成形面の少なくとも一部を強制冷却する。前記方法により作製したプリフォームを加熱し、精密プレス成形する光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、赤外線を用いて透明及び/又は半透明なガラス及び/又はガラスセラミック製品を均一に加熱する方法に関する。
【解決手段】ガラス及び/又はガラスセラミック製品に、20〜3000℃、特に20〜1705℃で、加熱処理を施す。本発明は、ガラス及び/又はガラスセラミック製品に直接的に作用する赤外線の成分と、このガラス及び/又はこのガラスセラミック製品に間接的に作用する赤外線の成分とを用いて加熱がなされることを特徴とする。ガラス及び/又はガラスセラミック製品に間接的に作用する成分は、全放射出力の50%以上に及ぶ。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、製作コストを低く抑えることができる成形装置を提供する。
【解決手段】成形装置10は、被成形材を保持する金型ユニット20、プレスユニット40、金型ユニット20を加熱する加熱ユニット30と、金型ユニット20を搬送する搬送ユニット70と、プレスユニット40、加熱ユニット30及び搬送ユニット70を統括制御するホスト制御部12と、複数の前記トンネル部16同士が互いに気密に連結されて構成された隔離チャンバ11と、を備え、プレスユニット40及び加熱ユニット30のうち少なくともいずれかは組み替え可能に構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形素材や成形型の加熱効率および冷却効率の向上を両立させ、多様な成形条件の設定を実現する。
【解決手段】下プレス軸10の下型11の背面11bに接する軸先端面10aの周囲、および上プレス軸8の上型16の背面16bに接する軸先端面8aの周囲に、リング形で熱膨張率の大きな下型受部材13および上型保持部材14を同軸にそれぞれ配置して軸端面の一部を構成し、下型11と上型16の間にガラス素材19を挟んで加熱する際には、下型受部材13と上型保持部材14が膨張して隙間gが形成されることで下型11と上型16が下プレス軸10と上プレス軸8から断熱されて加熱効率が向上し、冷却時には下型11と上型16が下プレス軸10と上プレス軸8に密着して冷却効果が向上するようにしたレンズ成形装置1である。 (もっと読む)


【課題】プレス時にガラスがプレス面に融着するのを抑制し、厚み/直径のより小さい形ガラスブランクを作製すること。
【解決手段】表面温度が下式1、2を満たす下型プレス面中央に、軟化状態のガラスを供給し上型と下型でプレスする工程を経てガラスブランクを製造する方法。これに用いる下型およびプレス装置、ならびに、これを用いた情報記録媒体用基板および情報記録媒体製造方法。
・式1 Tg−200≦Tc<Te≦Tg+50
・式2 1.5≦ΔT≦6
式中、Tcはガラスブランクの中心点に対応する位置のプレス面におけるプレス成型直前の温度(℃)、Teはガラスブランクの最外周に対応する位置のプレス面におけるプレス成型直前の温度(℃)、Tgはガラスのガラス転位温度(℃)、ΔTはプレス成型直前のプレス面の温度勾配(℃/mm)を表す。 (もっと読む)


【課題】表面に特殊加工が施された光学素子を、高品質且つ高収率で製造する。
【解決手段】本発明に係る光学素子製造装置1は、全体形状金型を用いてプリフォーム5をプレス加工することにより一次成型体6を形成する全体形状成型部2と、複数の表面形状金型を用いて一次成型体6をプレス加工することにより二次成型体7を形成する表面形状成型部3と、複数の表面形状金型のうち表面形状の転写に携わらない金型の温度を、転写に携わる金型の温度より低く設定する金型温度制御部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率よく均一な温度制御を行うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】冷却体本体11の内部に形成された円筒形空洞11aの先端部に冷却媒体出口14が位置するように排出ノズル部12を同軸に挿入し、排出ノズル部12に設けられたフランジ部12aで密閉した構造の冷却部10において、冷却媒体出口14から離れた円筒形空洞11aの基端部側に、円筒形空洞11aの内壁面11bの接線方向に冷却媒体30が流入するように冷却媒体入口13を接続した。冷却媒体入口13から円筒形空洞11aに流入する冷却媒体30は、淀むことなく、内壁面11bと排出ノズル部12の間に規則的な渦流31を形成し、内壁面11bの全体に均一に接触して効率よく熱交換を行いつつ、冷却媒体出口14に至って外部に流出する。 (もっと読む)


【課題】成形型の加熱効率を低下させることなく、成形型の内部の成形素材の温度を均一化して高精度かつ高効率な成形を行う。
【解決手段】筒状の胴型14の内部に上型12および下型13を対向して挿入し、上型12の成形面12aと下型13の成形面13aおよび胴型14の内周面によって成形空間Sを構成し、この成形空間Sに位置する光学素子素材16を所定の温度に加熱してプレス成形する成形型11において、胴型14の外周部に全周にわたって断熱部材15を一体に設け、断熱部材15の断熱効果によって、外部の温度分布の影響を受けることなく、内部の光学素子素材16の温度分布を均一に維持しつつ、保温効果による加熱効率の向上を実現し、高精度かつ高効率な成形を行う。 (もっと読む)


【課題】成形する溶融ガラスの量に係わらず、高精度な光学面を有するガラス成形体を製造することが可能なガラス成形体の製造装置、及び製造方法を提供する。
【解決手段】溶融ガラスを受ける下型と、該下型に供給された溶融ガラスを下型とで加圧成形する上型と、を有するガラス成形体の製造装置において、上型が、ガラス成形体を成形する成形面を有する上金型と、該上金型の内部に設けられた温度センサと、上金型を支持し、上金型を加熱するための上熱板と、該上熱板を加熱するための加熱手段と、を含み、温度センサの検知結果に基づき、上金型の温度が所定の温度を保つように、加熱手段を制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


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