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国際特許分類[C03B11/12]の内容

国際特許分類[C03B11/12]に分類される特許

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【課題】本発明は、各ステージのプレート温度が、隣接するステージのプレート温度に影響を受けないようにプレート温度を均一にして、光学素子を歩留まり良く製造する光学素子の成形装置及び成形方法を提供する。
【解決手段】上型と下型の間に成形素材が置かれた成形型50を、加熱、プレス成形及び冷却の各ステージ3,4,5へ順次搬送して光学素子を成形する光学素子の成形装置であって、成形型50に対して、それぞれ加熱、プレス成形及び冷却の各プロセスを行う上下一対の加熱プレート3b、プレスプレート4b及び冷却プレート5bの複数組のプレートを有してなり、各プレートがヒータブロックと該ヒータブロックの成形型搭載面に設けられた均熱板とで構成され、均熱板が、成形型の搬送方向と直交する縁部近号に、該縁部に沿って形成されたスリットを有する光学素子の成形装置1。 (もっと読む)


【課題】光学素子の製造方法及び製造装置において、簡素な構成で型セットへの異物侵入を防ぐ方法を提供する。
【解決手段】光学素子材料100を加熱する加熱工程と、加熱された光学素子材料100を加圧する加圧工程と、加圧された光学素子材料100を冷却する冷却工程と、を含み、上下に延びて設けられた気体流路管6内に気体を流す気体入出工程を更に含み、気体流路管6内には、光学素子材料100が収容された光学素子成形用の型セット2が配置され、上記気体入出工程では、型セット2の外周面に沿う方向に気体Aが流れるように気体流路管6の上部及び下部のうち一方から気体Aを流入させ、流入させた気体Aを気体流路管6の上記上部及び上記下部のうち他方から排出する光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学素子の製造方法及び製造装置において、雰囲気によらず且つ光学素子の製造に悪影響を与えずに、型セットを確実に除電する。
【解決手段】光学素子の製造方法は、光学素子成形用の型セット100内に収容された成形素材120を加熱する加熱工程と、加熱された成形素材120を加圧する加圧工程と、加圧された成形素材120を冷却する冷却工程と、を含み、イオン性液体Lによって型セット100を除電する除電工程を更に含む。 (もっと読む)


【課題】型本体の温度上昇を制御して安定して高性能な光学素子を得る。
【解決手段】加熱軟化した光学素材20を一対の成形用型33(36)でプレスし光学素子を成形する光学素子の製造方法において、一対の成形用型33(36)の少なくとも一方に型本体33(36)の熱を吸収してその温度を目標温度に設定可能な蓄熱部材45を有し、一対の成形用型33(36)の少なくとも一方を目標温度に加熱する工程と、加熱した光学素材20を成形する工程と、成形した光学素材20を冷却する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ゲルマニウムの溶融成形方法において、昇温時の温度管理精度を上げ、エネルギーロス、昇温無駄時間を少なくする方法を提供する。
【解決手段】不活性ガス雰囲気中の成形型の下型又は溶融るつぼ内のゲルマニウム原料を溶融するに充分な融点温度より高い雰囲気温度で加熱し、ゲルマニウム原料を溶融する溶融工程と、溶融したゲルマニウム原料を成形型内に封入する封入工程と、ゲルマニウムが封入された成形型を冷却する工程と、を有するゲルマニウム溶融成形方法において、溶融工程は、下型又はるつぼに設けられたゲルマニウム原料の温度を測定するための温度センサにより、ゲルマニウム原料の温度を測定し、温度センサの温度がゲルマニウム融点温度以上となった後、温度センサの温度が横ばいとなり、さらに、再び温度センサの温度が上昇を開始した時点で、溶融工程を完了する。 (もっと読む)


【課題】成形後のガラスモールドレンズの屈折率分布を低減させる為の熱処理工程において、熱処理工程後の冷却工程の時間を短縮し、熱処理工程前に大量の仕掛品が生じるのを抑制する。
【解決手段】加熱装置100に光学ガラス成形品Wを搬入させる。この光学ガラス成形品Wを、ガラス粘度が1013dPa・s以上1014.5dPa・s以下となる一定温度まで加熱する。そして、光学ガラス成形品Wを加熱装置100の外部に解放する。これにより、光学ガラス成形品Wを50℃/分以上400℃/分以下の冷却速度で、ガラス粘度が1020dPa・sとなる温度以下まで冷却させる。この冷却工程での光学ガラス成形品Wの光軸方向に対して軸対称温度差は0℃以上5℃以内とする。これを実現する為、冷却工程で光学ガラス成形品W内から出ていく熱流のコンダクタンスが光学ガラス成形品Wの光軸に対して軸対称であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス光学素子の製造方法において、ガラス光学素子を高精度に製造する。
【解決手段】ガラス光学素子の製造方法は、ガラス素材を加熱する加熱工程と、加熱された上記ガラス素材を加圧する加圧工程と、上記ガラス素材を冷却する冷却工程と、を含み、上記冷却工程の少なくとも一部は、上記ガラス素材の温度を低温側へ変化させた後に高温側へ変化させる温度変動を1セット以上行う離型促進工程からなる。 (もっと読む)


【課題】光学素子の製造方法及び製造装置において、簡素な構成で光学素子の製造サイクルタイムを短縮する。
【解決手段】光学素子の製造方法は、光学素子材料100を加熱する加熱工程と、加熱された光学素子材料100を複数の成形型(2,3)によって加圧する加圧工程と、加圧された光学素子材料100を冷却する冷却工程と、を含み、上記加熱工程では、複数の成形型(2,3)のうち少なくとも1つの成形型(2,3)は、型支持部8,9によってスペーサ6,7を介して支持されて、型支持部8,9に対して非接触となり、上記冷却工程では、スペーサ6,7が熱収縮することにより、加熱工程において非接触であった成形型(2,3)と型支持部8,9とが接触する。 (もっと読む)


【課題】プレス時にガラスがプレス面に融着するのを抑制し、厚み/直径のより小さい形ガラスブランクを作製すること。
【解決手段】表面温度が下式1、2を満たす下型プレス面中央に、軟化状態のガラスを供給し上型と下型でプレスする工程を経てガラスブランクを製造する方法。これに用いる下型およびプレス装置、ならびに、これを用いた情報記録媒体用基板および情報記録媒体製造方法。
・式1 Tg−200≦Tc<Te≦Tg+50
・式2 1.5≦ΔT≦6
式中、Tcはガラスブランクの中心点に対応する位置のプレス面におけるプレス成型直前の温度(℃)、Teはガラスブランクの最外周に対応する位置のプレス面におけるプレス成型直前の温度(℃)、Tgはガラスのガラス転位温度(℃)、ΔTはプレス成型直前のプレス面の温度勾配(℃/mm)を表す。 (もっと読む)


【課題】板厚のばらつきが小さい板状ガラス素材を製造する方法を提供する。
【解決手段】一対の主表面を有する磁気ディスク用ガラスブランクの製造方法であって、溶融したガラスの塊を落下させる落下工程と、前記塊の落下経路の両側から、互いに対向する一対の型の面で前記塊を同じタイミングで挟み込みプレス成形することにより、板状ガラス素材を成形するプレス工程と、前記プレス工程時における前記塊の全体における位置による粘度差を低減すべく、前記プレス工程前に、前記塊の温度を調整する温度調整工程と、を有することを特徴とする磁気ディスク用ガラスブランクの製造方法。 (もっと読む)


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